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ペルー

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1: 2018/04/11(水) 16:02:26.88 ID:CAP_USER
1000年以上前にペルー南部の高原の砂漠に描かれたナスカの地上絵は、私たちの想像力を刺激してやまない。
ナスカ周辺の砂漠には巨大な地上絵が1000点以上残されていて、雨乞いの儀式と関係があるのではないかと言われているが、確かなところはわかっていない。

 このほど、ドローンを手にしたペルーの考古学者たちが、ナスカのすぐ隣のパルパで、地上からは見えない、かすかな線で描かれた地上絵を新たに50点以上発見した。
さらに、地元の人々だけに知られていた地上絵をドローンで初めて調査し、これまでにない詳細な地図を作った。

■ナスカより古い時代の戦士像

 新たに発見された地上絵のなかには、この地域で西暦200年~700年まで栄えたナスカ文化のものもあったが、その多くはもっと古く、紀元前500年~西暦200年のパラカス文化やトパラ文化のものと考えられている。

 有名なナスカの地上絵は、大半が上空からしか見えないが、それより古いパラカスの地上絵は山腹に描かれていて、ふもとの村から見ることができる。二つの文化は、芸術的なテーマも違っている。
ナスカの地上絵の多くが直線や幾何学図形であるのに対し、新たに発見されたパラカスの地上絵の多くは人間を描いているのだ。

 新たな地上絵を発見したペルーの考古学者、ルイス・ハイメ・カスティリョ・ブテルス氏は、「ほとんどが戦士の絵です」と言う。「これらの地上絵は少し離れた場所からも確認できたので、昔の人々は見ていたと思います。ただ、時間とともに薄くなり、忘れられてしまったのです」

 今回発見された地上絵は、パラカス文化だけでなく、パラカス文化からナスカ文化への移行期にあたる謎に包まれたトパラ文化についても、重要なデータを提供する。
この地域の人々は、有名なナスカの地上絵を作る何世紀も前から、巨大な地上絵を作る実験をしていたのだ。

 ペルー文化省の考古学者で、ナスカの地上絵のチーフ修復官・保護官であるホニー・イスラ氏は、「地上絵の伝統は、有名なナスカ文化の地上絵より1000年も前から続いていたのです。
今回の発見にもとづき、地上絵の役割や意味について新たな仮説を立てられるでしょう」と言う。

■きっかけは遺跡の略奪調査

 皮肉なことに、新しい地上絵の発見をもたらすきっかけとなったのは、ナスカ地上絵の損傷事件だった。

 2014年12月、環境保護団体グリーンピースの活動家がナスカの有名なハチドリの地上絵のすぐ近くで抗議行動をした際に周囲の地面を損傷し、世界中から非難されるという事件が起きた。
これがきっかけとなってペルーは米国からの助成金を得て、イスラ氏らの調査チームを雇い入れたのだ。

 イスラ氏が請け負った仕事はただでさえ難しいが、不完全な地図のせいで、さらに難しくなっていた。
ペルーには10万におよぶ遺跡があるとされるが、そのうち航空測量に基づいて位置が特定されているものはわずかしかないのだ。
そこでイスラ氏の同僚のカスティリョ氏は、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーで
「宇宙考古学者」として知られるサラ・パーカック氏の協力を得た。

 パーカック氏は、衛星画像を使って考古学遺跡やその略奪の兆候を発見する「グローバルエクスプローラー(GlobalXplorer)イニシアチブ」を設立している。

続きはソースで

画像:ドローンを使って新たに発見されたナスカの地上絵は、数本の直線からなり、パターンを識別することはできない。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/040900156/01.jpg
図:古代ペルー人は、地表の石を動かして線の縁を際立たせ、縁の間の土をかき取って下の白っぽい土を露出させるという方法で地上絵を作った。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/040900156/02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/040900156/
ダウンロード (2)


引用元: 【古代遺跡】謎の地上絵50点以上発見、ナスカの隣接地域 ナスカ文明より古い時代「ほとんどが戦士の絵」、南米ペルー[04/09]

