1: 一般人φ ★ 2013/09/12(木) 23:07:27.34 ID:???

 島根県立三瓶自然館は12日、同県の隠岐の島で東アジア最古の巨大ワニの化石を発見したと発表した。
これまでは台湾で出土した約1000万年前のマチカネワニの仲間が最古とされていたが、今回は約2000万年前の地層から見つかった。

 化石は胸椎と呼ばれる背骨2個(幅約21センチ、高さ約18センチ)で、骨の大きさから全長約7メートルのマチカネワニの仲間と推定される。これまで出土した中では最大級という。

 化石を見つけた同館の河野重範氏によると、7月中旬、隠岐の島北部の海岸で地質を調査中に、骨の表出した岩を発見。
クリーニングした結果、ワニの骨と確認された。このワニは、日本列島が大陸から分離しつつあった約2300万年前に大陸との間にできた湖で生息していたと考えられるという。

▽画像 東アジア最古とみられる巨大ワニの背骨の化石を指す島根県立三瓶自然館の河野重範氏。
左の白い骨は一般的なワニの背骨=12日午後、松江市
2

http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0130912at38_p.jpg

▽記事引用元 時事通信(2013/09/12-16:53)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013091200652&g=soc



【古生物】東アジア最古か?2000万年前の巨大ワニの化石を発見/島根・隠岐の島の続きを読む