1: オリンピック予選スラム(宮崎県) 2013/10/21(月) 07:33:33.56 ID:1OyM6cEk0 BE:870307867-PLT(64200) ポイント特典

 独立行政法人農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は音響機器製造のアライ・ラボ(群馬県伊勢崎市、新井利夫社長)と連携し、スズメバチの巣にある繭を原料にした新素材を使ってオーディオ部品を試作した。「ホーネットシルク」と呼ばれるスズメバチの繭には電気を通さない性質があり、絶縁体の材料として活用した。

 巣は通常、廃棄物として処理される。農業生物研はスズメバチ駆除業者の便利屋うつのみやサービス社(宇都宮市)から駆除後の巣の提供を受けて研究を重ね、電子部品向けの素材を開発。それを使いアライ・ラボがオーディオ機器の音質を高める部品「トランス」を製作した。通常のトランスに比べて特に高音の音質が改善したという。

 絶縁体素材はポリエチレンなどの化合物でつくられることが多い。蚕の繭からできる絹糸も絶縁性を持つことで知られる。スズメバチの繭はフィルム状やチューブ状などに容易に成形でき、比較的強度が高いという。

 農業生物研は医療用部材への応用も視野に入れる。スズメバチ駆除を手がける北関東の業者や自治体から巣を集める考えだ。
アライ・ラボは一定量の巣が確保できるようになれば、本格的な製品化を検討する。

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http://www.nikkei.com/article/DGXNZO61350960Q3A021C1TJE000/



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