理系にゅーす

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ミッション

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1: 2015/10/29(木) 11:01:36.83 ID:???*.net
【10月29日 AFP】月への往復旅行で、全員女性だけの乗組員の間にどのような相互関係が生じるかを調べる前例のない実験のため、ロシア人女性6人が28日、模擬宇宙船に乗り込んだ。

実験に自ら志願して参加したこの女性たちは、宇宙旅行の心理的・身体的影響に関する「一風変わった」
研究で知られる露モスクワ(Moscow)のロシア科学アカデミー生物医学研究所(Institute of Biomedical
Problems Russian Academy of Science、IBMP)にある木製パネルで隔てられた続き部屋で、8日間にわたり暮らすことになる。

同研究所は2010年、火星への往復飛行をシミュレーションするため、異なる国の男性志願者6人を520日間、
閉鎖空間に閉じ込める実験を実施した。

今回の実験を指揮するセルゲ◯・ポノマリョフ(Sergei Ponomaryov)氏は、「こうした乗組員が模擬実験に参加するのはこれが初めてだ。全員女性の乗組員が意思疎通を図る際に、何が特別かを調べることは興味深い」と語る。

今回の参加者には、科学研究者、医師、心理学者などが含まれている。

続きはソースで

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(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3064649

引用元: 【科学】女性乗組員だけで月まで宇宙旅行したらどうなるか? ロシア人女性6人が模擬宇宙船での実験開始

女性乗組員だけで月まで宇宙旅行したらどうなるか? ロシア人女性6人が模擬宇宙船での実験開始の続きを読む

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1: 2015/08/05(水) 18:44:11.54 ID:???*.net
2004年、欧州宇宙機関の彗星探査機ロゼッタが打ち上げられ、10年に及ぶチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査ミッションが始まった。(PHOTOGRAPH BY ESA/ROSETTA/NAVCAM

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/080300023/ph_thumb.jpg

彗星は、太陽系が誕生して間もない頃に形成された謎の多い天体だ。昨年11月、彗星着陸機フィラエはチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への歴史的着陸に成功し、間近から見る彗星の写真を送信してきた。
これにより科学者たちは初めて彗星の組成や形成過程を間近から検証することができたのだ。フィラエは短時間活動したあと、休眠モードに入った。

 フィラエが送ってきたデータをもとに7本の論文が執筆され、その成果がこのほど学術誌「サイエンス」特別号に発表された。それによると、彗星の表面には、アスファルトのように固いところも、砂浜のようにやわらかいところもあった。また、彗星の内部は「岩石だらけの雪玉」ではなく、実際には塵と氷が均一に混ざり合っていることが分かった。
さらに、これまで彗星では検出されたことがなかった有機化合物が発見され、数十億年前に地球に生命の素を運んできたのは彗星だという仮説を後押しすることとなった。

 フィラエは着陸時に大きくバウンドしたため、これまで正確な着陸地点が分かっていなかったが、その範囲も絞り込むことができた。
今回発表された論文の1本の著者でグルノーブル惑星・天体物理学研究所(フランス)のロデック・コフマン氏は、「もっと多くの情報を集められなかったのは残念ですが、私自身は今回の結果に満足しています」と控えめだ。

ロゼッタは、初めて彗星の周回軌道に入った彗星探査機だ。フィラエは初めて彗星に軟着陸を試みる着陸機としてロゼッタに搭載されていた。
この画期的なミッションは、計画どおりには行かなかった。ロゼッタから切り離されて彗星に降下したフィラエは、着地した瞬間に銛を発射して機体を固定することになっていたが、これに失敗して数百メートルの高さまで跳ね返り、傾いてしまった。それからクレーターの端をかすめ、回転し、再び跳ね返り、崖の陰でようやく止まった。
この場所では太陽電池パネルに光がほとんど当たらず、バッテリーを再充電することができなかったため、フィラエは約9時間後に電池切れで活動を停止した。

