1: 2018/03/23(金) 18:14:37.35 ID:CAP_USER
東北大学の研究グループは3月23日、気管支ぜんそく(アレルギーぜんそく)の原因が「2型自然リンパ球」というリンパ球の活性化であることが明らかになったと発表した。
気管支ぜんそくを含むアレルギー疾患の新たな治療法開発につながる可能性があるという。
これまでアレルギー疾患の治療で注目されていたのは、アレルギー反応の制御や他の免疫細胞の活性化に関係する免疫細胞「T細胞」だったが、研究グループはこの細胞の表面に現れる「GITR」というタンパク質が、2型自然リンパ球にも存在することを発見。GITRが2型自然リンパ球を活性化することを明らかにした。
2型自然リンパ球は、気管支ぜんそくが起きるときに最初に活性化する免疫細胞で、これが活性化しなければアレルギー反応は起こらないという。
続きはソースで
GITRとアレルギー細胞
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/23/nu_zensoku_01.jpg
GITR阻害物質の効果
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/23/nu_zensoku_02.jpg
関連リンク
アレルギー学会誌「Journal of Allergy and Clinical Immunology」
http://www.jacionline.org/article/S0091-6749(18)30213-6/abstract
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/23/news111.html
気管支ぜんそくを含むアレルギー疾患の新たな治療法開発につながる可能性があるという。
これまでアレルギー疾患の治療で注目されていたのは、アレルギー反応の制御や他の免疫細胞の活性化に関係する免疫細胞「T細胞」だったが、研究グループはこの細胞の表面に現れる「GITR」というタンパク質が、2型自然リンパ球にも存在することを発見。GITRが2型自然リンパ球を活性化することを明らかにした。
2型自然リンパ球は、気管支ぜんそくが起きるときに最初に活性化する免疫細胞で、これが活性化しなければアレルギー反応は起こらないという。
続きはソースで
GITRとアレルギー細胞
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/23/nu_zensoku_01.jpg
GITR阻害物質の効果
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/23/nu_zensoku_02.jpg
関連リンク
アレルギー学会誌「Journal of Allergy and Clinical Immunology」
http://www.jacionline.org/article/S0091-6749(18)30213-6/abstract
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/23/news111.html
引用元: ・【医学】東北大、気管支ぜんそく発症の原因を明らかに アレルギー疾患の新治療法開発へ[03/23]
東北大、気管支ぜんそく発症の原因を明らかに アレルギー疾患の新治療法開発への続きを読む