理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

スポンサーリンク

フロリゲン

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/29(水) 10:22:07.49 ID:CAP_USER9
イネ(稲)というものは普通、栽培する地域と、田植をした日と、その後の気温や日照という環境によって、開花・収穫の時期が決まる。人為的にこれを操作することは、これまで不可能であった。だが東京大学らの研究グループは、抵抗性誘導タイプの市販農薬を散布するとそれに反応して40~45日後に開花するタイプのイネの系統を生み出すことに成功した。

これにより、栽培者は任意の時期に開花・収穫を調節することが可能となり、栽培環境ごとに収量、バイオマス、品質制御を最適化することが可能となる。生産効率が向上するのはもちろんのこと、新しい品種開発を行うに当たっても、これまでにない研究を行うことが可能となる。

ちなみに花芽(イネにも花はある)の発現には、フロリゲン遺伝子と花芽形成抑制遺伝子が深く関わっている。この研究では、これらの遺伝子を改変することで、開花時期を操作可能な系統の創製に成功している。

続きはソースで

(藤沢文太)

http://www.zaikei.co.jp/sp/article/20170329/360447.html
ダウンロード


引用元: 【新農業】開花と収穫の時期を自在に制御できるイネを開発/東大 [無断転載禁止]©2ch.net

【新農業】開花と収穫の時期を自在に制御できるイネを開発/東大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2014/04/05(土) 11:20:52.96 ID:???.net

花咲く仕組みを解明、脂質が重要
2014年04月04日 サイエンスポータル

花が咲く仕組みの謎解きが進んだ。リン脂質が開花ホルモンのフロリゲンと結合して花を咲かせていることを、台湾アカデミアシニカ植物及微生物学研究所の中村友輝(なかむら ゆうき)助研究員らが発見し、4月4日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズのオンライン速報版に発表した。切り花や農作物の増産にも将来役立つ発見といえる。

フロリゲンは葉で合成されてから花芽に移動して作用するタンパク質で、複数の分子と結合して開花を促すと考えられているが、詳しい仕組みは謎だった。中村さんらは、脂質と結合するような部位がフロリゲンの立体構造にあることをヒントに研究した。細胞膜を構成するリン脂質の一種、ホスファチジルコリン(PC)がフロリゲンに結合することを世界で初めて突き止めた。新たに開発した代謝改変技術を用いて、PCの量を花芽の部分だけで増やしたところ、早く咲いた。逆にPCを減らすと、遅く咲いた。
こうした開花の調節効果は、遺伝子破壊法でフロリゲンが合成されないようにすると、見られなくなった。


▽続きはソースで 
http://scienceportal.jp/news/daily/57417/20140404.html

▽Nature Communicationsに掲載のアブストラクト
Arabidopsis florigen FT binds to diurnally oscillating phospholipids that
accelerate flowering
http://www.nature.com/ncomms/2014/140404/ncomms4553/full/ncomms4553.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【植物】花咲く仕組みを解明、リン脂質が開花ホルモンのフロリゲンと結合


花咲く仕組みを解明、リン脂質が開花ホルモンのフロリゲンと結合の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/09/30(月) 21:39:40.39 ID:???

 島本功氏(しまもと・こう=奈良先端科学技術大学院大教授)9月28日死去、63歳。
通夜、葬儀は親族で済ませた。

 思い通りの時期に花を咲かせる植物のホルモン(花成ホルモン、フロリゲン)を平成19年、世界で初めて発見。
23年に文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞したほか、24年には紫綬褒章も受章した。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130930/waf13093019420019-n1.htm

※参考
バイオサイエンス研究科植物分子遺伝学研究室島本 功教授が2012年秋の紫綬褒章を受章

最終更新日 2012/11/06

 バイオサイエンス研究科植物分子遺伝学研究室教授の島本功先生が、2012年秋の紫綬褒章を受章されました。
ここに先生のご研究の内容をご紹介してお祝いしたいと思います。

 島本先生は70年以上の間、「幻の植物ホルモン」と呼ばれていた花成ホルモン(フロリゲン)の正体を、
分子生物学的手法を用いて突き止めることに成功しました。
この発見は2007年の朝日新聞10大科学ニュースとして山中先生のiPS細胞樹立成功とともに選ばれました。
さらに、フロリゲンが花を作る組織に輸送されて機能を発揮するためのフロリゲン受容体を発見し、植物が花芽を形成するメカニズムの根幹を明らかにしました。
 これらの研究成果は自在に花を咲かせる技術の開発に直接つながるものであり、将来的には食糧生産、バイオ燃料増産への応用が期待されています。
これらのご業績によって、島本先生は文部科学省科学技術政策研究所から「ナイスステップな研究者2011」として選定されていました。

バイオサイエンス研究科長
横田明穂

奈良先端科学技術大学院大
http://bsw3.naist.jp/topics/outline.php?id=847
e2b59a5a.jpg



【訃報】奈良先端科学技術大学院大教授・島本功(63歳)~平成19年、花成ホルモン(フロリゲン)の正体を突き止めるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2013/08/23(金) 21:54:15.24 ID:???

春の花、平均気温5度上昇で開花せず 京大などアブラナ科で予測

アブラナ科の春の花は地球温暖化で平均気温が上がると花が咲かなくなることを、京都大生態学研究センターの工藤洋教授や北海道大などが、遺伝子の働きを考えたシミュレーションで示した。
温暖化による生態系や作物の生産への深刻な影響があらためて示された。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで14日発表する。

日本に広く分布し、冬を越して3~5月に開花するアブラナ科の植物ハクサンハタザオで、遺伝子の働きから開花時期を予測するモデルを開発した。
花を咲かせるホルモン「フロリゲン」を作るFT遺伝子と、開花を抑えるFLC遺伝子の二つが開花時期の決定に重要であることを突き止め、気温と遺伝子の働きを数式化した。

シミュレーションの結果、平均気温が上がるとFLC遺伝子の活性化が進んで開花期間が短くなった。
5度上がるとFT遺伝子の働きが開花に必要なレベルにまで達せず、開花すらしなくなった。

同じアブラナ科の大根やキャベツ、ブロッコリーだけでなく、よく似た開花システムの大麦(イネ科)も、開花期間が短くなったり、花が開かなくなる予測という。

工藤教授は「地球温暖化による新たなリスクであり、この手法を食糧生産や生態系への影響の予測に生かすことができる」と話している。

f3d70e53.jpg

▽記事引用元 京都新聞2013年08月14日 08時40分配信記事
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130814000014

▽関連
北海道大
温暖化による開花時期の短縮:たった二つの開花遺伝子によって開花時期を高精度に予測(地球環境科学研究院 准教授 佐竹暁子)(PDF)
http://www.hokudai.ac.jp/news/130814_pr_ees.pdf



【生態】アブラナ科の春の花ハクサンハタザオ 平均気温5度上昇で開花せず 遺伝子の働きから開花時期を予測/京都大などの続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