 しかし停止する前に可能な限りのデータ収集が行われた。例えば、フィラエが最初に跳ね返った地点に脚で開いた穴の深さや形と、フィラエが計測した力から計算して、彗星の表面は粒状で、深さ30~60cmのところはもっと硬いことが分かった。


アスファルトのような表面

 フィラエの着地について詳細に分析した論文の筆頭著者であり、ドイツ航空宇宙センターに所属するイェンツ・ビーレ氏は、「私たちの予想が裏付けられ、ほっとしました」と言う。
着地したフィラエがやわらかい粒状の表面に1mほども沈み込んでしまうのではないかという懸念も払拭された。

フィラエが最終的に落ち着いた場所の表面は、アスファルトのような質感だった。これは、もともとあった塵が太陽の熱に溶けて固まったものと考えられる。
太陽の熱はそれほど深いところまで伝わらないので、アスファルト状になっているのは表面から10cm程度かもしれない。今後、フィラエに搭載されているドリルを動かすことができれば、この層の厚さが分かるだろう。

 ドリルが動けば、彗星内部の化学組成も調べられるが、ドリルが動かない現状でも、少なくとも表面上にある物質は調べられる。フィラエが最初のバウンドをしたときに塵を巻き上げ、
「この塵が排気管の中に入ったと考えられる」からだ、とマックス・プランク太陽系研究所(ドイツ)のフレッド・ゴースマン氏は言う。(参考記事:「チュリュモフ彗星の謎の穴、正体を究明」)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/15/a/080300023/

続きはソースで

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引用元: 【宇宙】チュリュモフ彗星から新たな有機物見つかる「生命の起源は彗星」説を後押し[8/4]

チュリュモフ彗星から新たな有機物見つかる「生命の起源は彗星」説を後押しの続きを読む

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1: 2015/06/28(日) 09:06:54.98 ID:???.net
金星で複数の火山が噴火、探査機が間近で初観測 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/062500160/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/062500160/ph_thumb.jpg
激しく活動する金星の火山の想像図。(Illustration by ESA/AOES)


 分厚い雲と460℃もの表面温度がこれまで研究を大きく阻んできた金星だが、最近の研究で主要な謎の1つが解明された。今回の発見は、地球の成り立ちを理解するのにも貢献しそうだ。

 欧州宇宙機関(ESA)の金星探査機「ビーナス・エクスプレス」のデータから、金星が今も活発な地質活動を続けている新たな証拠が得られた。複数の火山が噴火し、温度が815℃を超えているところもあるという。ビーナス・エクスプレスは8年余りにわたって金星を周回し、昨年12月にミッションを終えていた。(参考記事:「ビーナス・エクスプレス、大気圏に突入」)

 今回の研究成果は「Geophysical Research Letters」誌に掲載された。論文の共著者で、米ブラウン大学の惑星学者ジェームズ・ヘッド氏は「実に刺激的なデータです」と話す。ヘッド氏は金星を「地球の『悪魔の双子』」と呼ぶ。組成、大きさ、そして火山活動の可能性があるという点で、2つの惑星がよく似ているからだ。(参考記事:「40年前の金星、マリナー10号撮影」)

 専門家の間では、金星で過去に火山活動があったことはすでに知られていたが、現在の活動の程度ははっきりしていなかった。1990年代初めには、探査機「マゼラン」が雲を透過するレーダーを使って観測。地球の火山にそっくりな山々が金星の表面に点在していることが判明した。このときの観測で、金星の表面に約1000個の衝突クレーターが存在することも分かった。予測よりかなり少ない数であり、地表の大部分が5~10億年前に溶岩で覆われたため、それ以前のクレーターが消えたと考えなければ説明がつかなかった。

