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1: 2019/04/03(水) 16:53:25.59 ID:CAP_USER
暮らしや産業を一変させる可能性を秘める「破壊的イノベーション」を生み出すため、政府が新たな研究開発制度を立ち上げる。29日、具体的な開発の目標を定める有識者会議の初会合が開かれた。5年で約1千億円を投じ、失敗を恐れない野心的な研究を後押しする狙いだが、資金力では米国や中国に見劣りする。日本の強みを生かして革新的技術を生み出す「選択と集中」が不可欠だ。
https://www.nikkei.com/content/pic/20190330/96958A9F889DE6E1E3E3EBE2E1E2E0EBE2E1E0E2E3EB9793E4E2E2E2-DSXMZO4311899029032019EA6001-PN1-2.jpg

新設するのは「ムーンショット型研究開発制度」で、人類を月に送った米アポロ計画にちなんだ。「破壊的イノベーションを生み出す競争が激化している」「少子高齢化など社会的課題を解決するため世界からトップ研究者を集める」。平井卓也科学技術相は有識者会議でこう強調した。

今夏にも目標を定め、広くアイデアを募る。採択されれば、最大で10年の支援を想定する。

目標について、会合では委員から「自然災害の死者をゼロにする」「宇宙エレベーターを実現する」といった発言があった。宇宙エレベーターには、日本が先頭を走る最先端の炭素材料カーボンナノチューブが欠かせず、波及効果がもたらされる可能性がある。多くの委員はわかりやすく大胆な目標を定める必要性を強調。座長を務める経済同友会の小林喜光代表幹事は「若者のロマンを喚起するようなストーリー性が必要だ」と述べた。

お手本は米国の国防高等研究計画局(DARPA)で、高い目標を掲げて研究を進める。その成果はインターネットの原型となる技術や全地球測位システム(GPS)といった社会や産業に欠かせないインフラを生み出し、米アップルの音声技術「Siri(シリ)」などにつながった。

破壊的イノベーションを生むため、欧米は国家が主導する形の大型研究を強化している。全米科学財団(NSF)は「10大アイデア」と呼ぶ事業に着手。2019会計年度に3億ドル(330億円)規模の資金を投じる。欧州連合(EU)も18年から3年間に、ハイリスク型研究などに27億ユーロ(約3350億円)の予算を充てる。欧州発の革新的技術を生み出し、存在感を高める狙いがある。

背景には、先端技術で米国と覇権を争う中国の存在がある。例えば、高度な計算を伴う研究に欠かせないスーパーコンピューター。世界の専門家がまとめた最新の計算能力ランキングで、1、2位は米国だったが、中国は500位以内に入った台数では45%を占める。
https://www.nikkei.com/content/pic/20190330/96958A9F889DE6E1E3E3EBE2E1E2E0EBE2E1E0E2E3EB9793E4E2E2E2-DSXMZO4311907029032019EA6001-PN1-3.jpg

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43119030Z20C19A3EA6000/
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引用元: 【話題】破壊的イノベーション技術に1000億円 「選択と集中」どう機能 政府の新たな研究開発制度[03/30]

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1: 2018/12/29(土) 15:32:46.27 ID:CAP_USER
「次世代プロセッサー『PEZY-SC3』の設計はほぼ完成している。テストチップを経て、2019年中には量産チップを作りたい」。PEZY Computingグループ ExaScalerの鳥居淳取締役CTO(最高技術責任者)は意欲を見せる。

 2017年12月に創業者が逮捕されてから約1年。PEZYグループは今もスーパーコンピューター(スパコン)技術の開発を継続。スパコン省エネ性能で世界首位をキープしている。

 この1年、同社の研究助成金不正に絡んで様々な動きがあった。東京地方裁判所は2018年9月20日、不正に伴う法人税法違反などでPEZY Computingに罰金6000万円の判決を言い渡した。同年10月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が不正事案の調査報告書を公開した。

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)に設置していたスパコン「Gyoukou(暁光)」は、2018年6月に撤去が完了した。引き取り手は見つからず、筐体は今も倉庫に置かれたままだ。

