理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

レアメタル

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/05/19(木) 21:52:58.53 ID:CAP_USER
海底の構造探査、レアメタル採取…研究船を公開
YOMIURI ONLINE 2016年05月18日 11時57分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160518-OYT1T50063.html

海洋研究開発機構は18日、東京港に接岸した最新鋭の海底研究船「かいめい」(5747トン)を報道陣に公開した。

来年度以降に本格的な研究航海を始めるという。

かいめいは全長約100メートル、幅約20メートル。
日本周辺海域の海底資源を調べたり、地震発生帯の海底地殻の構造を探査したりする目的で建造され、今年3月に海洋機構に引き渡された。

続きはソースで

images (1)


画像
報道陣に公開された海底研究船「かいめい」(18日午前10時32分、東京・有明で、読売ヘリから)=多田貫司撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160518/20160518-OYT1I50016-L.jpg
報道陣に公開された海底広域研究船「かいめい」の操縦室(18日午前11時20分、東京都江東区で)=若杉和希撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160518/20160518-OYT1I50018-L.jpg

▽関連
JAMSTEC
海底広域研究船「かいめい」
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/kaimei.html

引用元: 【海洋地質学】最新鋭の海底研究船「かいめい」(5747トン)を公開 海底の構造探査、レアメタル採取/海洋研究開発機構©2ch.net

最新鋭の海底研究船「かいめい」(5747トン)を公開 海底の構造探査、レアメタル採取/海洋研究開発機構の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/19(金) 18:57:00.12 ID:???.net
太陽光:カーボンナノチューブで変換効率6%の有機薄膜太陽電池を開発、インジウムが不要に - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1506/19/news019.html

画像
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1506/19/km_tokyo1.jpg
図1:開発に成功したカーボンナノチューブ透明電極とアルミニウム裏面電極による“曲がる”有機薄膜太陽電池 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1506/19/km_tokyo2.jpg
図2:カーボンナノチューブ透明電極を用いた有機薄膜太陽電池の発電メカニズム。有機発電層内で光照射下、電子ドナーから電子アクセプターに電子が移り、プラスの電荷(ホール)とマイナスの電荷(電子)が生ずる。プラスの電荷はカーボンナノチューブ透明電極に、電子は裏面電極側に流れることで太陽電池となる。 出典:東京大学
http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1506/19/km_tokyo3.jpg
図3:酸化モリブデンで修飾した単層カーボンナノチューブ薄膜の走査型電子顕微鏡写真(斜め上方からの撮影)。単層カーボンナノチューブ(SWCNT)から酸化モリブデン(MoO3)へ電子が移動し、カーボンナノチューブはプラスの電荷を注入される。この状態で、カーボンナノチューブ薄膜はプラスの電荷を選択的に捕集し、輸送する透明電極となる。 出典:東京大学


東大の研究グループは、レアメタルの「インジウム」を含まないカーボンナノチューブ有機薄膜太陽電池の開発に成功した。将来的に太陽電池の低コスト化や太陽エネルギーの利用拡大に役立つことが期待される。


 東京大学大学院理学系研究科の松尾豊特任教授、工学系研究科の丸山茂夫教授らの研究グループは、カーボンナノチューブを有機薄膜太陽電池の透明電極として用いるための方法論を確立。レアメタルである「インジウム」を用いない有機薄膜太陽電池のエネルギー変換効率を向上させた他、カーボンナノチューブ薄膜の柔軟性を生かしたフレキシブルな太陽電池の開発に成功した(図1)。

レアメタルを使わず供給を安定化 

 有機系太陽電池は低エネルギー製造プロセスにより将来的に安価に製造されることが見込まれる新しい太陽電池で、世界中で活発に研究開発が行われている(関連記事)。

 エネルギー変換効率や耐久性など解決すべき問題がまだあるものの、近年有機系太陽電池の一種である有機薄膜太陽電池ではエネルギー変換効率が10%を突破。同様に有機金属ペロブスカイト太陽電池では、エネルギー変換効率が20%を超えており、無機系の太陽電池であるアモルファスシリコン太陽電池や多結晶シリコン太陽電池と同等の性能が得られるようになってきている(関連記事)。

