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メカニズム

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1: 2018/01/25(木) 06:49:26.19 ID:CAP_USER
 岡山大学の研究グループは、骨の形成に関し、新しいメカニズムを発見したと発表した。軟骨の細胞の破裂が、新しい骨を形成する場を作る、というものである。

 この研究は、マウスの大腿骨の骨頭部分(いわゆる二次骨化点)の石灰化の初期の状態を詳細に観察することで行われた。この部分はほとんど軟骨でできているのだが、発生の初期にはまず軟骨細胞の肥大化が起こる。そして、ある時期になると部分的な破裂を起こす。そして、その結果として生じるスペースを産めるように、初期の石灰化が起こる。さらには、破裂した細胞膜の断片が初期石灰化の核となっていることも見いだされたという。

 岡山大学によれば、過去、骨の研究というのは、出来上がった骨を観察したり分析するものが多く、骨が形成されるプロセスそのものに着目した検討はあまり行われてこなかったという。

(藤沢文太) 

続きはソースで

http://www.zaikei.co.jp/sp/article/20180124/422512.html
http://www.zaikei.co.jp/files/general/20180122234157aF00big.jpg
images


引用元: 【生物】岡山大、骨の形成は軟骨の細胞の破裂によって生じることを発見

岡山大、骨の形成は軟骨の細胞の破裂によって生じることを発見の続きを読む

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1: 2017/12/30(土) 09:31:08.86 ID:CAP_USER
〈東工大栄誉教授・大隅良典氏〉

〈日本のイノベーション政策の中に科学はない〉

 ー科学にも実用志向が求められるようになりました。
生命科学は薬剤設計に反映しやすく、基礎と応用が両立しやすい分野です。
 「生物学が医学に従属してしまった。医学に役に立たない生物学は存在しないことになっている。
生物学は動物を扱う学問と思っている学生は多く、その学生にとっては植物を扱う研究は生物学に位置づけられていない。
日本の教育の偏った部分なのだろう」

 「科学にとってサポーターの存在は重要だ。天文学はとても多くのファンがいる。
宇宙に憧れ、宇宙やその成り立ち、基礎物理を知りたいという思いが研究を支えている。
そして人間は生き物であり、自分の存在を知りたいと願う人は多いはずだ。
なぜ生物が生きているのか、その成り立ちやメカニズムに迫る研究は多くの人が興味を持つ。
本来、生物学はものすごい数のファンがいて良いはずだ」

 「一方で、人間に結びつかない生物学を意味のない研究と考える人が研究者の中にもいる。
好奇心に応えることだけでなく、科学の波及効果に対して長年『役に立つ』ことを求められてきた弊害が現れている。
理学部はすぐには役に立たないことをやるから存在意義があったが、
いまは学生から『役に立たないことをやっていていいのか』と問われる。科学が育たない状況が生まれている」

 ー応用研究の先生が基礎科学に取り組む例は多く、実学の中の基礎研究としての科学もあります。
 「工学の研究者も、かなりの人が気が付いている。
科学技術の製品応用だけを研究していてもモノにはならないため、基礎に立ち返る先生もいる。
ただ組織が対応できていない」

 「例えば企業で一年ごとにプロジェクトを入れ替えていては研究者の力を引き出せない。
毎年テーマを換えたから成功したという成功談があるだろうか。研究者を浪費していては、新しいものも生まれない。
10年先を見据えた研究が減り、企業の研究力が低下している」

 「M&Aでベンチャーを買収しても、その技術を使う時に日本人研究者の基礎力が問われる。
同じ科学技術立国を目指していても日本とドイツは違い、日本のイノベーション政策の中には科学はない。
科学技術といっても、技術の基礎としての科学、役に立つ科学から抜け出せていない」

 ー科学の基盤を充実させるためノーベル賞の賞金などを基に8月に財団を立ち上げました。
一般から寄付金を集めます。大きな資金を動かすには国などと連携が必要では。
 「投資家や国のファンディング機関などと一緒に仕事をする提案はいくつも頂いた。
身動きがとれなくなるかもしれないと思い、お断りした。小さくても新しい仕組みを作りたい。
何兆円は動かせないが、ひな型を作りたい。
扱う資金が増えても投資効率を求めて集中投資すると、現在大学を貧困にしている最大要因と同じになってしまう」

 ー寄付金は集まりますか。
 「小さな金額を多くの人から集めたい。幸い賛同者は多い。
毎月1000円を寄付してくれる方や100万、200万円を寄付してくれる方もいる。
何十万人の人に少しずつ協力してもらうことが重要だ。
一方で、ごく少数ではあるが数千万や億単位の寄付を頂くこともある。こうした寄付が活動のベースとなっている。
金額よりも多くの人に支えられる財団でありたい」

〈科学雑誌も“週刊誌”の一つ〉

 ー人が増えるとエキセントリックな方に成果が乏しいと糾弾されるリスクが増えます。
国の投資機関と組んだ方が運営は楽では。
 「その点も議論してきた。その上で財団を市民と科学の接点として機能させたい。
実験教室や研究室訪問に日々対応すると、小さな研究室は研究ができなくなる。
寄付を通して科学に関わり、市民にとって科学を身近なものにしたい。
効率だけを求め、それに反する人を攻撃するような社会から脱却するきっかけになれればと思っている」

