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マルチコプター

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1: 2016/01/08(金) 07:43:16.64 ID:CAP_USER*.net
◆全自動飛行可能でパイロット不要の1人乗りマルチコプター「EHANG184」を中国のドローンメーカーが発表

画像
http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/00-top.jpg

中国のドローンメーカー「EHANG-Home」が、開発中の乗用ドローン「EHANG184」をアメリカ・ラスベガスで開催中のCES 2016の会場で発表しました。
EHANGによると、EHANG184は人間が一人乗って飛ぶことが可能で、目的地を指定するだけで周囲の安全を確認しながら飛行が可能なAAV(Autonomous Aerial Vehicle:自律飛行機)とのことです。

EHANG-Home
http://www.ehang.com/index.html

Ehang's autonomous helicopter promises to fly you anywhere, no pilot required | The Verge
http://www.theverge.com/2016/1/6/10721654/electric-self-flying-quadcopter-ehang-184-ces-2016

EHANG184は人が乗って飛ぶことができる乗用ドローン。
人が乗るキャビンから4本のアームが伸び、その先にローターを搭載する様子はまさにドローンそのもの。

http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/image00.0.0.jpg

乗用車のようなデザインのキャビンから4本のアームが伸び、その先には2枚のローターを装備。
合計8枚のローターを回転させて飛ぶマルチコプターです。

http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/stg_tj_sec2_bg.jpg

キャビン部分の形状はヘリコプターの機体にも似ています。
また、アームは以下のように折りたたんでコンパクトに格納することが可能。

http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/stg_tj_sec5_bg.jpg

透視図で見ると、人がちょうど一人乗れるサイズの機体になっていることがわかります。
コンセプトは、まさにドローンをそのまま大きくして人間が乗れるようにした乗り物と言ったところ。

http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/stg_tj_sec1_bg.jpg

内部は人がすっぽりと収まるバケット形状のシートが備えられています。

http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/stg_tj_sec6_bg.jpg

シート横から伸びるブームの先には、機体に指令を行うためのタブレットを装着。
室内には空調や室内灯が用意されており、小型の荷物を入れるラゲッジスペースも設けられる模様。
乗員は操縦を行う必要がないので、操縦桿などの機器は備えられていません。

http://i.gzn.jp/img/2016/01/07/ehang-184/stg_cs_sec4_bg_en.jpg

機体の全高は2047mmで、ローターを含む全長・全幅は3866×2899mm。
機体はカーボンファイバー樹脂とアルミで作られるとのことですが、重量は200kg前後と発表されています。

GIGAZINE 2016年01月07日16時00分00秒
http://gigazine.net/news/20160107-ehang-184/ 
続きはソースで



ダウンロード (1)




引用元: 【技術】全自動飛行可能でパイロット不要の1人乗りマルチコプター「EHANG184」を中国のドローンメーカーが発表(画像あり)

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1: 2015/03/18(水) 18:55:55.67 ID:???*.net
「マルチコプター」「ドローン」などと呼ばれる、複数の回転翼を持つ小型の無人航空機が注目されている。
室内で簡単に飛ばして遊ぶような小さなものから、撮影用機材を搭載し空中から地上の様子を撮影するような大きなプロフェッショナル用のものまでさまざま。「マルチコプター」とは、どのようなものなのか? 飛ばす
うえでのルールはあるのか?

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趣味用からプロユースまで

大きな家電量販店のラジコン売り場に行くと、多くのマルチコプターが販売されているのを見かける。
とある家電量販店の店員に、一般の模型ヘリコプターとマルチコプターの違いについて聞くと、「普通のヘリコプターとの違いは、回転翼が複数あることです。これにより安定性を確保することができます。
ただ、マルチコプターは、普通のヘリコプターとは違って、子どもには進行の向きがわかりにくいという問題があります」と話す。
小さなものは室内用で、大きなものは室外用だという。カメラつきのマルチコプターについて聞くと、「空中で撮影してその動画を楽しむことができます。映像はSDメモリーカードに記録されます」と説明する。
家電量販店にはプロ用のマルチコプターはなく、どちらかといえば趣味で楽しむために使われるものがほとんどだ。
趣味用途だけではなく、防災や災害救助のための活用も検討されつつある。和歌山県田辺市消防本部では、災害現場の情報収集のためにマルチコプターを導入した。災害時の上空からの情報収集や、山間部での行方不明者の捜索などに役立てたいとする。高知県四万十町では、マルチコプターの災害時の活用法についての討論会が14年11月に開かれている。

飛行させるうえでのルールは?

趣味用からプロユースまで、マルチコプターの活用の幅は広く、日本政府は、マルチコプターについて法整備を進めることを打ち出しているが、法整備は遅れている。
現行の航空法では、マルチコプター、というよりも無人飛行機の存在が想定されていない。国土交通省は「まだどんな方針にするか固まったものはない。現在は無人機について情報収集と検討を行っている段階だ。
現在、検討チームをつくって進めている」と話す。

航空法第2条では、人が乗るものを「航空機」として定義づけているが、無人の機体は想定していない。
同法99条の2では「何人も、航空交通管制圏、航空交通情報圏、高度変更禁止空域又は航空交通管制区内の特別管制空域における航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのあるロケットの打上げその他の行為(物件の設置及び植栽を除く。)で国土交通省令で定めるものをしてはならない」としている。

模型飛行機の運用も、これにそっており、航空法施行規則の209条3と4には、具体的に書いてある。
この箇所では、航空交通管制圏・情報圏の地表または水面から150メートル以上の場所、航空路外で地表または水面から250メートル以上の場所で飛ばすと、航空機の飛行に影響があるとしている。現在のマルチコプターに関する法律は、このくらいだ。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。


ソース/THE PAGE
http://thepage.jp/detail/20150317-00000010-wordleaf?pattern=1&utm_expid=90592221-29.uzRA2AXrScmfXlXFfeP6qg.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fthepage.jp%2F

引用元: 【社会】いま話題のマルチコプターとは何か? 法整備は間に合っているのか?

いま話題のマルチコプターとは何か? 法整備は間に合っているのか?の続きを読む

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