理系にゅーす

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フィルム

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1: 2015/03/26(木) 21:51:19.56 ID:???*.net
デジタルカメラが普及したことで、以前よりも写真撮影をする機会は増えました。さらに静止画である写真ばかりでなく音声付きの動画も撮れるようになりました。
場合によってはインターネット回線を通じてその場で中継も可能となります。そうした技術の変化ですっかりなりを潜めてしまったものが心霊写真です。

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■夏の風物詩

心霊写真といえば夏のテレビ番組の風物詩ともいえるものでした。暑い夏に涼しくなるための企画として行われていたのです。
写真に映り込んだものは人の顔らしきものだったり、魂が具現化した白い煙のようなものだったりとさまざまです。しかしこうしたものの正体は、露光が間違っていたり、ゴミが映り込んだりしたものであり、カメラのバグともいえるものです。
アナログのカメラはフィルムに映り込む過程でこうしたものが発生する機会が多くあったようです。

続きはソースで

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9934182/

引用元: 【技術】デジタルカメラで心霊写真が撮れない理由 バグ補正機能のおかげ?

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1: 2014/12/24(水) 20:53:34.32 ID:???.net
掲載日:2014/12/24

 東京大学は12月19日、粘着性のあるゲルを開発し、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報を計測できるシート型センサを作製したと発表した。

 同成果は、同大大学院 工学系研究科の染谷隆夫教授、リー・ソンウォン博士研究員らによるもの。
詳細は、「Nature Communications」に掲載された。

 ビッグデータなど情報通信技術の目覚ましい発展に伴い、生体情報を計測する技術の重要性が増している。
計測の精度を良くするためには、センサを測定対象に直接接触させることが理想的で、近年、センサを生体に直接貼り付けた際の装着感や違和感を低減するために、高分子フィルムなど柔らかい素材の上に電子部品を作製する研究が活発に進められている。中でも、生体に直接接触するセンサの表面には、生体との親和性や粘着性など高度な性能を実現することが求められていた。

 今回、研究グループは生体適合性に優れる素材だけで、粘着性があり、かつ光で形成できるゲルを作ることに成功した。
また、このゲルを応用して、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報の計測を行うことができるシート型センサを開発した。
同シート型センサは、人間の皮膚やラットの心臓の表面に直接貼り付けて、ひずみのような物理量や心電など生理電気信号を計測することができる。さらに、表面に粘着性があるため、ダイナミックに対象物の表面が動いても、シート型センサは表面からずれたり取れたりすることなく長時間安定に計測が可能となった。

 今回の成果により、湿布や絆創膏のように体に直接貼り付けるシート型センサを使って生体情報を計測する技術が一層発展し、ヘルスケア、スポーツ、医療、福祉など多方面で活用されることが期待されるとコメントしている。

<画像>
生体適合性に優れ、粘着性があり、光で形成できる新型ゲル。写真のように、人の掌の形に追従して貼ることができる。
また、新型ゲルの上に100円玉をのせて掌を振っても、ふり落ちないくらい表面に粘着性を有しているという
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/24/481/images/001l.jpg

<参照>
共同発表:体に直接貼る生体情報センサーの開発に成功~粘着性ゲルによって、動いてもセンサーが剥がれない~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141219-2/index.html

A strain-absorbing design for tissue–machine interfaces using a tunable adhesive gel : Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2014/141219/ncomms6898/full/ncomms6898.html

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/24/481/

引用元: 【技術】東大、粘着性ゲルを開発 - 体に直接貼る生体情報センサを作製

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1: 2014/08/26(火) 19:58:02.80 ID:???0.net
国立科学博物館(東京・上野)は26日、国民の暮らしに大きな影響を与えた科学技術を次世代に伝える
「未来技術遺産」に、新たに49件を登録すると発表した。

新たに登録されるのは、1950年に発売された日本初のテープレコーダー「G型テープレコーダー」(ソニー)、60年に登場した日本最初期の量産型カラーテレビ(シャープ、日立製作所)、86年に発売された世界初のレンズ付きフィルム「フジカラー 写ルンです」(富士フイルム)など。

ビデオカメラは、手ぶれ補正機能や液晶画面付きのものなど14件が登録された。

2008年度から始まった同遺産への登録制度は、科学技術の発展に重要な役割を果たした機器を後世に伝えるのが目的。
登録数は今回の登録で計184件となった。同博物館は、来月2~28日、資料のパネル展示を行う。

2014年08月26日 18時42分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140826-OYT1T50102.html

引用元: 【社会】「写ルンです」、技術遺産に…国立科学博物館

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1: 2014/08/25(月) 15:28:36.20 ID:???0.net
「透明な太陽電池フィルム」を貼って、窓やスマホ画面で発電できる未来
米国のミシガン州立大学が、窓ガラスに貼れる、光を遮らない太陽電池フィルムを開発した。タブレットや
スマートフォンなどへの応用も期待される。
【WIRED】 2014/8/23 SAT