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1: 2017/11/19(日) 08:57:53.03 ID:CAP_USER
「ナスカの地上絵」で有名な南米ペルーで、新たな地上絵が確認されました。
テレビでは世界で初めて、JNNのカメラが捉えました。
 今回確認されたのは、全長およそ60メートルの「シャチ」の地上絵です。
世界遺産に指定されているナスカ台地には、1000点以上の地上絵が描かれていますが、今回の「シャチ」は、そのナスカ台地の北側の丘の中腹にあります。
 1960年代にドイツ人研究者が、この地上絵の痕跡があることを報告していましたが・・・

続きはソースで

TBS動画ニュース
https://youtu.be/qWMnfbOedlY



TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3213490.html
ダウンロード (9)


引用元: 【ナスカの地上絵】〈動画あり〉ペルー・ナスカで新たな地上絵、JNNカメラが“世界初”撮影

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1: 2017/03/14(火) 00:50:52.07 ID:CAP_USER
火星に似た環境下でジャガイモ生育に成功、ペルー

【3月13日 AFP】火星でジャガイモは栽培できるか――南米ペルーで進められている実験で、今後の成果に期待できる結果が出たと研究チームが発表した。
 
この実験は、首都リマにある国際ポテトセンター(CIP)が米航空宇宙局(NASA)の協力を得て行っている、火星の自然環境に似せた条件下でのジャガイモ栽培実験。
 
CIPが先週発表した声明によると、リマにある工科大学UTECの技術チームが開発した小型人工衛星(キューブサット)の内部に火星の環境を再現し、ジャガイモの栽培を試みたところ、生育が確認された。
「初期の結果は前向きだ」とCIPは述べている。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年03月13日 17:21 
http://www.afpbb.com/articles/-/3121185
images


引用元: 【宇宙開発】火星でジャガイモは栽培できるか 火星に似た環境下でジャガイモ生育に成功/ペルー©2ch.net

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1: 2016/11/03(木) 01:27:56.98 ID:CAP_USER
展示化石は新属新種、愛知 インカクジラと命名

愛知県の「蒲郡市生命の海科学館」が2日、館内で展示されているヒゲクジラの化石が新属新種であると公表した。
調査した国立科学博物館のチームが「インカクジラ」と命名した。
2日までに、英国王立協会の学術誌電子版で発表し、名前が登録された。
 
続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/11/3 00:11
http://this.kiji.is/166565048909692937

▽関連
蒲郡市生命の海科学館
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/
【NEWS!】生命の海科学館1階エントランスのクジラ化石が新属新種に認定されました。

ROYYAL SOCIETY OPEN SCIENCE
A new Miocene baleen whale from the Peruvian desert
Felix G. Marx, Naoki Kohno
Published 5 October 2016.DOI: 10.1098/rsos.160542
http://rsos.royalsocietypublishing.org/content/3/10/160542.abstract
ダウンロード


引用元: 【古生物】展示化石はヒゲクジラの新属新種 インカクジラと命名 南米ペルーの砂漠で見つかり、98年に購入/愛知©2ch.net

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1: 2016/09/19(月) 09:38:15.69 ID:CAP_USER9
■発見から90年目の新・地上絵

「古代の宇宙飛行士が存在した物的証拠を見せろ、と訴える人たちには、まずペルーの上空を飛んでみろといいたい」

今や〝古代の宇宙飛行士説〟の中核的論客となった番組ナビゲーター、ジョルジョ・ツォカロスの言葉だ。ナスカの地上絵が知られることになったのは1927年。一帯を調査していた考古学者トリビオ・メヒーア・ヘスペが、地上に刻まれた古代の道路網と思われるものを発見したことがきっかけとなった。その後の航空機時代の到来とともに、100個以上もの地上絵が相次いで発見された。

この謎のモニュメントを世に広く知らしめることになった媒体は、古代の宇宙飛行士説の父祖、エーリッヒ・フォン・デニケン氏が書いた『Chariots of the Gods?』(日本語版タイトル:『未来の記憶』)だ。

ペルーの首都リマから320キロ南、インカ/ナスカ両渓谷にはさまれた平原地帯の長さ59キロ・幅1.6キロの範囲に、完全な直線で構成される図形が150個以上、猿やハチドリなどの動物の姿が70個以上描かれている。あまりにも大きすぎるため、全体のデザインは空からしか把握できない。

