1: 2016/12/18(日) 02:09:38.82 ID:CAP_USER
ネズミの喜ぶ表情が判明、くすぐって検証
うれしいと耳を寝かせ、ピンク色に、ポジティブな感情では初の発見
ネズミは喜びを感じるのだろうか。判断は難しい。
ネズミは人間のように歯を見せて笑うわけではないからだ。
だがこのほど、ネズミ(Rattus norvegicus)が喜んでいるときの表情を、スイス、ベルン大学の動物行動学者ルカ・メロッティ氏の研究チームが見つけ、科学誌「PLOS ONE」に発表した。
それによると、鍵を握っていたのは、耳だ。
研究結果によれば、実験室のネズミたちはくすぐられると大喜びして耳がピンク色になるほか、耳の力を抜いて外側に寝かせるのだという。
喜びや幸福感といったネズミのプラスの表情を見つけた研究はこれが初めてだ。
これまでの研究は主に痛みに注目しており、痛みを感じたネズミは目を細めたりギュッとつむったりする、鼻と頬の膨らみがなくなる、耳が前向きに丸まることが示されている。
これを元に、痛みの度合いを測るラットの「しかめ面指標(グリマススケール)」が作られたほどだ。(参考記事:「実験動物、男性の匂いでストレス」)
メロッティ氏は「動物が喜んでいる、または苦痛を感じていることが外見からわかれば、飼育動物のQOL(生活の質)向上に役立つ可能性があります」と話す。
メロッティ氏は最終的に、動物の表情を観察することで感情レベルをモニタリングする自動システムを開発したいと考えている。
続きはソースで
▽引用元:NATIONAL GEOGRAPHIC 2016.12.16
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/c/121500022/
最新の研究成果によると、ネズミが喜んでいるかどうか見分ける一番のポイントは耳だ。上機嫌のネズミは耳がリラックスし、外側に向かって寝ているが(写真右)、そうでなければぴんと立っている(左)。(PHOTOGRAPH BY KATHRYN FINLAYSON)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/121500022/01.jpg
うれしいと耳を寝かせ、ピンク色に、ポジティブな感情では初の発見
ネズミは喜びを感じるのだろうか。判断は難しい。
ネズミは人間のように歯を見せて笑うわけではないからだ。
だがこのほど、ネズミ(Rattus norvegicus)が喜んでいるときの表情を、スイス、ベルン大学の動物行動学者ルカ・メロッティ氏の研究チームが見つけ、科学誌「PLOS ONE」に発表した。
それによると、鍵を握っていたのは、耳だ。
研究結果によれば、実験室のネズミたちはくすぐられると大喜びして耳がピンク色になるほか、耳の力を抜いて外側に寝かせるのだという。
喜びや幸福感といったネズミのプラスの表情を見つけた研究はこれが初めてだ。
これまでの研究は主に痛みに注目しており、痛みを感じたネズミは目を細めたりギュッとつむったりする、鼻と頬の膨らみがなくなる、耳が前向きに丸まることが示されている。
これを元に、痛みの度合いを測るラットの「しかめ面指標(グリマススケール)」が作られたほどだ。(参考記事:「実験動物、男性の匂いでストレス」)
メロッティ氏は「動物が喜んでいる、または苦痛を感じていることが外見からわかれば、飼育動物のQOL(生活の質)向上に役立つ可能性があります」と話す。
メロッティ氏は最終的に、動物の表情を観察することで感情レベルをモニタリングする自動システムを開発したいと考えている。
続きはソースで
▽引用元:NATIONAL GEOGRAPHIC 2016.12.16
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/c/121500022/
最新の研究成果によると、ネズミが喜んでいるかどうか見分ける一番のポイントは耳だ。上機嫌のネズミは耳がリラックスし、外側に向かって寝ているが(写真右)、そうでなければぴんと立っている(左)。(PHOTOGRAPH BY KATHRYN FINLAYSON)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/121500022/01.jpg
引用元: ・【動物行動学】ネズミの喜ぶ表情が判明、くすぐって検証 うれしいと耳を寝かせ、ピンク色に、ポジティブな感情では初の発見 ©2ch.net
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