1: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/07/25(木) 23:46:23.39 ID:???

ムサシトミヨの繁殖成功 北本の県自然学習センター

巣から離れて泳ぎ始めたムサシトミヨの稚魚(県自然学習センター提供)
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http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/25/06.jpg

北本市の県自然学習センターで飼育展示されているムサシトミヨが、繁殖に成功した。
同センターは「ムサシトミヨは非常に臆病な魚。
隔離された水槽や池ではなく、展示中の水槽で繁殖するのはまれなケース」としている。

ムサシトミヨはトゲウオ科の魚で、体長5センチ前後。
冷たい湧き水を好み、熊谷市の元荒川源流域にのみ生息する。
環境省のレッドデータブックで絶滅危惧IA類に指定されている希少魚。県、熊谷市の魚でもある。

同センターでは、熊谷市のムサシトミヨ保護センターから10匹を譲り受け、今年3月下旬から飼育展示している。ムサシトミヨはオスが巣を作って子育てをする習性があり、縄張り争いをしていた1匹のオスをつがいとなるメスとともに別の水槽に移し、繁殖を試みた。

刺激しないよう囲いを設けるなどして管理したところ、6月18日に産卵、26日にはふ化が確認された。20匹余りの稚魚は別の水槽で保護。
成育不良で減少したが、現在、10匹程度が1センチほどに成長しているという。

県自然学習センターは「順調に成長してある程度の大きさになったら、一般公開する予定。
大勢の人に見に来てもらいたい」と話している。

埼玉新聞 2013年7月25日(木)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/25/06.html



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