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ビフィズス菌

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1: 2016/06/10(金) 17:55:27.36 ID:CAP_USER
【プレスリリース】腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高いことを明らかに - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/47216


国立精神・神経医療研究センター神経研究所(所長 武田 伸一)の相澤恵美子研究員と功刀 浩部長(疾病研究第三部)とヤクルト本社(社長 根岸 孝成)の辻 浩和室長(中央研究所)らを中心とする共同研究グループは、43人の大うつ病性障害患者と57名の健常者の腸内細菌について、善玉菌であるビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較したところ、うつ病患者群は健常者群と比較して、ビフィズス菌の菌数が有意に低いこと、さらにビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定の菌数以下である人が有意に多いことを世界で初めて明らかにしました。この結果から、善玉菌が少ないとうつ病リスクが高まることが示唆されました。

 本研究成果は、オランダ時間2016年5月24日に科学雑誌Journal of Affective Disordersのオンライン速報版で公開されました。

http://dx.doi.org/10.1016/j.jad.2016.05.038

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引用元: 【統計】腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高いことを明らかに [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/09/01(火) 21:30:41.61 ID:???.net
日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=395097&lindID=4
ニュースリリース | 企業情報 | 森永乳業株式会社
http://www.morinagamilk.co.jp/corporate/release/2015/0901_2608.html
http://www.morinagamilk.co.jp/download/index/15895/1509011.pdf


森永乳業と理研、「ビフィズス菌BB536」で腸内細菌介した生理機能の仕組みの一端を解明

「ビフィズス菌BB536(ビービーごさんろく)」による腸内細菌を介した生理機能の仕組みの一端を解明
~科学雑誌『Scientific Reports』(8月28日)掲載のご報告~


 ビフィズス菌は整腸作用を示すことが良く知られていますが、実際におなかの中で、どのような変化が起きているのかはほとんど明らかにされておりません。

 そこで森永乳業は、理化学研究所統合生命医科学研究センターの大野博司グループディレクター、同研究所環境資源科学研究センターの菊地淳チームリーダー、および慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任准教授(理化学研究所統合生命医科学研究センター客員研究員)との共同研究にて、「ビフィズス菌BB536」の生理機能の機序解析に取り組み、腸内細菌叢(そう)に与える影響について評価いたしました。

 その結果、「ビフィズス菌BB536」は自らが作り出す酢酸や乳酸などの有機酸や葉酸などのビタミンB群といった有用物質に加え、ヒト腸内細菌叢と相互作用することで、ビフィズス菌以外が作る酪酸やビオチンといった有用物質の量を増加させているという研究結果を得ました(図1)。酪酸は宿主の腸管細胞のエネルギー源になることや腸管内で抗炎症作用を担う細胞の誘導効果を示し、ビオチンは宿主の細胞に必須のビタミンの一つであり、細胞の代謝や成熟に関わることが示されているため、「ビフィズス菌BB536」による生理機能の仕組みの一つである可能性が考えられます。

 なお、本研究成果はオンライン科学雑誌『Scientific Reports』(8月28日付:日本時間8月29日)に掲載されました。

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引用元: 【医学】「ビフィズス菌BB536」で腸内細菌介した生理機能の仕組みの一端を解明 森永乳業と理研

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1: 2015/02/27(金) 19:00:28.55 ID:???.net
掲載日:2015年2月26日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150226/237547.html

01


 九州大学の中山二郎准教授とヤクルト中央研究所の渡辺幸一博士らによる研究グループが実施した日本を含むアジア5カ国の子供を対象とした腸内細菌叢の調査によると、日本の子どもの腸内細菌叢は他国に比べてビフィズス菌が豊富で、大腸菌などの悪玉菌が少ないという特徴があったという。

 ヒトの腸内には、数百種、百兆個に及ぶ細菌が棲息しており、それらが協調あるいは競合しながら生態系コミュニティー(細菌叢)を形成している。腸内細菌叢は人により異なることが知られており、その要因として、日々の食事や薬、健康状態、生活環境、そして遺伝的要因などが挙げられている。

 今回の研究では、中国・日本・台湾・タイ・インドネシアの5カ国で7歳から11歳の子供を対象に、糞便の細菌組成と食習慣を調査した。その結果、アジアの子供は欧米に比べてビフィズス菌を多く保有していることや、アジアの子供は、ビフィズス菌とバクテロイデス属細菌を主体とする腸内細菌叢のタイプと、プレボテラ属細菌を主体とするタイプの2種類に分類できることが明らかになった。さらに、日本の子供は、他国に比べてビフィズス菌が多く、悪玉菌と言われる腸内細菌科の細菌は少ないことも分かった。

続きはソースで

<画像>
今回の研究で判明した5か国の腸内細菌叢のタイプ(エンテロタイプ)の分布を示す図(九州大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022613342240big.jpg

アジア各都市の子どものビフィズス菌数と大腸菌群数(九州大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022613394520big.jpg

<参照>
アジアの子どもの腸内細菌叢に2つのタイプがあることを発見 -日本の子どもにはビフィズス菌が豊富に存在-
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2015/2015_02_24.pdf

Diversity in gut bacterial community of school-age children in Asia : Scientific Reports : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/srep/2015/150223/srep08397/full/srep08397.html

引用元: 【医学/微生物】九大とヤクルト、日本人の子供の腸内は善玉菌が多く悪玉菌が少ないことを明らかに

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