1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/10(月) 17:52:30.00 ID:???0

★癒しの眼力…ベネルクス3国で今、日本犬がブーム
オランダ / ベルギー / ライフ&スタイル / ルクセンブルク

a3e75b2e.jpg

今、日本犬がホットである。なぜかというと、犬という動物が持ち合わせる魅力全てを兼ね備えた犬種だから、という評価が高いからなのだ。日本犬を飼っている人だけではなく、接した人たちならみな、口を揃えてこう言うのだ。『遂に、犬らしい犬に出会った!』と。

ルクセンブルクをはじめとするベネルクス3国(ベルギー、ルクセンブルク、オランダ)で、日本犬人気の火付け役とされ、大評判を呼ぶことになったきっかけは、映画『Hachi 約束の犬』の公開だ。
どちらかと言うと、ティーン向け映画と評価されていたこの作品だが、子どもと一緒に鑑賞した大人たちのほうがすっかり魅了されてしまい、この日本犬ブームを巻き起こしたといわれる。

主人公・ハチのように、深い愛情を主人に捧げる日本犬こそ、『犬の中の犬』であり、 誰にも媚びず主人一筋である点が、こうした熱烈なるファンを増やした最大の理由だそうだ。

昨年のルクセンブルク国際ドッグ・ショーでは、秋田犬(アメリカン・アキタ)が使役犬部門で見事チャンピオンを飾り、主都・ルクセンブルク市内でも、秋田犬をちょくちょく見かけるようになった。
こうしたファンたちに対し、秋田犬のどこに惹かれたのかを聞いてみると、異口同音に同じ答えが返ってくる。
『物静かで柔順。そして、空気の読める犬。真の意味でのワン・オーナー・ドッグだ』。どうやら、日本人気質をそのまま犬に当てはめているような気がしないでもないが、彼らの日本犬に対する陶酔ぶりは、なんとも微笑ましい。

実は、日本の犬種は、ヨーロッパ諸国で非常に人気がある。狆や日本テリアは、たち耳・巻き尾の典型的な日本犬とは容姿こそ異なるが、熱烈なるファンが多い。
なぜ、そこまで愛させるのか。理由を聞けば、躾が入りやすく、そして主人思いだから、という意見がほとんどだ。また、長年、他犬種を飼育していた後、日本犬に出会った人たちは、殊の他、熱狂的なファンになるようだ。(以下略)

http://punta.jp/archives/22415

柴犬の大ファンという男性と愛犬たち。
http://punta.jp/pwp2/wp-content/uploads/2014/02/akitaken_09.jpg



ベネルクス3国で日本犬がブーム 「空気が読め、しつけが入りやすく、主人思い」の続きを読む