 2019年4月以降、理化学研究所(理研)の「京」が次世代機の準備に伴い運用を停止する。「暁光が国内のHPCパワーに貢献できないのは悔しい限りだ」と鳥居CTOは話す。PEZYグループは引き続き、受け入れ機関を探す考えだ。「暁光全体のピーク消費電力は1.8メガワット。2.5メガワットの受電設備があれば設置できる」(鳥居CTO)という。

続きはソースで

■Green500が定める「Level1計測」に基づくShoubu system Bの電力測定の範囲
https://cdn-tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01470/1.jpg

■Green500が定める「Level3計測」におけるShoubu system Bの電力測定の範囲。施設共有型の冷却装置は計測範囲に含まれない
https://cdn-tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01470/2.jpg

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01470/
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引用元: 【スパコン】創業者逮捕から1年のPEZY、スパコン省エネ性能で世界首位キープ[12/25]

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1: 2018/11/13(火) 21:35:35.02 ID:CAP_USER
全世界のスパコン性能ランキング「TOP500」の第52回の結果が発表された。

 ランキング1位は米エネルギー省のオークリッジ国立研究所に設置されたスパコン「Summit」。6月発表時のHigh Performance Linpack(HPL)性能を122.3PFLOPSから143.5PFLOPSに引き上げた。

 2位は、6月時点で3位だった米エネルギー省 ローレンスリバモア国立研究所にある「Sierra」。こちらも同様に前回からHPLのスコアを71.6PFLOPSから94.6PFLOPSに引き上げ、中国の「神威太湖之光」を3位に引きずり下ろした。

 上位の2システムはすべてIBM製となっており・・・

続きはソースで

https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1153/151/1_l.jpg

PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1153151.html
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引用元: 【IT】米国のスパコンが第52回TOP500ランキングでワンツーフィニッシュ 全世界のスパコン性能ランキング[11/13]

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1: 2018/06/11(月) 11:50:18.08 ID:CAP_USER
高等教育機関調査会社の英QS Quacquarelli SymondsがまとめたQS世界大学ランキング第15版で、国内1位の東京大学が順位を前年の28位から23位に上げ、過去10年間の最高位を更新した。

 同ランキングによると、上位100校に入った日本の大学は5校で、23位の東京大学のほか、35位に京都大学、58位に東京工業大学、67位に大阪大学、77位に東北大学がランクインした。
上位1,000校では、前年を1校上回る44校が入っている。

 しかし、この44校のうち、27校が学術関係者からの評価を落としているほか、37校が教員1人当たりの論文被引用数のスコアを下げるなど、国際的な学術社会で日本の大学の威信が低下している側面もうかがえた。
国際性でも、34校で留学生比率、41校で外国人教員の比率が下がっており、グローバル化が思うように進んでいない一面をのぞかせている。

続きはソースで

https://pbs.twimg.com/media/DfXKmS4UEAAbVeZ.jpg

参考:【QS Quacquarelli Symonds】World University Ranking
https://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2019

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/21181/
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引用元: 【話題】QS世界大学ランキング、東京大学が最高位を更新[06/11]

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1: 2018/05/22(火) 23:00:14.08 ID:CAP_USER
 英独学術出版大手のシュプリンガー・ネイチャーは3月、日本の大学の論文が、物理や生物など自然科学の主要誌に掲載された割合のランキングを発表しました。
各大学で2012年から17年、発表された論文総数のうち、68誌に載った数を研究効率の指標としたものです。
トップは学習院大学でした。2位は東京大学で、甲南大学、京都大学と続きます。
調査では「比較的に小規模の大学の健闘が目立つ」との指摘をしていますが、どんな要因があるでしょうか。

 シュプリンガー社は世界の研究機関について調べていますが、質の高い論文の執筆者に取り上げられた、
学習院大理学部の田崎晴明教授によると「若手として着任した際の雑務は、年が上の教員がやってくれた」とのことです。
「(雑務の分まで)研究に集中し、良い成果を出してください」と言われたことが良いプレッシャーにもなったと振り返ります。
同学部は今でも、40代までの研究者には、研究と直接関係のない雑務をさせない方針を取っているようです。

