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モロッコ

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1: 2017/06/08(木) 02:18:34.97 ID:CAP_USER
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17435380X00C17A6000000/

2017/6/8 2:00

 これまでで最古となる30万年前の現生人類の化石を北アフリカのモロッコで発見したと、ドイツなどの国際チームが8日付の英科学誌ネイチャーに発表した。従来の年代を10万年近くさかのぼり、考えられていたより早い時期にアフリカで現生人類が進化したことを示す証拠だとしている。

 化石から復元した頭蓋骨は顔立ちが現代人に似ている一方、脳を収める頭部の形状に、ネアンデルタール人に似た原始的な特徴が残っていた。チームは「アフリカ大陸での石器文化の広がりと相まって初期の現生人類が進化した」とみている。

 ドイツのマックスプランク進化人類学研究所とモロッコの国立研究所のチームは、2004年からモロッコ西部のジェベル・イルード遺跡を調査し、5人の頭やあごの骨を発掘。石器も含めて分析し、35万~28万年前のものだと結論付けた。

 現生人類ではエチオピアで出土した20万年前の化石がこれまで最古。南アフリカでは現生人類の可能性がある26万年前の頭蓋骨片が出ている。

続きはソースで

〔共同〕
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引用元: 【化石】現生人類 最古の化石 30万年前、モロッコで発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/03/13(金) 12:55:15.20 ID:???.net
最古のろ過摂食動物化石発見、4億8000万年前の新種 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/biz/3042241?ctm_campaign=sub_biz_news

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/280x/img_7a508d2e7144d33fc48ab61ae42fcb95190659.jpg


【3月12日 AFP】(写真追加)モロッコで発見された4億8000万年前の化石は、現代のロブスター、ゴキブリ、タランチュラなどの仲間で、頭部にあるとげに覆われた突起を使って餌を捕らえる「海の怪物」だったとの研究論文が11日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 米エール大学(Yale University)と英オックスフォード大学(Oxford University)の共同研究チームが発表した論文によると、体長2メートルのこの生物は、とげに覆われた複数の付属肢をフィルターのように使い、海水から餌をこし取って食べていたという。

 この捕食方法は、ヒゲクジラなどの現代の海にすむ大型動物が用いている方法に似ている。だがこの奇妙な動物は、外骨格を持つ無脊椎動物に属する現在の節足動物と共通した特徴を持っていた。この仲間には、クモ類、昆虫、甲殻類、ムカデ類などが含まれる。

 分節した胴体の両側には、泳ぐために使われたと考えられる2枚一組の「フラップ」が並んで付いていたとされる。

 この生物は古生代に生息していたとみられ、これまでに発見された中で最古の巨大フィルター・フィーダー(ろ過摂食動物)となる。北欧神話の海神エーギル(Aegir)とラテン語のヘルメット(cassis)、化石発見者のモロッコ人化石ハンター、ムハンマド・ベン・ムーラ(Mohamed Ben Moula)氏の名前にちなみ「エーギロカシス・ベンムーラ(Aegirocassis benmoulae)」命名された。

 論文共同執筆者の一人、オックスフォード大のアリソン・デリー(Allison Daley)氏は「これは、当時生息していた動物の中では最大級の一種だっただろう」と語る。

 A.ベンムーラの外骨格は、モロッコにある下部フェゾウアタ累層(Lower Fezouata Formation)で発掘された化石の調査によって復元され、エール大のピーボディ自然史博物館(Peabody Museum of Natural History)に収蔵された。特に保存状態の良い立体化石は、小さな針状の道具を使って周囲の岩から注意深く取り出されたと、オックスフォード大の声明は述べている。

 化石を元に作られた想像図によると、この生物は、イカに似た突出した頭部とエビに似た胴体を持つ。各体節の両側には、足の代わりに上下を向いた2枚のフラップが並んでいる。

続きはソースで

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(c)AFP/Mariette LE ROUX

引用元: 【古生物学】最古のろ過摂食動物化石発見、4億8000万年前の新種

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/21(木) 23:29:53.44 ID:???

北アフリカのサハラ砂漠で2011年に見つかった隕石(いんせき)が約44億年前に火星で形成されたものであるとする米仏地質学者らの研究報告が20日の英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

 モロッコ南部で見つかった隕石は直径40ミリ、重量84グラムで、見つかったアフリカ北西部(North West Africa)の頭文字をとって「NWA 7533」と名付けられた。

 米フロリダ州立大学(Florida State University)のムニール・フマユーン(Munir Humayun)教授によると、隕石の内部には鉱物のジルコンがあり、そこにはウランの形跡を確認することができた。
このウランの崩壊について詳しく調査することで隕石の形成年代を44億年前と特定できたのだという。

「NWA 7533」が発見されたのと同じ場所では、「NWA 7034」と名付けられた石も見つかっている。
表面が黒く「ブラック・ビューティー(Black Beauty)」の愛称で呼ばれている。

「NWA 7533」が見つかった地域からは、少なくとも3つの隕石がみつかっており、そのすべてが火星から飛来したものと考えられている。
小惑星による衝突の衝撃で砕け散った火星表面のかけらが隕石となって宇宙空間を漂流し、最終的に地球大気圏へと突入して地表に落下したものとみられている。

2f931d69.jpg

【11月21日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3003680

Nature
Origin and age of the earliest Martian crust from meteorite NWA 7533
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature12764.html



【隕石】サハラ砂漠で発見の隕石、44億年前に火星で形成かの続きを読む

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