 金星の火山の噴火がすでに終わったのかどうか誰にも分からなかったものの、火山活動の証拠かと思われるデータはいくつかあった。例えば2010年、ビーナス・エクスプレスが地表の3カ所で検出した高熱は、250万年前という比較的新しい時期に溶岩が流れ出たことを示唆していた。それまで考えられていた5億年前と比べれば昨日のようなものだ。2012年には、やはりビーナス・エクスプレスが金星大気中の二酸化硫黄の急激な濃度上昇を観測。その後、濃度は次第に低下した。二酸化硫黄は通常、火山噴火の際に放出されるガスだ。

 だが今回の新たなホットスポットの発見は、銃口から煙の出ている銃を間近で見たに等しい決定的証拠だ。NASAジェット推進研究所(JPL)の研究者で、今回の研究には関わっていないスザンヌ・スムレッカー氏は、「大変重要な成果です」と評価する。(参考記事:「太陽系外惑星で初めて火山噴火を発見か」) 

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引用元: 【惑星科学】金星で複数の火山が噴火、探査機が間近で初観測 地球固有のプレートテクトニクス解明の手掛かりにも

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1: 2015/05/01(金) 17:58:07.94 ID:???.net
NASA探査機、11年間のミッション終了 水星表面に墜落 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000003-jij_afp-env

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http://amd.c.yimg.jp/im_siggcCmOviSUxc3_bfnpBlPs1g---x595-y600-q90/amd/20150501-00000003-jij_afp-000-4-view.jpg
水星の表面。米航空宇宙局の水星無人探査機「メッセンジャー」から届いた最後の画像のうちの一枚(2015年4月29日撮影、30日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)の水星無人探査機「メッセンジャー(Messenger)」は、11年間に及ぶ探査ミッションを成功裏に完了した後、燃料切れで水星表面に墜落した。NASAが30日、発表した。

 メッセンジャーは、「MErcury Surface, Space ENvironment, GEochemistry, and Ranging」のそれぞれの頭文字をとって命名された世界初の水星周回探査機。グリニッジ標準時(GMT)4月30日午後7時26分(日本時間5月1日午前4時26分)、墜落の直前にツイッター(Twitter)で最後の別れを告げた。

「さて、友人、家族、サポートチームの皆にさよならを言う時間が来たようだ。最後の衝突が目前に迫っている」

 その直後、ツイッターの公式アカウント「MESSENGER2011」には「メッセンジャーの最後の仕事は…派手に行くよ!! 」というキャプションとともに、水星表面の新たな画像が投稿された。

 この画像は、墜落時のものではなかった。水星表面の地球から見えない側で起きると思われる衝突のリアルタイム画像は得られないとNASAは事前に発表していた。

 NASAは、メッセンジャーが確かに強行着陸したことを正式に発表。声明で「NASAの惑星探査ミッションは30日、探査機が水星表面に時速約1万4000キロの速度で衝突し、計画通りとはいえ劇的な最後を迎えた。
この衝突で、水星表面に新たな穴が形成された」と述べている。

 メッセンジャー探査機自体の全長は約3メートルだが、NASAによると、探査機の墜落で形成されたと思われる穴は直径16メートルになる見込みという。

 2004年に打ち上げられたメッセンジャーによる探査ミッションは「前例のない成功」をおさめた。最大の発見は、太陽に最も近い惑星である水星上で、太陽光が永久に当たらない極地のクレーター内に氷や凍結した揮発性物質が大量に存在することを突き止めたことだとNASAは指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

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関連URL
水星探査機「メッセンジャー」が日本時間5月1日に運用終了、水星に落下へ | 科学衛星 | sorae.jp
http://www.sorae.jp/030905/5504.html

引用元: 【宇宙開発】NASA探査機「メッセンジャー」、11年間のミッション終了 水星表面に墜落

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1: 2015/03/29(日) 14:22:41.73 ID:???*.net
スペースシャトルには、正規の乗組員と混じって、身長3メートル近くある
「巨人の宇宙飛行士」が乗っていたとのこと。元NASA技術者のクラーク・マクレランド氏が証言しています。

