理系にゅーす

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フェロモン

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1: 2016/10/23(日) 21:22:06.88 ID:CAP_USER
【プレスリリース】LEDと性フェロモンを用いた環境・生産に負荷の少ない新型の害虫誘◯トラップを開発 | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51451
https://research-er.jp/img/article/20161020/20161020154318.png


岡山大学大学院環境生命科学研究科(農)の宮竹貴久教授、ベンハー芙蓉株式会社(岐阜県岐阜市)、富士フレーバー株式会社(東京都羽村市)らの共同研究グループは、貯蔵穀類の大害虫であるタバコシバンムシが、紫外領域(375nm)の LED の直射光に最もよく反応することを実証。LED と既存の性フェロモンの効果を組み合わせることで、メスオスともに捕獲できることを実際の食品工場で実証し、害虫の行動特性を利用した新型の害虫誘◯トラップの開発に成功しました。本研究成果は 10 月 19 日(米国東部時間午前 7 時)に、アメリカ昆虫学会の公式ジャーナル「Journal of Economic Entomology」(Oxford University Press)オンライン版に掲載されます。

タバコシバンムシは、小麦・米・大豆・菓子・乾麺などの貯蔵穀物の世界的な大害虫で、化学農薬に対する抵抗性系統が出現しています。環境への負荷の視点からも化学的防除が困難で、性フェロモンを用いた方法では、オスしか誘引することができませんでした。

今回開発した新トラップは、オスの誘引とともに、LED の光に対する行動特性を利用して、メスの発生スポットも特定することができます。また、化学農薬と比べて、環境・生産に負荷の少ない方法です。今後、タバコシバンムシの発生スポットを特定できるとともに、格段に効率的な防除・管理が実現できると期待されます。

続きはソースで

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引用元: 【技術】LEDと性フェロモンを用いた環境・生産に負荷の少ない新型の害虫誘殺トラップを開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/11/15(日) 23:00:32.59 ID:???*.net
ニンニクマシマシしているラーメン二郎ファン、通称ジロリアンたちは実は女性を惹きつける臭いを、ワキの下から発生させている可能性があることが大学の研究により明らかになった!
厳密にいえば、ニンニクを多量に摂取することで、件の臭いが発生するのだ。

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■ニンニク摂取後のワキの臭いを調査

この研究は、スコットランドのスターリング大学とチェコ共和国プラハ大学共同研究チームによるもの。
男性42人に、ニンニクを食べる前/食べた後で、それぞれワキの下にパッドをあてて、12時間においを吸わせた。

このニンニクワキ、非ニンニクワキの臭いを吸ったパッドを、女性82人に正体をしらせずにかがせたのだ。
その結果、女性は、ニンニクをたくさん食べた後の臭いに最も好感を示したのだ。

■少量のニンニクでは意味がない

また少量のニンニクを食べた場合では、食べていない時と差がなかった。
ニンニクマシマシであることが、重要なのだ。

続きはソースで

文/高野景子

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http://mogumogunews.com/wp-content/uploads/2015/11/b13.jpg
http://mogumogunews.com/wp-content/uploads/2015/11/a14.jpg
http://mogumogunews.com/2015/11/topic_12617/

引用元: 【科学】ラーメン二郎で「ニンニクマシマシ」注文するジロリアンは脇の下から女性惹きつける匂いを発生させている可能性

ラーメン二郎で「ニンニクマシマシ」注文するジロリアンは脇の下から女性惹きつける匂いを発生させている可能性の続きを読む

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1: 2015/06/18(木) 18:23:27.80 ID:???.net
フェロモンで雄を混乱、同性間で「生殖行動」 ガ問題対策 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3052067

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http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/500x400/img_b3e9a1be7f256da9638f98cb09f56070111882.jpg


【6月18日 AFP】英ロンドン(London)にある自然史博物館(Natural History Museum)では、雌のガが分泌するフェロモン(生理活性物質)を使って雄のガを混乱させ、雄同士を生殖活動に向かわせるという奇抜なシステムの試験が行われている。布を食い荒らす害虫のガの繁殖を防ぐのが狙いだという。

 英農業技術エグゾセクト(Exosect)は、微量濃度のフェロモンを染み込ませたタブレットを開発。これを雄のガにこすり付けると、他の雄を引き寄せるようになるという。タブレットは、ろう状物質の粉を固めたものだという。

 同社の広報担当、ジョルジーナ・ドノバン(Georgina Donovan)氏は17日、AFPの取材に「この粉は、雄のガの感覚能力を抑え込み、通常通りに雌を見分ることができなくなる」と語った。また「フェロモンの粉が付いていない雄が、粉を塗布処理した雄に出合うと、羽を振動させるなどの交尾行動を示し始める」と付け加えた。