続きはソースで

関連ソース画像 
https://c01.newswitch.jp/cover?url=http%3A%2F%2Fnewswitch.jp%2Fimg%2Fupload%2Fphp4Ne9vz_5a436c16c16ea.jpg 

newswitch
https://newswitch.jp/p/11497

ダウンロード (4)


引用元: 【学術研究】ノーベル生理学・医学賞受賞の大隅氏「視野の狭い研究者ほど客観指標に依存する」

【学術研究】ノーベル生理学・医学賞受賞の大隅氏「視野の狭い研究者ほど客観指標に依存する」の続きを読む

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1: 2017/12/29(金) 06:29:14.49 ID:CAP_USER
〈研究成果〉

金星軌道への投入成功直後の2015年12月、金星探査機「あかつき」は中間赤外カメラ(LIR)および紫外イメージャ(UVI)の観測により、南北方向に約10,000 kmにおよぶ巨大な弓状模様が、秒速100mの風に流されることなく高度70kmの雲頂上に現れていることを発見しました。
またその成因が遥か70km直下に位置する金星の地形(アフロディーテ大陸)によるものであるとする発見は、
これまでの金星気象学の常識を覆す発見として大きな驚きをもって世界に発信されました。
興味深いことに同じアフロディーテ大陸上空を捉えた2016年1月の観測では弓状構造は確認されず、弓状構造は常に存在するわけではなく、何か条件が整ったときに発生することが示唆されていました。
そこで本研究では2年以上にわたるLIRの観測データを詳細に調べることで、巨大弓状構造の発生に必要な条件は何か解明することを目的に実施されました。
まず驚かされたことに、あかつきが初めて発見した巨大弓状構造の発生は決してまれなものではなく、アフロディーテ大陸を含む金星の低緯度に存在する山脈地帯の上空に次々と発生し(2-3か月に1回のペース)、かつ1度発生すると1か月近く存在し続けることが確認されました。
特に4つの標高の高い山脈(図1)上空での発生が多数確認され、LIRの連続観測画像からいずれも定在する(同じ位置にとどまる)現象であることが確認されています(図2)。

続きはソースで

図1: (a)金星に見られた弓状構造と(b)その発生位置。白実線で標高3km以上の範囲を示している。
http://akatsuki.isas.jaxa.jp/study/assets_c/2017/12/kouyama-etal_2017_fig1-thumb-700xauto-2993.png

図2: 各地点におけるLIRの連続画像。秒速100mの風は12時間で経度方向に40°程度移動するのに対し、弓状構造が発生位置を変えていないことがわかる。
http://akatsuki.isas.jaxa.jp/study/assets_c/2017/12/kouyama-etal_2017_fig2-thumb-700xauto-2996.png

JAXA
http://akatsuki.isas.jaxa.jp/study/001089.html
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙開発】〈JAXA〉金星探査機あかつきにより初めて観測された巨大弓状構造が、金星に毎日起こる不思議な現象であることを発見

〈JAXA〉金星探査機あかつきにより初めて観測された巨大弓状構造が、金星に毎日起こる不思議な現象であることを発見の続きを読む

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1: 2017/10/27(金) 14:18:42.33 ID:CAP_USER
小野寺孝興 生命科学研究科博士課程学生、上村匡 同教授、碓井理夫 同講師らの研究グループは、神経細胞が痛みの情報を変換し伝播するメカニズムの一端を明らかにしました。
ショウジョウバエの幼虫がもつ痛覚神経細胞(身体に傷害を与える刺激を受け取る神経細胞)を対象に研究した結果、SKチャネルという細胞膜に埋め込まれたタンパク質が神経活動の「波のうねり(発火頻度の変動回数)」を発生させるうえで重要な役割を果たしていることが分かりました。
従来のシンプルな変換メカニズムとは異なる仕組みを明らかにする成果です。

 本研究成果は、2017年10月16日に英国の学術誌「eLife」に掲載されました。

概要

 動物は環境から多くの感覚刺激を受け取りながら、それらに適切に応じることで生活しています。
特に、体を傷つける「痛みの刺激」への応答は動物の生存を大きく左右します。
これまで、感覚情報の担い手は、それを受け取る神経細胞の活動の「波の高さ」によるのが鉄則と考えられてきました。
一方、本研究グループは以前に、モデル動物であるショウジョウバエ幼虫の痛覚神経細胞において、
神経活動の「波のうねり」が高温の感覚情報の担い手になり得ることを見出していました。
しかし、その波のうねりのタイミングや回数がどのように制御されているかは不明でした。

 今回の研究では、まず波がいったん急激に下がる瞬間に先立って、樹状突起において細胞内のカルシウムレベルが上昇することを発見しました。
次に、多数の候補の中からSKチャネルと呼ばれるイオンチャネルが、このカルシウム上昇を引き金として、2つの波の間の「くぼみ」を生み出すことを発見しました。
このSKチャネルの発現を抑制すると、波のくぼみの生成が弱くなり、結果的には小さなうねりが多くできてしまうことがわかりました。
また、この動物個体は、多くなった波のうねりに応じるように、高温の刺激から逃れる行動が鋭敏化しました。