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マクレランド氏は、宇宙航空技術者として、1958年から1992年までの35年間NASAに勤務。
フロリダ州ケープ・カナベラルのケネディ宇宙センターで、スペースシャトルの極秘ミッションをモニターしていたとき、シャトル船内に「巨人の宇宙飛行士」が立っているのを目撃したと主張しています。

証言によると、「巨人の宇宙飛行士」は身長2メートル70センチほどあり、シャトル内の観測機器室でロープに係留された宇宙飛行士2名と一緒にいたとのこと。
マクレランド氏はこの様子をケネディ宇宙センターの発射管制室にある27インチスクリーンで見ており、映像は1分7秒間続いたといいます。

続きはソースで

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スペースシャトル「コロンビア」のコックピットで写真撮影するマクレランド氏
http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/clark-in-the-shuttle.jpg

スペースシャトル内にいたとされる巨人の宇宙飛行士(再現映像)
http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/9feet_Alien_01.jpg

スペースシャトルに近づくUFO(再現映像)
http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/9feet_Alien_02.jpg

動画
https://youtu.be/4mKGJ0rJavc



http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=2201

引用元: 【宇宙】スペースシャトルには「身長3メートルの巨人宇宙飛行士」が乗っていた…元NASA技術者が証言(画像あり)

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1: 2015/02/17(火) 18:48:45.38 ID:???.net
無人補給船ATV-5ジョルジュ・ルメートル、ミッションを完了 ATVの運用に幕
February 17 - 2015 - ATV

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http://www.sorae.jp/newsimg15/0216atv5.jpg
Image credit: ESA

 欧州宇宙機関(ESA)の無人補給船ATVの5号機、愛称「ジョルジュ・ルメートル」が2月15日、国際宇宙ステーションへの補給任務を終え、南太平洋上空の大気圏に再突入して燃え尽きた。
ATVはこの5号機が最後のミッションとなり、ESAは今後、ATVの技術を活かし、米航空宇宙局(NASA)の新型宇宙船オリオンの開発に参加する。

 ATV-5は2014年7月29日、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターから、アリアン5 ESロケットに搭載されて打ち上げられた。
そして8月12日にステーションに到着し、物資の補給や、スラスターを用いてステーションの軌道変更を行った。

 約20tの船体の中には、水や燃料、酸素、食料や生活必需品、実験機器など、約6.6tの補給物資が搭載されていた。これは、これまでATVが運んだ中で最大の積載量であった。

 そして2015年2月14日22時40分(日本時間、以下同)に、ゴミなどを搭載して国際宇宙ステーションを出航し、2月15日3時4分に南太平洋上空の大気圏に再突入して燃え尽き、ミッションを終えた。

 ATVはエアバス・ディフェンス&スペース社(旧EADSアストリウム社)が開発した無人補給船で、国際宇宙ステーションに物資や燃料などを補給することを目的としていた。
2008年に1号機が打ち上げられ、2011年からは毎年1機が打ち上げられた。

 ATV-5には、ベルギーの天文学者ジョルジュ・ルメートルの名前が与えられている。
歴代のATVにも、1号機にはジュール・ヴェルヌ、2号機にはヨハネス・ケプラー、3号機にはエドアルド・アマルディ、4号機にはアルベルト・アインシュタインと、それぞれ歴史上の偉人の名前が付けられている。

続きはソースで

■Last ATV reentry leaves legacy for future space exploration / ATV / Human Spaceflight / Our Activities / ESA
http://www.esa.int/Our_Activities/Human_Spaceflight/ATV/Last_ATV_reentry_leaves_legacy_for_future_space_exploration

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ソース
http://www.sorae.jp/030608/5445.html

引用元: 【宇宙開発】 無人補給船ATV-5ジョルジュ・ルメートル、ミッションを完了 ATVの運用に幕

無人補給船ATV-5ジョルジュ・ルメートル、ミッションを完了 ATVの運用に幕の続きを読む

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