窓ガラスに貼っても光を遮らず、それでも太陽光で発電する。そんなフィルムをミシガン州立大学の化学エンジニアのチームが開発した。

可視光線を通しながら太陽光のエネルギーを集めるこのフィルムが実用化されると、将来の建物は、その全体がエネルギーを生産するパネルで覆われることになるかもしれない。

「われわれは、光に反応する層そのものを透明にするという考え方を採った」と、ミシガン州立大学で化学エンジニアリングと材料科学を教えるリチャード・ルント助教授は述べた。

透明なソーラーパネルを開発する試みは、これまでもたびたび行われてきたが、問題になるのは太陽光からエネルギーを取り出す効率だった。つまり、発生するエネルギー量があまりにも少ないため、その技術の開発に価値が見出せなかったのだ。

ミシガン州立大学のチームは、発光性の有機塩の特性を操作して、近赤外線エネルギーを吸収できるようにすれば、この問題を回避できると考えた。近赤外線エネルギーによって有機塩を発光させ、その光を
樹脂コーティングに沿って辺縁部のパネルへ導き、そこに細い帯状に貼り付けた通常の太陽電池で電気エネルギーに変換するという仕組みだ。

続きはソースで

ソース: http://wired.jp/2014/08/23/transparent-solar-cells/

引用元: 【環境】「透明な太陽電池フィルム」を貼って、窓やスマホ画面で発電 - 米ミシガン州立大学 [14/08/23]

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/07(土) 18:56:27.64 ID:???0

★リチウムイオン電池がフィルム型に、厚さ0.3ミリで蓄電可能

家庭やオフィスの節電対策で蓄電池を導入するケースが増えている。自動車でもハイブリッド車を含めて電気で走るタイプには蓄電池が不可欠だ。現在の主流はリチウムイオン電池を使った製品だが、大きくて重く、しかも価格が高いことが難点である。こうした課題を解決する新しい技術を積水化学工業が開発した。

リチウムイオン電池は正極のリチウムイオン酸化物と負極の炭素材のあいだを電気が伝わることで充電・放電を可能にする。電池の内部にはイオンを発生させるための電解質が必要だが、積水化学は一般的な液体ではなくてゲル(ゼリー)状の新素材を開発することに成功した。

この新素材と正極・負極の材料をフィルムに塗布してリチウムイオン電池を製造する(図1)。フィルム型の電池の大きさは長さが2メートル、幅が30センチメートルまで可能だ。厚さは電池の容量によって0.3~5.0ミリメートルを想定している。

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http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1312/04/sekisui2_sj.jpg
図1 フィルム型のリチウムイオン電池。出典:積水化学工業

フィルム型にすることで、薄くて折り曲げが可能なほか、重さも従来の製品と比べて約3分の1に減る。蓄電池に加工した場合、10センチメートル四方(1リットル)の体積で900Whの容量になる。ちなみに日産自動車のリーフに搭載されているリチウムイオン蓄電池の容量は24kWh(2万4000Wh)である。(以下略)

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1312/04/news026.html



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1: 一般人φ ★ 2013/08/17(土) 20:50:20.27 ID:???

【8月16日 AFP】窓を通って建物内に入る熱と光の量を電気的に調節できるフィルムを開発したとする研究論文が、15日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。米国とスペインの共同研究チームが開発したのは、光の波長を変えることができるナノ結晶を用いた「透明なフィルム」だという。

 論文の共同執筆者米であるローレンス・バークリー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)のデリア・ミリロン(Delia Milliron)氏はAFPに対し、「電荷の調節で色や透明度を変えることができるエレクトロクロミック方式のガラスはすでに開発されているが、熱と可視光を同時に調節できるものは初めてだ」と語った。

 論文によると、窓には電解質溶液で分けられた2枚のガラス板が取り付けられており、窓そのものが電気化学セルとしての機能を備えている。片方にフィルムを貼って電極を作り、そこから電荷がもう片方の対極へと移動する。
このとき窓は透明のまま、ナノ結晶が熱を遮断する。電流の強さを変えることで光も遮断できるという。

 ミリロン氏は、このフィルム素材は建物向けに開発したものだが、車や飛行機の窓にも使用可能だと話している。(c)AFP

▽画像 モンゴル・ウランバートル(UlanBator)にある衣料品店のガラスに映る夕焼け
(2012年6月22日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP//MarkRALSTON
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http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=11197259&mode=normal_detail&.jpg

▽記事引用元 AFPBB News( 2013年08月16日 19:44)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2962087/11197259


▽Nature
「Tunable near-infrared and visible-light transmittance in nanocrystal-in-glass composites」
http://www.nature.com/nature/journal/v500/n7462/full/nature12398.html



【素材】光と熱を調節・遮断する透明なフィルムを開発/米西研究の続きを読む

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