理系にゅーす

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フロン

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1: 2015/05/13(水) 14:52:58.81 ID:???*.net
◆オゾンホールは今世紀末に消滅する:NASA発表

1987年に合意されたモントリオール議定書以降、オゾンホールは着実に縮んでいる。
そして21世紀末までには実質的に消滅する、というNASAの新しい調査結果が発表された。

動画:https://www.youtube.com/watch?v=7bWQQWvJymc&feature=player_embedded



オゾンホール(オゾン層の濃度の減少)は着実に縮んでおり、21世紀末までには実質的に消滅するだろう。

米航空宇宙局(NASA)は新しい調査報告書で、かつては最も注目されていた環境問題であるオゾンホールが、30年以内に200万平方キロメートル以下に縮小すると予測している。

研究チームはさらに、現在約3,100万平方キロメートルあるオゾンホールが、21世紀末までに完全に元に戻ると予測している。

地球では近年、上空に放出された有害な化学物質(フロンやハロン)によって、特に南極の上空で、春から初夏にかけて巨大なオゾンホールが形成されている。
しかし、1987年に合意されたモントリオール議定書以降、オゾン層を破壊しない代替物質の使用が一般化し、有害な化学物質の放出は減少している。

オゾンホール問題に対するモントリオール議定書の影響は、これまでは厳密にはわかっていなかった(国連機関は2014年9月、回復しつつあるという報告書(日本語版記事)を出している)。

続きはソースで

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WIRED.jp 2015年5月13日6時10分
http://wired.jp/2015/05/13/ozone-hole/

引用元: 【気象】オゾンホールは今世紀末に消滅する=NASAが発表

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1: 2014/10/16(木) 00:07:12.83 ID:???.net
岩谷産業は10月14日、蛍石(フッ化カルシウム)の人工合成技術を世界で初めて確立したと発表した。

蛍石はカメラや天体望遠鏡の高品質レンズといった光学結晶材料として用いられる物質。
天然資源として中国から全量輸入に頼っており、品質のばらつきや価格変動が激しいため、レンズメーカーなどでは安定供給が課題となっていた。

合成したCaF2から結晶化したレンズの透過率(天然蛍石よりも高純度で透過性に優れる)岩谷産業では名古屋工業大学安井晋示准教授の技術指導を受けながら上田石灰製造とともに人工合成技術の研究開発を進め、炭酸カルシウムとフッ化水素ガスを反応させ、高純度なフッ化カルシウムを製造する技術を開発した。

粒状の炭酸カルシウムの芯までフッ化反応させる技術が大きなポイントで、合成したフッ化カルシウムは非常に高純度なものが得られた。合成フッ化カルシウムによって作成した単結晶の光透過性は光学レンズメーカーからの要求スペックをクリアしていることが確かめられ、天然蛍石に比べて優位な光吸収特性を持つという。レンズ製造においては不純物の濃度が光学性能に大きく影響するため、高純度な人工蛍石を安定供給できるメリットは非常に大きい。


蛍石合成に必要なフッ化水素(HF)を回収フロンから調達することが可能同社では、人工蛍石の量産化に目途が立ったことから、レンズメーカーおよび鉄鋼メーカーを中心に需要開拓を行い、早期の事業化を目指すとしている。また、フッ化水素はフロン(ハイドロフルオロカーボン)を分解して得られることから、各種産業で冷媒としても用いられて回収されたフロンを用いることも予定している。
http://ascii.jp/elem/000/000/943/943505/

引用元: 【技術】世界中のカメラレンズが安くなる? 岩谷産業、世界初の蛍石人工合成技術を確立

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1: 2014/09/11(木) 09:17:34.79 ID:???0.net
【ニューヨーク共同】国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)は10日、1989年に発効したモントリオール議定書でフロンなどオゾン層破壊物質が規制された結果、地球全体のオゾン層が回復している兆候がみられるとの報告書を発表した。
科学的に確認されるのは初めてとしている。

報告書によると、議定書の発効後、冷蔵庫やスプレー缶に使われていたフロンなどの排出量が減少。
現時点でオゾン層の破壊は進行しておらず、今世紀半ばまでには北極圏や中緯度地域のオゾン層が80年の水準まで回復することが期待されるという。

オゾン層は有害な紫外線をさえぎり皮膚がんの抑制につながる。

http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091101000823.html

引用元: 【科学】オゾン層が回復の兆候…国際規制が成果か 国連が報告

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1: 白夜φ ★ 2013/11/03(日) 11:53:14.44 ID:???

オゾンホール、今年も大規模 南極大陸の1・7倍

気象庁は1日、南極上空の「オゾンホール」の面積が9月16日に今年最大になったと発表した。
2003年以降10年間の平均と同程度だが、南極大陸の面積の約1・7倍に相当し、規模の大きい状態が続いているという。

気象庁は南極上空のオゾン層を破壊するフロンの濃度は緩やかに減少しているが、依然として高い状態にあると分析。
上空約20キロの下部成層圏の気温にもよるため「今年より大規模なオゾンホールが発生することも考えられる」とした。
オゾンホールは有害な紫外線から地上の生物を守るオゾンが極端に少なくなる現象。

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2013/11/01 16:53 【共同通信】

▽記事引用元 47NEWS 2013/11/01 16:53配信記事
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013110101002144.html

▽関連リンク
気象庁
今年の南極オゾンホール  平成25年11月1日
http://www.jma.go.jp/jma/press/1311/01a/ozonehole1311.html



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