理系にゅーす

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マグネシウム

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1: 2015/03/10(火) 23:13:37.21 ID:???.net
掲載日:2015年3月10日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/10curiosity/index-j.shtml

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 2012年に火星に着陸した探査車「キュリオシティ」は、ゲールクレーターの中央にある「シャープ山」のふもと「パーランプの丘」で約5か月前から探査を行っている。この露出した岩盤では、それまでの探査場所に比べてアルミニウムやマグネシウムに対するケイ素の比率が高く、酸性の環境にあったことがうかがえる興味深い結果が出たことから、鉱物組成を調べるためにドリルを使ってのサンプル採取が行われてきた。

 2月末、パーランプの丘での3度目のサンプル採取として「テレグラフ・ピーク」と名付けられた岩石を削り、ドリルから粉状のサンプルを採取装置にふるい落としていたところ、電気ショートが発生して動作が停止した。

続きはソースで

画像
2月24日、穴の掘削を終えた後のドリル。この後ショートが発生した(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/10curiosity/attachments/curiosity.jpg

<参照>
Use of Rover Arm Expected to Resume in a Few Days | NASA
http://www.nasa.gov/jpl/msl/use-of-rover-arm-expected-to-resume-in-a-few-days/

引用元: 【宇宙開発】「キュリオシティ」、サンプル採取装置にショート発生

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1: 2014/09/02(火) 15:51:55.18 ID:???0.net
水を注ぐだけで発電する非常用電池が大反響となり、開発した古河電池の株価が先週末から連日のストップ高をつけています。

古河電池の株価は、1日まで2日連続のストップ高となり、2日も午前中はストップ高で取引を終えました。
注目されているのは、古河電池が29日に発表した非常用電池で、水や海水を注ぐだけでマグネシウムと空気中の酸素が反応し、発電するものです。

電池の容器は紙製で、USB端子から電気を使え、スマートフォンなら30回程度の充電が可能だということです。
東日本大震災を受けて開発を進めてきたもので、12月中旬から約1万円で販売する予定です。

映像提供:古河電池
http://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000033764_640.jpg
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000033764.html

引用元: 【エネルギー】「水を注ぐだけで発電」新電池開発で古河電池株急騰

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1: 2014/07/16(水) 02:22:56.09 ID:???.net
■京大、高エネルギー密度を有するマグネシウム金属2次電池を開発

 京都大学は7月11日、既存のリチウムイオン電池からの置き換えが可能な高エネルギー密度を有するマグネシウム金属2次電池を開発したと発表した。

 同成果は、同大大学院 人間・環境学研究科の内本喜晴教授、折笠有基助教、同大大学院工学研究科の陰山洋教授、白眉センターのタッセル・セドリック特定助教らによるもの。
高輝度光科学研究センター(Spring-8)と共同で行われた。詳細は、オンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載された。(中略)

 今回の研究では、正極材料の結晶構造を精密に制御することにより、マグネシウムイオンの拡散パスを確保したMgFeSiO4正極材料を開発した。同材料を用いることで、既存の正極材料と比較して2倍のマグネシウムイオンを挿入脱離することが可能となった。同材料は、Si-Oの結合によって安定化されているため、長期間にわたって充放電を繰り返すことができる。さらに、研究グループは、マグネシウムビストリフルオロメタンスルホンイミド(Mg(TFSI)2)とトリグライム(Triglyme)を組み合わせた電解質によるマグネシウム金属負極の安定な動作を実証した。なお、今回の研究では、大型放射光施設Spring-8の高輝度放射光を用いることにより、安定で高エネルギー密度の充放電反応のメカニズムの解明に成功した。そして、この正極と電解質に、マグネシウム金属を負極として組み合わせて、
世界最高性能のマグネシウム2次電池を作製できたという。(後略)

詳細・続きはソースで

http://news.mynavi.jp/news/2014/07/14/355/
http://news.mynavi.jp/ マイナビニュース [2014/07/14] 配信
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1403379058/117 依頼

Press Release (2014/07/11)
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140711/index.html

High energy density rechargeable magnesium battery using earth-abundant and non-toxic elements
http://www.nature.com/srep/2014/140711/srep05622/full/srep05622.html

引用元: 【材料科学】京大、高エネルギー密度を有するマグネシウム金属2次電池を開発

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1: 2014/07/14(月) 19:09:17.29 ID:???0.net

 京都大学は7月11日、既存のリチウムイオン電池からの置き換えが可能な高エネルギー密度を有するマグネシウム金属2次電池を開発したと発表した。
http://news.mynavi.jp/news/2014/07/14/355/images/001l.jpg
 同成果は、同大大学院 人間・環境学研究科の内本喜晴教授、折笠有基助教、同大大学院 工学研究科の陰山洋教授、白眉センターのタッセル・セドリック特定助教らによるもの。高輝度光科学研究センター(Spring-8)と共同で行われた。
詳細は、オンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載された。

