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ヒスタミン

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1: 2019/01/09(水) 16:56:16.23 ID:Kb5kol4p
掲載日:2019年1月8日

北海道大学大学院薬学研究院の野村洋講師、京都大学大学院医学研究科の高橋英彦准教授、東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授らの研究グループは、脳内のヒスタミン神経系を刺激する薬物をマウスあるいはヒトに投与すると、忘れてしまった記憶をスムーズに思い出せるようになることを発見しました。本研究成果は2019年1月8日付でBiological Psychiatry誌(オンライン版)に掲載されました。

発表概要

覚えてから長時間経過すると、記憶は思い出せなくなります。しかし、ふとした瞬間に思い出せることがあるように、一見忘れたように思える記憶であっても、その痕跡は脳内に残っていると考えられます。しかし忘れた記憶を自由に回復させる方法は存在しません。

続きはソースで

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0111_00001.html

詳しくはこちら
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400105359.pdf
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引用元: 【薬学】「忘れた記憶を復活させる薬」を発見 東大・京大・北大

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1: 2017/05/01(月) 19:29:11.97 ID:CAP_USER9
東京大学大学院農学生命科学研究科の村田幸久准教授と中村達朗特任助教らは、免疫に関わる細胞「マスト細胞」から放出される物質が、短時間で全身に現れるアレルギー反応「アナフィラキシー」を抑える働きを持つことを発見した。

アナフィラキシーを抑える物質の特定は、治療法確立につながる。
成果は27日、米国アレルギー学会誌に掲載された。

アナフィラキシーが起きると全身性のじんましんやかゆみなどの過敏感反応のほか、重症の場合は呼吸困難や血圧低下、失神などのショック症状が現れることもある。
近年食物アレルギーの患者数増加に伴い、生命を脅かすものとして関心が高まっている。

研究グループは、アナフィラキシー反応を起こしたマウスを使い、マスト細胞から産生した物質を調査。

続きはソースで
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引用元: 【医学】免疫に関わる細胞「マスト細胞」から放出される物質が、アレルギー反応「アナフィラキシー」を抑制する働き…東大が特定 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/08(水) 06:03:18.65 ID:CAP_USER9
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201606/img/a_09163465.jpg

兵庫医科大(兵庫県西宮市)の研究グループは7日、アレルギー疾患になりやすい「アトピー体質」でない人が抗体を介さずにアレルギー性鼻炎を発症する仕組みを解明した、と発表した。黄砂や大気汚染物質に付いた細菌の構成成分が引き金となることを突き止めた。これまでは対症療法しかなかったが、今回の研究で、根治できる新薬の開発などが期待される。

 成果は8日に米国アレルギー・ぜんそく・免疫学会誌の電子版に掲載される。

 一般的なアレルギー性鼻炎では、体内に異物(抗原)が侵入すると、血液中に免疫グロブリンE(1gE)と呼ばれる抗体が作られ、粘膜に多い肥満細胞などに付く。その後、抗原が再び侵入すると、くしゃみなどを起こす化学物質「ヒスタミン」が放出され、アレルギー症状が起きる。

 一方で、同じ鼻炎症状でも1gEが検出できない「非1gE型」の患者も確認されていたが、これまで仕組みは不明だった。

続きはソースで

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http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201606/sp/0009163464.shtml

引用元: 【健康】アレルギー鼻炎、黄砂や汚染物質引き金に 兵庫医大 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/19(土) 21:18:21.17 ID:CAP_USER*.net
 国立研究開発法人「医薬基盤・健康・栄養研究所」(大阪府茨木市)の研究チームは、花粉症を引き起こす原因となる「肥満細胞」を人間のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製したと、大阪市で開かれている日本再生医療学会で発表した。

 花粉症の人の体内に花粉が入ると、抗体と呼ばれるたんぱく質が「肥満細胞」という膨れた細胞にくっつき、ヒスタミンなどの複数の化学物質を放出する。これらの物質が、くしゃみや鼻水の症状を引き起こす。

続きはソースで

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http://www.yomiuri.co.jp/science/20160319-OYT1T50047.html?from=ycont_top_txt

引用元: 【科学】花粉症引き起こす「肥満細胞」、iPSから作製

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1: 2015/11/02(月) 02:22:53.09 ID:???*.net
11月1日(日)20時0分配信

「うまく寝つけない」あるいは「眠りが浅くて満足のいく睡眠がとれない」といった悩みを抱える人が多いようです。
最近、そうした人向けにドラッグストアなどで購入できる「睡眠改善薬」が注目されています。
この薬の成分、実はアレルギーの薬と共通するものであることをご存じでしたか?