 エグゾセクトは、雄のガを混乱させて他の雄との交尾を試みさせることは、害虫の脅威に対処する方法として、より効率的で環境に優しいと指摘。その点においては、防虫剤に含まれるような従来型の◯虫剤より優れているとした。

 ロンドンにあるハンプトン・コート宮殿(Hampton Court Palace)、国会議事堂(Houses of Parliament)、ロイヤル・オペラ・ハウス(Royal Opera House)とともに同社のシステムを使用している自然史博物館は、試験期間中にガの個体数が半減したと述べている。

続きはソースで

ダウンロード

(c)AFP

引用元: 【環境/技術】フェロモンで雄を混乱させ、雄同士を生殖活動に向かわせるシステム ガ問題対策 英自然史博物館

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1: 2015/03/24(火) 04:43:53.19 ID:kKXuBtcz*.net
2015/03/24-04:25

 生物の「新種」を創造したと、大阪市立大酵母遺伝資源センターの下田親特任教授らのグループが23日、発表した。
酵母の性フェロモン遺伝子などを変異させる実験で、元の酵母と生殖できず生物学上新種と見なされる種を作り出した。

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 下田特任教授は「生物の新種を人工的に作ったのはおそらく世界初」と話している。論文は24日付の米アカデミー紀要電子版に掲載された。

 酵母は、異性が発する性フェロモンに反応して有性生殖を行う。研究グループは、酵母の一種「分裂酵母」の性フェロモンの構造を遺伝子操作で変化させ、正常な異性には受け取られない変異フェロモンを作製。変異フェロモンに反応する変異型の分裂酵母を作った。

 それぞれを交配させた結果、元の酵母同士、変異型同士では生殖が行われたが、元の酵母と変異型の間では行われず、一つの種から新種が分岐する主因の「生殖隔離」が確認できた。
生物学では「異なる種の間で交配が起こらない」とされ、変異型が新種と見なされるという。(2015/03/24-04:25)

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015032400048

引用元: 【科学】 「新種」の生物創造=酵母使い「世界初」-大阪市立大 [時事通信]

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1: 2014/12/27(土) 17:04:24.09 ID:???.net
東大、昆虫がフェロモンの匂い情報を処理する脳内経路を特定
2014年12月26日 17:37

東京大学の神崎亮平教授・並木重宏特任助教らによる研究グループは、昆虫の脳内においてフェロモンの匂い情報を処理する経路を特定し、匂い情報が脳内に入り行動を起こす情報に変換されるまでの全過程を初めて明らかにした。

オスのカイコガは、メスの放出するごく微量の性フェロモンを頼りにメスを探し当てるが、その際に特徴的なジグザグの移動パターンを示すことが知られている。
このジグザグの移動パターンにはフリップフロップ応答が関係しているが、その詳細については明らかになっていなかった。

(引用ここまで 全文は引用元でどうぞ)

▽記事引用元
http://www.zaikei.co.jp/article/20141226/228313.html
財経新聞(http://www.zaikei.co.jp/)2014年12月26日 17:37配信記事

▽関連リンク
東京大学
昆虫の匂い源探索を担う神経回路を解明 平成26年12月23日
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_261223_j.html

引用元: 【生物】昆虫がフェロモンの匂い情報を処理する脳内経路を特定/東京大

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1: 2014/12/16(火) 15:39:37.00 ID:???.net
掲載日:2014/12/16

 ラットが仲間に危険を伝える際に分泌される2種類のフェロモンを特定することに、東京大などの研究チームが初めて成功した。嗅覚を使ったコミュニケーションの仕組みの解明や、ネズミなどの害獣駆除に応用が期待される。
論文は15日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

 昔から「一度ネズミが掛かったネズミ捕り器には二度と掛からない」と言われてきたが、その理由は解明されていなかった。

 東大大学院農学生命科学研究科の武内ゆかり准教授らは、ラットが危険を感じた際に肛門付近から発するさまざまな匂い分子を分析。
ラットにかがせて反応を見ることで、どの分子が「危険」の情報を伝えているかを調べた。

 その結果、4メチルペンタナールとヘキサナールと呼ばれる二つの分子が、フェロモンとして機能していることが判明。
どちらか一つでは機能せず、二つそろって初めて機能することも分かった。

<参照>
日経プレスリリース - 東大、ラットが危険を伝えるフェロモンを同定
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=375972&lindID=5

Proceedings of the National Academy of Sciences - Identification of a pheromone that increases anxiety in rats[PDFファイル]
http://www.pnas.org/content/early/2014/12/10/1414710112.full.pdf

<記事掲載元>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121600083

引用元: 【生物】「危険」伝えるフェロモン=ラットで初特定-東大など

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