 有機薄膜太陽電池の透明電極には酸化インジウムスズが用いられるケースが多い。しかし、将来的に有機系太陽電池を大量生産する場合、レアメタルであるインジウムは需要に対して供給量が逼迫(ひっぱく)するリスクがある。

続きはソースで

01


引用元: 【エネルギー技術】カーボンナノチューブで変換効率6%の有機薄膜太陽電池を開発 インジウムが不要に 東大

カーボンナノチューブで変換効率6%の有機薄膜太陽電池を開発 インジウムが不要に 東大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/29(木) 06:22:36.34 ID:???.net
久米島沖に海底鉱物資源=最大規模の表面積―石油ガス機構 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000140-jij-pol


 経済産業省が所管する独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は28日、沖縄・久米島の西約30キロの海底に、銅を多く含む鉱物資源の存在を確認したと発表した。海底から噴き出す熱水に含まれる金属成分が、丘のような盛り上がりや柱状になって沈殿する「海底熱水鉱床」と呼ばれるもので、国内での大規模鉱床確認は3例目。

 鉱床は深さ1400メートルに位置し、南北1500メートル、東西300メートル。表面積では国内最大規模という。2014年9月、海上保安庁が無人潜水機を使った海底調査で無数の柱状の地形と急激な水温上昇を観測したと発表。それを受けて、JOGMECが無人探査機で詳しく調査した。

 サンプル採取した鉱石の金属含有量は平均で銅が13.0%、亜鉛が12.3%、鉛が5.2%。金や銀、レアメタル(希少金属)のガリウムも含まれていた。発表に同席した浦辺徹郎東大名誉教授は「陸上にすらないような鉱石が見つかったのは驚嘆すべきことだ」と高く評価した。

 JOGMECは今後、資源量などを特定するためボーリング調査を実施する。採掘や洋上への鉱石引き揚げの技術開発も進め、25年ごろには民間企業による商業化を実現させたい考えだ。 

引用元: 【鉱床学/資源】久米島沖に海底鉱物資源 国内最大規模の表面積 ―石油天然ガス・金属鉱物資源機構

久米島沖に海底鉱物資源 国内最大規模の表面積 ―石油天然ガス・金属鉱物資源機構の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ゆずハイボール◆iTA97S/ZPo 2014/04/12(土)20:50:36 ID:???

三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。
放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。


 三菱重工は実験の規模を拡大し、収量を増やし実用化のメドを付ける方針。
これまで小規模な体制で先進技術研究センターで研究していたが、他の事業本部や外部の大学や研究機関との共同実験を増やす。

 放射性廃棄物の処理以外にもレアメタルなどの希少元素の生成や、新エネルギー源としての応用を想定している。ただ、レアメタルや新エネルギーは既存技術があり経済性との比較になる。

 岩村氏は「現在、決定的な解決策がない放射性廃棄物の無害化は価値が最も高い。当社は原発メーカーでもある。10年後には実用化したい」という。

2014/4/8 日経
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ040JJ_X00C14A4000000/
(元記事から一部抜粋)

全文はソース記事をご覧下さい



【夢の技術】 放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究への続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: sin+sinφ ★ 2014/02/28(金) 21:18:53.99 ID:???

日本マイクロニクスは、グエラテクノロジー(神戸市)と共同で、新原理による二次電池「battenice」の量産化技術の開発に成功した。


【画像】
イメージ:新原理二次電池「battenice」の試作品によるデモの様子。100mm角、厚さ11μmのシート状のもの 
http://www.nikkei.com/content/pic/20140225/96958A9C93819499E0E7E2E3908DE0E7E2E0E0E2E3E6E2E2E2E2E2E2-DSXZZO6736489025022014000000-PN1-10.jpg


通常の化学電池ではなく量子技術を用いた「物理電池」に分類されるもので、試作した100mm角、厚さ11μm(ミクロン)のシート状電池では、単3形乾電池2本(直列接続)で約1分充電することで、小型モーターでファンを1分間以上回せる性能を実現している(図)。