◆アレルギー症状を引き起こすヒスタミン
アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、じんましんなどのアレルギー症状は、「ヒスタミン」という物質が引き起こします。
ヒスタミンはヒトの組織内に広く存在する化学物質で、通常は不活化状態にあります。
外傷を負ったり、細菌や化学物質などが体内に侵入したりすると、これが刺激となって細胞からヒスタミンが放出されます。
放出されたヒスタミンは内蔵や血管などの壁を構成する平滑筋(へいかつきん)を収縮させ、血管を拡張させます。これにより、赤発やかゆみ、くしゃみ、鼻水などを引き起こし、過剰に活性化するとアレルギー症状の原因になります。

◆抗ヒスタミン剤とは
抗ヒスタミン剤は、こうしたヒスタミンの働きを抑える薬で、アレルギー症状を鎮める効果があります。また、風邪薬などにも含まれており、くしゃみや鼻水といった症状を抑えます。
抗ヒスタミン剤を含むアレルギー薬や風邪薬などの副作用としてよく知られたものに、眠気や倦怠感があります。
体質にもよりますが、抗ヒスタミン剤を服用すると眠くなります。
この作用を睡眠障害の解消に応用したものが睡眠改善薬なのです。
なお、抗ヒスタミン剤には大きく分けて「第1世代」と「第2世代」があり、より眠気を誘うのは第1世代です。
最近では、眠くなりにくい抗アレルギー薬として、第2世代の抗ヒスタミン剤が使われるケースが増えています。

◆睡眠改善薬とは
睡眠改善薬の主成分である「塩酸ジフェンヒドラミン」は、第1世代の抗ヒスタミン剤です。
ヒスタミンはアレルギー症状を引き起こすだけでなく、脳を覚醒させる働きもあるため、この働きを抑制することで、眠気を起こさせるわけです。
病院で処方される睡眠薬(睡眠導入剤)と比較すると、睡眠改善薬の作用はそれほど強力ではありません。
うまく寝つけない日が数日続いている、ぐっすり寝た感じがしない日が続くといった、一時的な不眠症状の解消に向いています。

これに対し、不眠状態が1週間以上続く不眠症など、本格的な不眠障害の場合は、医師に相談し、適切な処方をしてもらう必要があります。
症状が深刻な場合は、睡眠クリニック、睡眠外来を標榜している医療機関を受診するといいでしょう。

ダウンロード


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00010008-mocosuku-hlth

引用元: 【健康】えっ、アレルギーの薬と同じ成分が眠りに効くの?

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1: 2014/10/01(水) 01:04:36.59 ID:???.net
不安の改善には食事による十分なヒスチジン摂取が有効―ヒスチジン欠乏食によりマウスの不安様行動が増加―
2014年9月25日 15:00 | プレスリリース , 受賞・成果等 , 研究成果

東北大学大学院医学系研究科の吉川 雄朗(よしかわ たけお)助教と谷内 一彦(やない かずひこ)教授の研究グループは、食事によるヒスチジン摂取が充分でないとヒスタミン不足を生じ、その結果マウスでは不安様行動が増加することを明らかにしました。

本研究は、神経ヒスタミン系の機能を維持するためには十分量のヒスチジンを食事から摂取する必要があること、また、十分にヒスチジンを摂取することでヒスタミン神経系が正常に維持され、不安行動の改善につながる可能性を初めて明らかにした重要な報告です。

本研究は平成26年9月20日に米国栄養学会が出版するJournal of Nutrition誌に掲載されました。
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▽記事引用元
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/09/press20140925-02.html
東北大学(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/)2014年9月25日 15:00配信記事

詳細(プレスリリース本文)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140925_02web.pdf

引用元: 【医学】不安の改善には食事による十分なヒスチジン摂取が有効 ヒスチジン欠乏食によりマウスの不安様行動が増加/東北大

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