 マグネシウム2次電池は高い理論容量密度を持ち、資源量が豊富で、安全性が高いという利点から、リチウムイオン電池を超える2次電池として実用化が期待されている。しかし、2価のマグネシウムイオンは1価のリチウムイオンと比較して、相互作用が強く、固相内で拡散しにくく、電極反応が極端に遅いことが問題だった。
また、マグネシウム金属を繰り返し溶解析出することが可能な、安定かつ安全に充電・放電を行うためのマグネシウム電解液が見つかっていない。つまり、マグネシウム2次電池の創製には、正極・電解液それぞれの問題点を解決する必要があった。

 今回の研究では、正極材料の結晶構造を精密に制御することにより、マグネシウムイオンの拡散パスを確保したMgFeSiO4正極材料を開発した。

続きはソースで

http://news.mynavi.jp/news/2014/07/14/355/


引用元: 【科学】京大、高エネルギー密度を有するマグネシウム金属2次電池を開発


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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 01:11:53.76 ID:???.net

名刺よりも一回りほど小さなマグネシウムのシートを差し込むと電気が発生する小型電池を開発したと川崎市高津区の株式会社エネルギー創成循環(佐藤義久社長)が10日発表した。
シート1枚でスマートフォン約1日分の充電が可能だという。

続きはソースで

http://img.47news.jp/PN/201406/PN2014061001002214.-.-.CI0003.jpg
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061001002034.html

動画
http://www.47news.jp/movie/general_politics_economy/post_11169/
~~引用ここまで~~



引用元: 【電池】シート1枚でスマホ充電可能 マグネシウム電池製品化へ


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1: 白夜φ ★ 2013/11/24(日) 16:57:03.65 ID:???

2013年11月20日
独立行政法人理化学研究所
消える「魔法数」28
-重いマグネシウム同位体の原子核は全て大きく変形-

原子の中心には核子(陽子と中性子)で構成される原子核があります。
この核子の数によって原子核の性質が変化し、さまざまな特徴を示します。
原子核が比較的安定になる核子の数のことを「魔法数」と呼びます。
魔法数のときに原子核は球形になり、硬くなることが知られています。
自然界に存在する原子核では、2・8・20・28・50・82・126が魔法数で、物理学上の基本的な法則として、約半世紀にわたって普遍的な定数と考えられてきました。
しかし、近年、理研をはじめとする放射性同位元素(RI)ビームを用いた研究によって「魔法数は不変」という定説を覆すデータが次々と得られています。
例えば、シリコン(Si:陽子数14)の場合、中性子数20は魔法数ですが、シリコンより陽子が2つ少ないマグネシウム(Mg)の場合、この魔法数は消滅します。
さらに、重いSi同位体では魔法数の28が消滅することが分かっているため、Mgでも消滅すると予測されていました。

理研の研究者を中心とした国際共同研究グループは、陽子に比べて中性子が非常に多いMg同位体で魔法数28が存在しているかどうかを調べるため、「集団性」という性質に注目しました。
集団性とは、多数の核子が集まったときに、核子の間に働く力を単純に足し合わせただけでは起こらなかった回転運動や振動が生じる、原子核が持つ特有の性質です。
魔法数を持つ原子核は球形をしていますが、魔法数を持たない場合は原子核全体(集団)が葉巻やみかんのように回転楕円体に変形します。
魔法数を持っているかどうかは、原子核の2つの励起準位のエネルギーの比を求めることで判断できます。
過去の研究から「2」よりも小さい原子核の場合は魔法数を持ち球形になり、「3」程度では魔法数を持たず原子核が変形することが分かっています。

そこで国際共同研究グループは、理研の重イオン加速器施設「RIBF」を使い、マグネシウム-38(38Mg:陽子数12、中性子数26)の励起状態を生成、2つの励起準位を観測しました。
その結果、エネルギー値の比は3.07でした。
これは、38Mgの原子核が球形ではなく大きな回転楕円体に変形していることを示しています。
同時に行った測定で、中性子数22、24のときも、ほぼ同じ大きさで原子核が変形していることが分りました。
もし、中性子数28が魔法数の場合は、エネルギー比が2程度になるはずで、38Mgと中性子数が近い中性子数28の40Mgも魔法数を持たない原子核であることが判明しました。
つまり、魔法数28が消滅していることになります。

独立行政法人理化学研究所
仁科加速器研究センター 櫻井RI物理研究室
研究員 ピーター ドーネンバル
主任研究員 櫻井 博儀 (さくらい ひろよし)

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▽記事引用元 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131120_1/digest/

報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131120_1/



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