しかも、ファンの回転数はほぼ一定であり、放電特性は電気ニ重層キャパシターのように電圧が放電に応じて比例的に下がるのではなく、化学電池のように一定電圧を維持する。
同社によれば、電圧が1.5Vでエネルギー密度が500Wh/L、出力密度が8000W/L、サイクル寿命(初期容量の90%以上の容量保持)が10万回、動作温度範囲が-25~+85℃を実現できるとみている。

試作品では基板に厚さ10μmのステンレス箔を用い、基板の片面のみに電池となる層を形成しているが、より薄く比重も軽いアルミニウム箔を基板に使い、電池となる層も基板の両面に形成することで、この目標値を達成したい考えだ。

■新電池が持つ6つの長所
同電池は端的に言えば、絶縁膜(絶縁性樹脂または無機絶縁物)で覆ったn型金属酸化物半導体〔例えば、二酸化チタン(TiO2)、酸化スズ(SnO2)、酸化亜鉛(ZnO)など〕の微粒子を充電層に用いたものである。
製造の過程で、同充電層に紫外線をある条件で照射しておくことで、n型金属酸化物半導体のバンドギャップ(価電子帯と伝導帯の間の幅)内に新たなエネルギー準位が多数形成される。
充電によってそれらの準位に電子を入れ、放電時にはそれらの準位にある電子を放出させることで、二次電池として機能する。

日本マイクロニクスによれば、新型電池は次のような長所を持つ。
(1)全てが固体からできた電池であるため液漏れの心配がない
(2)可燃性の材料を使わないので熱暴走による発火の心配がない
(3)レアメタルやレアアースを使わないので資源調達にも不安がない
(4)環境負荷の高い物質を使っていないので環境にやさしい
(5)充放電サイクル寿命が長い(加速試験では1万回以上を確認済み)ので廃棄物の低減につながる
(6)出力密度がキャパシタ並みに高い――などだ。

>>2につづく)

96f11246.jpg

ソース:レアメタル不要で発火の心配なし、新型シート電池の正体  /日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2501B_V20C14A2000000/ 


レアメタル不要で発火の心配なし、新型シート電池の正体の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/23(木) 15:19:30.98 ID:???0

★レアメタル“錬金術” 京大教授ら人工ロジウム作製、実用化へ

最も高価な金属の一つでレアメタルのロジウムとほぼ同じ性質の合金を性質の近い二つの金属から作製することに京都大理学研究科の北川宏教授のグループが成功し、22日発表した。
合金の価格はロジウムの10分の1から3分の1で済む。「現代の錬金術」と言え、材料開発の新技術として期待されるという。

ロジウムは、自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物を除去する唯一の触媒として使われている。
ただ主な産出国は南アフリカで世界の年間生産量は約20トンしかない。現在の流通価格は1グラム当たり約4千円だが、リーマン・ショック以前の2007年ごろには3万円を超えたこともあった。

グループは、元素周期表でロジウムの両隣にあるパラジウムとルテニウムのイオンを含む水溶液のガスを高温の有機溶媒に噴出させる手法で、本来は混ざりにくい2種類の金属を合金にした。
合金は黒い粉末で、ロジウムとほぼ同じ性質を持つことを確認しており、「人工ロジウム」と呼べるという。

パラジウムの流通価格は1グラム当たり約2600円、ルテニウムは同約200円。
合金の材料費は、両金属の混合する割合で約400~1400円になる。

今回開発した人工ロジウムは、自動車や触媒メーカーと実用化に向けた交渉を既に始めているという。
北川教授は「周期表で両隣の金属を混ぜたらその間の金属ができるのではないかという単純な発想だった。
同じ手法で他の金属も作りたい」と話している。

今回の成果は、近く米化学会誌に掲載する予定。

http://kyoto-np.jp/education/article/20140123000018
4



レアメタル“錬金術” 京大教授ら人工ロジウム作製、実用化への続きを読む

このページのトップヘ