続きはソースで

京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/171016_1.html
images (2)


引用元: 【京都大学】神経活動の「波のうねり」が痛みの情報を担うしくみを解明

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1: 2017/10/23(月) 23:44:10.20 ID:CAP_USER
歯の本数は、複数のエンハンサーによるShh遺伝子の発現調節によって決まる
哺乳動物遺伝研究室・城石研究室

SHH signaling directed by two oral epithelium-specific enhancers controls tooth and oral development
Tomoko Sagai, Takanori Amano, Akiteru Maeno, Hiroshi Kiyonari, Hyejin Seo, Sung-Won Cho and Toshihiko Shiroishi
Scientific Reports, 7, Article number: 13004 (2017) DOI:10.1038/s41598-017-12532-y

動物の種によって臼歯や切歯の数や並び方はさまざまです。このような形態の多様性を生み出す遺伝学的なメカニズムは、まだ明らかになっていませんでした。国立遺伝学研究所の嵯峨井知子博士研究員、天野孝紀助教、城石俊彦教授らのグループは、複数の遺伝子発現制御配列(エンハンサー)が協調的に機能して歯の形成を制御するメカニズムを発見しました。この研究成果は、韓国のヨンセ大学Sung-Won Cho博士、理研ライフサイエンス技術基盤研究センターの清成寛ユニットリーダーらのグループとの共同研究として、英国科学誌Scientific Reportsのオンライン版(10月11日)に掲載されました。

歯や舌など口腔内における器官形成に重要な遺伝子であるShhは、その発現がどのように制御され、形態にどのように寄与しているのか、ほとんど分かっていませんでした。本研究では、歯と舌の味蕾におけるShhの発現を制御する2つのエンハンサーに着目して、これらを遺伝子工学的に破壊したマウス(ノックアウトマウス)を作製しました。どちらか1つのエンハンサー配列を破壊しても、歯や舌などの口腔器官の形成に顕著な異常は見られず、2つのエンハンサーを同時に破壊した場合に、はじめて臼歯が過剰に形成されるという異常な表現型が見られました。

続きはソースで

▽引用元:国立遺伝学研究所 2017/10/12
https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2017/10/research-highlights_ja/20171012.html
https://www.nig.ac.jp/nig/images/research_highlights/RH20171012_j.jpg
images


引用元: 【遺伝子】歯の本数は、複数のエンハンサーによるShh遺伝子の発現調節によって決まる/国立遺伝学研究所

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1: 2017/10/09(月) 00:30:10.66 ID:CAP_USER
陸上植物の祖先の特徴をもつ苔類ゼニゴケの全ゲノム構造を解明
2017年10月 6日 09:00 | プレスリリース , メディア掲載 , 受賞・成果等 , 研究成果

京都大学生命科学研究科 河内孝之教授らの研究グループは、豪・モナシュ大学(ジョン L. ボウマン教授)、近畿大学(大和勝幸教授)、神戸大学(石崎公庸准教授)、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所(中村保一教授)、基礎生物学研究所(上田貴志教授)、東北大学(経塚淳子教授)をはじめとする国内外39の大学・研究機関と共同で、ゼニゴケの全ゲノム構造を解明しました。

イネやアブラナなどの被子植物からコケ植物まで、全ての陸上植物は藻類から進化し、約5億年前に水中から陸上へと進出しました。コケ植物の一種である苔類は、陸上進出後の最も早い時期に他の種から分かれて独自に進化した植物の系統の1つであり、陸上植物の祖先の特徴を保っています。このことから、苔類を用いた研究により、全ての陸上植物に共通する重要な分子メカニズムとその進化を解明することが可能になると期待されます。ゼニゴケは苔類の代表的な種の1つであり、15世紀以来、個体発生・生理・遺伝の様式について詳細な観察が行われてきました。近年、ゲノム編集技術 をはじめとする様々な遺伝子機能解析の手法が確立され、分子メカニズムの研究が容易な植物として改めて注目されるようになりました。

今回の研究でゼニゴケの全ゲノムの塩基配列が判明し、構造が明らかになりました。その結果、ゼニゴケは他の植物種に比べて、植物の発生過程・生理機能の制御に関わる遺伝子の重複 が非常に少ないこと、ゼニゴケが陸上植物の基本的な分子メカニズムの祖先型を持つことなどがわかりました。本研究により、ゼニゴケは、植物の基本的な分子メカニズムを研究するための新たな「モデル植物」として確立され、今後の研究により新しい育種技術などへの応用につながることが期待されます。

本研究成果は10月5日、Cellオンライン版に掲載されます。

ダウンロード


▽引用元:東北大学 2017年10月 6日 09:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/10/press20171005-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/press20171005_01.jpg

引用元: 【遺伝情報】陸上植物の祖先の特徴をもつ苔類ゼニゴケの全ゲノム構造を解明/京都大・東北大他

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