1: 2015/02/17(火) 00:24:31.13 ID:???.net
掲載日:2015年2月16日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/0007744757.shtml
神戸市は2015年度、ポートアイランド2期の神戸医療産業都市にあるスーパーコンピューター(スパコン)「京」などを使い、薬の候補となる化合物を従来より素早く低コストで見つけるため、製薬企業向けのソフトを開発する。
京は12年に本格稼働したが、その高い計算能力を生かせるソフトが不足し、創薬(医薬品の研究開発)が遅れていた。
京や20年の完成を目指す後継機「エクサ級スパコン」を使い、難病などの創薬加速が期待される。
創薬は従来、化合物と、病気の原因となるタンパク質との結合の強さを実験で調べていたが、開発までに10年以上、1千億円以上かかっていた。実験の代わりに、スパコンによる計算で結合を予測できれば、期間を2~3年、コストは約200億円削減できる可能性があるという。
ソフトは市の外郭団体、先端医療振興財団(同市中央区)の奥野恭史グループリーダー(京都大大学院特定教授)らが15年度中に開発し、16年度以降は企業から利用料を受け取って開発・運営費に充てる。市は15年度当初予算案に関連費用4800万円を計上した。
続きはソースで
(金井恒幸)
<画像>
創薬分野での利用が進むスーパーコンピューター「京」=神戸市中央区港島南町7
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/img/b_07745891.jpg
<参照>
KAKEN - 奥野 恭史(20283666)
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20283666.ja.html
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/0007744757.shtml
神戸市は2015年度、ポートアイランド2期の神戸医療産業都市にあるスーパーコンピューター(スパコン)「京」などを使い、薬の候補となる化合物を従来より素早く低コストで見つけるため、製薬企業向けのソフトを開発する。
京は12年に本格稼働したが、その高い計算能力を生かせるソフトが不足し、創薬(医薬品の研究開発)が遅れていた。
京や20年の完成を目指す後継機「エクサ級スパコン」を使い、難病などの創薬加速が期待される。
創薬は従来、化合物と、病気の原因となるタンパク質との結合の強さを実験で調べていたが、開発までに10年以上、1千億円以上かかっていた。実験の代わりに、スパコンによる計算で結合を予測できれば、期間を2~3年、コストは約200億円削減できる可能性があるという。
ソフトは市の外郭団体、先端医療振興財団(同市中央区)の奥野恭史グループリーダー(京都大大学院特定教授)らが15年度中に開発し、16年度以降は企業から利用料を受け取って開発・運営費に充てる。市は15年度当初予算案に関連費用4800万円を計上した。
続きはソースで
(金井恒幸)
<画像>
創薬分野での利用が進むスーパーコンピューター「京」=神戸市中央区港島南町7
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/img/b_07745891.jpg
<参照>
KAKEN - 奥野 恭史(20283666)
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20283666.ja.html
引用元: ・【医療】スパコン「京」で創薬加速 神戸市、企業向けにソフト開発
スパコン「京」で創薬加速 神戸市、企業向けにソフト開発の続きを読む