 甲南大理工学部の日下部岳広教授は15年、主要誌の一つ、英科学誌ネイチャーに論文が載りました。
同大が上位に入った要因について、日下部氏は「若手にも自分のやりたい研究ができる環境が整っている」と話します。
甲南大では、着任時から先輩教員と同じ広さの研究室を与えられ、大学からの研究費の配分も変わらないといいます。

 一般的には、若手は研究意欲が比較的旺盛とされているにもかかわらず、研究時間が十分に取れないとされます。
両大学は、若手時代から環境を整え、将来にわたる研究の総量を確保しているといえそうです。

 もっとも、シュプリンガー社の指標は各大学の論文数が分母となるため、どれだけ多くの論文を発表したのかではないことに注意が必要です。
調査では、日本全体で主要誌への掲載論文数が減少傾向にあることも指摘しています。
12年から16年までの5年間に20%程度減り、17年も前年比3.7%減りました。
量からみた研究効率を上げるには、自由な研究環境だけでなく、従来より論文の発表頻度を評価する仕組みも必要そうです。

社会科学でも、似た課題がありそうです。

続きはソースで
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引用元: 【話題】論文掲載効率トップに学習院 「小規模大」健闘の秘密[05/22]

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1: 2018/03/29(木) 08:13:49.44 ID:CAP_USER
ベネッセは3月28日、「THE 世界大学ランキング」を手がける教育専門誌「Times Higher Education(THE)」を有するTES Globalが、ベネッセグループの協力のもと、同ランキングの日本国内版である
「THE 世界大学ランキング 日本版」の第2回目の調査結果となる
「THE 世界大学ランキング 日本版2018」を公開したことを発表した。

同ランキングは、一般的に注目される合格者の学力によるランキングとは一線を画したもので、大学に入ってからの教育に対する充実度や、卒業した後を含めた評価など、さまざまな視点による評価を実施することで、高等教育をさらに良いものへと進化させ、世界から注目される大学になってもらうことを目指して作成されているもの。
第2回目となる今回は、前回の調査結果同様の「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」という4つのメソドロジー(ピラーとTHEが呼ぶ評価分野)であるが、その比率は、それぞれ38%→34%、26%→26%、20%→20%、16%→20%へと修正された。
これは、国際性の評価として、国内のさまざまな大学から、海外からの留学生受け入れだけではなく、
日本から海外に留学生を派遣していること、また日本語ではなく、英語での授業を行っている場合もあることといった指摘があり、そうした指標を加えたことによる変更が背景にある。

そのため、これら4つのピラーは、前回までその構成要素である項目(Metrics)は11項目であったものが、第2回となる今回は、「日本人学生の留学比率」ならびに「外国語で行われている講座の比率」の2つが追加され、全部で13項目へと修正されている。

続きはソースで

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/

続きはソースで
(出所:THE 世界大学ランキングWebサイト)
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/005.jpg
■THE 世界大学ランキング 日本版2018 教育リソースランキング
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/006.jpg
■THE 世界大学ランキング 日本版2018 教育充実度ランキング
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/007.jpg
■THE 世界大学ランキング 日本版2018 教育成果ランキング
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/008.jpg
■THE 世界大学ランキング 日本版2018 国際性ランキング
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/009.jpg

■THE 世界大学ランキングの世界版と日本版2018のピラーの違い
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/004.jpg
■「THE 世界大学ランキング 日本版2018」のランキング指標。()内は昨年の比率
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/002.jpg
■「THE 世界大学ランキング 日本版2018」の指標に用いられた各項目の概要
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/003.jpg
■「THE 世界大学ランキング 日本版2018」の総合ランキングを50位まで抜粋した表。
各ピラーの点数は異なるが、それらの総合点が東大と京大で同じため、同点1位となった
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/images/001.jpg

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180329-the_japan2018/
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引用元: 【話題】THE 世界大学ランキング 日本版2018 - 同点で2大学が総合1位を獲得[03/29]

THE 世界大学ランキング 日本版2018 - 同点で2大学が総合1位を獲得の続きを読む

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