1: sekφ ★ 2013/10/03(木) 01:16:11.51 ID:???0

 
琵琶湖固有魚ビワマスの食用拡大に向け、滋賀県醒井養鱒場(米原市上丹生)が開発した新たな養殖品種「全雌三倍体ビワマス」の本格出荷を1日に始めた。
年中脂が乗っておいしく食べられるといい、地元関係者を招いた試食会で自慢の味わいをPRした。

初出荷したのは同養鱒場が採卵から約3年で体長40センチ、重さ1キロほどに育てた15匹で、近隣料理店に納めた。場内で試食会も開かれ、鮮やかなピンクの切り身を商工・観光関係者約20人が味わった。前夜締めた身と直前にさばいた身を食べ比べ、「脂が乗っている」「食感の違いもいい」と上々の評判だった。

全雌三倍体ビワマスは同養鱒場が開発した卵を持たない雌の品種。
天然物や既存養殖種のように産卵期に脂が落ちて肉質が劣化せず、年間を通し高品質で供給できるため、琵琶湖特産として消費拡大が期待されている。

同養鱒場は本年度に1500匹を地元料理店に、来年度は3倍の4500匹を米原市近辺に出荷し、県内へ広げる。民間養殖業者も順次出荷を始める。

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http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20131002000053
 



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