ナスカに関する驚くべき事実は、いまだに新しい図形や線が発見されつづけていることだ。

2014年8月、ナスカ研究家のエドゥアルド・エラン・ゴメスが、鳥とラクダ、そして長さ60メートルもある蛇の地上絵を発見した。砂に覆われたものが、強い風に吹きさらされて現れたものと考えられる。今年の4月には、山形大学ナスカ研究所が、空想上の動物が舌を出している姿を模したと思しき新しい地上絵を発見している。大きさは縦10メートル、横30メートルほど。他と比べるとスケール感は劣るものの、いまだに新しい絵が発見された事実は強調されるべきだろう。

主流派考古学の枠組みの中では、謎の地上絵を残したのは、西暦1~8世紀にかけてこの地で繁栄したナスカ人だとされている。

続きはソースで

画像
http://gakkenmu.jp/wps/wp-content/uploads/2016/09/gakkenmu.jp_nasca1.jpg
http://gakkenmu.jp/wps/wp-content/uploads/2016/09/gakkenmu.jp_nazca2.jpg
http://gakkenmu.jp/wps/wp-content/uploads/2016/09/gakkenmu.jp_peru1.jpg
http://gakkenmu.jp/column/8200/

ダウンロード


引用元: 【国際】「ナスカの地上絵」=巨大発電・送電システム説が浮上…古代宇宙飛行士が利用していた可能性 ©2ch.net

「ナスカの地上絵」=巨大発電・送電システム説が浮上…古代宇宙飛行士が利用していた可能性の続きを読む

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1: 2016/08/30(火) 07:28:21.14 ID:CAP_USER
新種“眠れる美女”カエルを発見、ペルー | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/082900052/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/082900052/ph_thumb.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/082900052/002.jpg


 ペルー中央部のアンデス山脈の麓に、変わった色の小さなカエルがひっそりと暮らしていた。2014年11月のある夜、ペルーにある鳥類学・生物多様性センターの生物学者ヘルマン・チャベス氏は、ティンゴ・マリア国立公園の森の中で、それまで聞いたことのないような生き物の鳴き声を耳にした。声の主を探すと、木の上に体長2.5cmほどの小さな茶色いカエルがいた。一見、どこにでもいそうなこのカエルは、おとぎ話のカエルのように秘密を隠し持っていた。

「腹側を見るために裏返したら、脚の付け根が鮮やかな赤だったので、とてもびっくりしました」とチャベス氏。

 カエルの体色は実に多様で、属によって股の部分の色もさまざまだ。近縁種のカエルには、脚の付け根、もも、すねに黄色や茶色やオレンジ色の斑点があるものがいる。けれどもこれほど鮮やかな、しかも赤い色をしたカエルは見たことがなかった。(参考記事:「半透明のかわいい新種カエル、コスタリカで発見」)

「この色がどんな役割を果たしているのかはまだ分かりませんが、まずは、このカエルに名前をつけることにしました」と、共同発見者である米国、南イリノイ大学のアレッサンドロ・カテナッツィ氏は言う。(参考記事:「【動画】カエルの交尾に「7番目の体位」発見」)

 チャベス氏とカテナッツィ氏は2年に渡ってこのカエルを分析し、未知の新種であることを確認。科学誌「ZooKeys」に論文を発表した。学名は、「眠れる美女アマガエル」という意味のPristimantis pulchridormientesに決まった。このカエルが見つかった山脈が、女性が体を横たえて眠っている姿に似ているとして、地元の人々に「眠れる美女」という名前で呼ばれているからだ。


紛争地から安息の地へ

 熱帯産のPristimantis属のカエルは、ペルーだけで実に131種が生息しており、驚くほど多様性に富んでいるが、研究は進んでいなかった。

 米オハイオノーザン大学の生物学者キャサリン・クリナック氏は今回の研究には関与していないが、「野外調査で初めてPristimantis属のカエルを見せられたとき、なぜこのカエルを研究している人がいないのか尋ねました。するとある大学院生に『小さな茶色いカエルに魅了される人はそういないからでしょう』と言われたのです」と回想する。「信じられない答えでした。彼らはただの小さな茶色いカエルではないのです。注意深く見ないと、そのすばらしさに気がつかないかもしれませんが」(参考記事:「体長1センチの新種カエル、7種を発見」)

続きはソースで

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引用元: 【生物】新種“眠れる美女”カエルを発見、ペルー 裏返したらびっくり! 一瞬で形を変えられる注目の種類の仲間 [無断転載禁止]©2ch.net

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