1: チリ人φ ★ 2013/12/14(土) 19:39:56.70 ID:???

プロ野球界では初の快挙となりそうだ。ロッテのベテラン、古谷拓哉投手(32)が、科学雑誌『ニュートン』から誌面登場の依頼を受けた。8年目の今季は先発へ転向し、チームトップタイの9勝をマークした遅咲き左腕は球界きっての宇宙好きとしても知られ、野球選手と科学雑誌という異色のコラボレーションが実現する運びとなった。

きっかけは今月8日、古谷がチームの地元にある千葉市科学館(千葉市中央区)の一日館長を務めたことだった。その現場をニュートン編集部の板倉龍・第一部長が訪問した。

古谷は日頃からニュートンの愛読者であることを公言している。板倉部長は「トップアスリートの方に『宇宙に興味を持っている』と言っていただけるのはありがたい」といったお礼を述べるとともに、古谷に誌面への登場を打診した。

例えば、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)などの研究施設を古谷が見学し、研究者らと対談するといった企画が考えられるという。「一宇宙ファンとして、いろんな角度から話していただければありがたい」と板倉部長。古谷も「ぜひ、(雑誌に)載りたいです」と前向きで、企画は早ければ今オフにも実現しそうだ。

駒沢大学文学部心理学科卒。宇宙や天文学とは縁のなさそうな学歴だが、北海道北見市出身の古谷は、小さい頃から天体や天気などに興味を持ち、今でも試合のない日にはプラネタリウムへ足を運ぶこともある。
根っからの天文ファンで、「プレー中は野球のことしか考えていないが、(宇宙を考えることは)まったく別の息抜きというか、いい時間として過ごさせてもらっている」。うまくすみわけている。

「宇宙人は絶対にいると思う。少なくとも何か生命体のようなものは。安全が確保されていれば宇宙旅行にも行ってみたいし、宇宙人に会ってみたい」と熱く語るのだ。

科学館の一日館長としてトークショーにも出演したが、ファンからの質問はほとんど野球に関することばかり。
「もっと宇宙のことを聞かれるかと思った。一般的なことなら答えられたのに」といささか物足りなそうな表情をみせた。

来季はチームの日本人投手では最年長となる。トークショーでは「開幕へ向けて僕も調整したい。ねらうしかないですね」と開幕投手を目指すことをファンに宣言。「今年は(6月から)9勝できた。来年は1年やるからには最低限でも2桁(10勝以上)を」と意気込みをみせた。

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【科学】プロ野球初の快挙!?ロッテ・古谷投手が科学雑誌ニュートンに登場へ 「宇宙人は絶対にいると思う」と熱く語るの続きを読む