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マヤ

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1: 2015/02/09(月) 15:18:41.59 ID:???*.net
数年前、「12年人類滅亡説」という都市伝説が巷を賑わせた。噂の根拠となったのはマヤ暦だ。

マヤ文明には、「長期暦」と呼ばれる正確無比な暦が存在した。その暦が12年12月に終わることから、人類滅亡の噂が囁かれていたのだ。
もちろん、結果的に人類は滅亡しなかった。しかし、3年後の今年、新たな人類滅亡説が浮上。
マヤ暦研究の第一人者、ロバート・ワナメーカー氏が、「暦の計算を間違っていた」と認めたのだ。

オカルトサイト「TOCANA」編集長・角由紀子氏は言う。
「数年前から多くの予言者が’14~’15年が危ないと指摘してきた。第三次世界大戦や大災害が起きる可能性は高いと思います。
ちなみに’99年滅亡説で有名なノストラダムスも、実は’15年の予言を残しており『世界が焼け焦げる』としている。偶然ではないでしょう」

一方で、’15年人類滅亡説をバッサリと切って捨てるのは、オカルト研究家の山口敏太郎氏だ。
「過去にマヤ人の子孫にも直接話を聞いたことがありますが、滅亡説はすべてデタラメ。滅亡説が頻繁に流れるのはオカルト業界人のカネ儲けのためです。
彼らには’99年のノストラダムスの予言で大儲けした体験が染みついている。仲間内で『次はいつ仕掛けるか』など頻繁に話し合っているのを耳にします。
おそらく、’20年を前後してまた出てくると思いますよ」

山口氏は、人類滅亡説などオカルトを取り巻く事情が変わってきているとも付け加える。
「ネットが普及し、若い人たちが簡単にオカルトを信じなくなったのは救いです。日本だとあまり正確な記事は出てきませんが、
英語圏の情報を拾えば、オカルト情報もかなり科学的かつ客観的に解明されているんです」
地球滅亡説にもリテラシーの時代が到来したということか。それはそれで15年らしいイシューではある。

一方で欧米では、ネット発の有名預言者、ジョン・タイター氏が「ロシアがアメリカに核爆弾を発射し、第三次世界大戦になる」
と預言。今の米ロ関係を見ると、あながちデタラメとも思えない。さて、人類の運命やいかに!?

http://news.livedoor.com/article/detail/9763001/

★1 02/08(日) 10:14
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1423358045/

引用元: 【話題】人類滅亡は2012年ではなく今年だった! マヤ暦研究の第一人者「暦の計算を間違っていた」 ★2

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1: 2015/02/02(月) 17:50:08.03 ID:???.net
マヤの水の神殿を発見 “激動の時代”の爪跡か | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433789/

画像1
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433789/ph_thumb.jpg
新たに発見された古代マヤの水の神殿の空撮写真

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ベリーズのカラ・ブランカにある泉を探索した結果、干ばつ期に神への供物が増えていたことがわかった(Photograph by Tony Rath Photography)

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http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433789/03.jpg
カラ・ブランカ遺跡の泉に沈んだ木の間を探索するダイバー。マヤの人々は神への祈りを込めて壺や瓶、器を捧げた。(Photograph by Tony Rath Photography)

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放射性炭素年代測定をおこなうため、カラ・ブランカの泉の底に沈んだ木からサンプルを採取する研究者。(Photograph by Tony Rath
Photography)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433789/05.jpg
かつてマヤの人々が雨乞いの儀式に使った泉を泳ぐシクリッドの群れ。(Photograph by Tony Rath Photography)


 ベリーズの静かな森にたたずむ深い泉に、古代マヤの人々に“干ばつカルト”が広がっていたことを示す遺跡が眠っていた。マヤの人々は、文明国家が滅びないようにと雨の神に供物と祈りを捧げたようだ。

 今回、考古学者のグループがベリーズのカラ・ブランカで発見したのは、水の神殿の遺跡だ。小さな広場があり、朽ちた小屋と小さな2つの建造物の名残がみられる。中心となる建造物は、人々がマヤの雨の神や地下界の悪魔に供物を捧げたとみられる深い泉の淵にひっそりと建っている。

 遺跡からは、古代マヤ文明の崩壊期に干ばつに見舞われた人々の信仰が見てとれる。ピラミッドを築いたマヤ文明は、長きにわたり中央アメリカの広範囲で繁栄したが、西暦800年以降、ほとんどの都市国家が崩壊した。

 カラ・ブランカの白い岩壁の下で、祈りを捧げに訪れた人々は壺や瓶、器などを神殿の泉深くに沈めた。供物には近辺で作られたものと遠くから運ばれたものがあり、この遺跡に広く一帯から人々がやって来て雨乞いをしたことを示している。

神聖な意味をもつ場所

「祈りを捧げる人々がここへ来て身を清め、神に供物を捧げていました」今回の発見をした研究チームのリーダーでイリノイ大学の考古学者、リサ・ルチェロ氏は言う。ルチェロ氏は、セノーテと呼ばれる天然の泉の深さを4年かけて測定し、セノーテの底に長い間発見されずにあった陶器や石の道具を発見した。「ここは、神聖な意味をもつ特別な場所だったのです」

 しかし、人々が常に足繁くこの神殿を訪れていたわけではなかった。とりわけマヤ文明初期の供物が少なかったことは、裏を返せば、泉に住むとされた雨の神チャクの怒りが鎮まるように、ある時点から人々が強く望むようになったことを示しているのかもしれない。近く「CambridgeArchaeological Journal」誌に発表されるこの発見に関する報告で、ルチェロ氏とカリフォルニア州モアパーク・カレッジの考古学者アンドリュー・キンケラ氏は、広範囲の干ばつが古代マヤを襲った後に神殿への供物が増えたと指摘している。

干ばつカルト

 だが供物もむなしく、雨の神チャクと地下界の悪魔は古代マヤ文明を滅亡させた――雨を降らせてから、干ばつをもたらして。ペンシルバニア州立大学の人類学者ダグラス・ケネット氏の研究チームは、洞窟にできた石筍(せきじゅん)を分析し、大量の降雨によりマヤの人口が急激に増え、西暦660年まで続いたことが推定されると報告している。雨が降らなくなると、古代の王国は滅びた。

 度重なる干ばつにより王の失脚が続き、西暦800年頃から中央アメリカ全体でマヤ文明の都市国家は崩壊し始めた。また干ばつによって、チャクの怒りを鎮めようとする人々の間で“干ばつカルト”に火がつき、突如滅亡の危機にさらされた古代マヤのあちこちで、洞窟やセノーテに多数の供物が捧げられた。

続く 

引用元: 【考古学】マヤの水の神殿を発見 “激動の時代”の爪跡か

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