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レーザー

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1: とうやこちょうφ ★ 2013/11/15(金) 16:20:15.69 ID:???

米ローレンス・リバモア研究所、レーザー核融合で「自己加熱」による燃焼を確認
掲載日 2013年09月13日

 米ローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州)の国立点火施設(NIF)は、レーザー核融合の実験で、世界初となる「自己加熱」による燃焼を確認した。原子核融合を利用して発電する核融合炉は、極少量の資源から膨大なエネルギーを取り出す「究極のエネルギー」。自己加熱による燃焼は、持続的な核融合反応(点火)に不可欠なプロセスであり、今回の成果は、核融合炉の実現に近づく重要な一歩と期待される。

 8―13日まで奈良市で開催中のレーザー核融合の国際会議「慣性核融合科学とその応用に関する国際会議」で、NIFのエドワード・モーゼス所長が明らかにした。

 会議の共同議長を務める阪大レーザーエネルギー学研究センターの畦地宏センター長は「人類初の制御された核融合の点火が実現間近となった画期的な成果だ」と高く評価。2年程度で完全な自己加熱を達成し、核融合の持続的な点火燃焼が実現できるとの見通しを示した。

記事の続きや他の記事は、有料電子版でご覧いただけます。

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ソース
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130913eaag.html

ご依頼いただきました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1382193882/78



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/13(水) 22:43:27.30 ID:???0

★原子力機構が「新技術」公開

いろんな形をした複数の金属などの塊を、レーザーで切断することに初めて成功したとして、日本原子力研究開発機構が敦賀市の施設で実験の様子を公開しました。

原子力機構では、福島第一原子力発電所で溶けて固まっているとされる燃料などの粉砕に役立つ可能性があるとしています。

実験を公開したのは敦賀市にある原子力機構レーザー共同研究所です。
研究所によりますと、レーザーは板状になった金属などを切断するのに用いられていますが、表面に凹凸があって複数の金属などが混ざっていると出力の制御が難しくうまく切断することができませんでした。

公開された技術では、切断しようとする対象の形をいったん分析したあと、レーザーを照射する位置や角度、それに出力を微妙に調整して、レーザーが効率よくあたるようにしています。

こうすることでさまざまな形をした金属などの塊を切断できる新たな技術を確立したということです。福島第一原発の事故では原子炉内で溶けた燃料が周辺の金属などと混ざり合って固まっていると見られています。

今後の廃炉作業ではこの塊を外に運び出せる大きさまで粉砕する必要がありますが10年ほどの時間が必要とされています。

原子力機構では今回の技術を応用すれば、粉砕に必要な時間を大幅に短縮できる可能性があるとしていて、今後は機械の小型化や水中で破砕する技術を進めたいとしています。

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11月13日 19時10分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055758091.html



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1: ダブルニードロップ(愛知県) 2013/11/03(日) 00:16:55.19 ID:xb3FP/fs0 BE:3987547687-PLT(12030) ポイント特典

パソコンユーザーにレーシックは向かない?

 「レーシック」という単語は、かなり一般に浸透したように思います。「Laser assisted in situ keratomileusis」の略称でLASIK。レーザーによる屈折矯正手術のことです。

 目に入る光は、一番表面にある透明な角膜と、眼球内のレンズ(水晶体)で屈折して焦点を結びます。このどちらかに手を加えることで屈折度数(近視あるいは遠視)を変えることができるわけです。

 屈折を矯正する方法として角膜に手を加える手術はかなり昔から行われていました。角膜に放射状に切開を加える「Radial Keratotomy」から始まり、エキシマレーザーが出てきてからは角膜の一定量を削ることにより度数を変えることができるようになりました。
ただ、レーザーで削る方法の1つ「Photo Refractive Keratectomy (PRK)」と呼ばれるものでは、角膜の上皮も含めてレーザーで削るため、手術後に痛みが出ること、視力の回復が不安定であること、時に濁りが出てしまうことがあります。

このため、現在は角膜の中だけにレーザーを当てる方法、レーシックが主流となっています。詳しくは実際に手術を行っている施設がWebサイトなどに情報を載せていますので、興味ある方は参照してください。ここではレーシックの説明の簡単な絵を載せておきます。
角膜の表面を切って「フラップ」と呼ばれる蓋を作り、その下にレーザー(図中赤い線)を照射して角膜の厚みを薄くし、その後フラップを元に戻す、という手術になります。痛みに敏感な角膜の表面に手を加えないため、手術後の痛みはほとんどありません。

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http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131028/1110063/?rt=nocnt



結局レーシックってやばいの?ネットだとそこら中に自称難民がいるけどの続きを読む

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2013/10/31(木) 22:35:45.08 ID:???0

ラインメタル社は8x8 Boxerの上に搭載される20kw級レーザー兵器システムのデモを公開しました。
10月下旬にスイスのOchsenboden実験場で射撃試験が行われ、自走式車両に搭載された高エネルギーレーザー(HEL)システムは複数のUAVと火砲、モルタル製の目標物を破壊しました。
複数の発振器から発生したレーザーは収束され、目標を破壊できるエネルギーを持った光線となって射撃されます。

このレーザーシステムは主にドイツ政府の支援によって行われている開発プロジェクトです。
レーザーモジュールはノースロップ・グラマンのSkyguardとリンクすることも出来ます。

ラインメタル社はレーザー出力別に5kw、20kw、最高の50kwの3つのカテゴリーに分けました。
5kwシステムはM113装甲兵員輸送車、20kwシステムは8x8 Boxerに搭載可能です。
この軍用レーザーシステムは防空、C-RAM(ロケット迎撃)、爆発物処理、目くらまし、航空機への攻撃などに有用と見られており、Skyguardとリンクさせたデモンストレーションにおいても『飽和攻撃』による複数脅威への対処が可能だと証明されています。

将来的には艦船用の100kW級レーザーシステムも現実的に開発できるそうです。

★画像
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http://www.janes.com/images/assets/166/29166/1518383-main.jpg

http://www.janes.com/article/29166/rheinmetall-widens-the-aperture-for-laser-weapons



【軍事】ラインメタル、20kw級高エネルギーレーザー車両を公開。試験では”飽和攻撃”に有用と証明[10/31]の続きを読む

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1: 不知火(家) 2013/10/28(月) 17:27:48.76 ID:ewAx0uJCP BE:1726172238-PLT(22223) ポイント特典

-孤立アト秒パルスの高出力化の道を開くことに成功-
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131025_1/digest/
究極の高速運動とされているものに「原子内の電子の動き」があります。

例えば水素原子内での電子の周回運動時間は150アト秒といわれています。1アト秒は100京分の1秒(10-18秒)ですから、いかに短い時間であるかお分りになるでしょう。
「いや、とても想像がつかない」というのが本音かもしれません。
私たちが日常、なんとか意識できるのはせいぜい1,000分の1秒、陸上100m競争での1cm弱の差、それも写真判定によるものくらいですから。

超高速現象を観察するためには、その現場を明るく照らす超高速のストロボが必要です。それが「アト秒パルスレーザー」と呼ばれる、パルス幅(ストロボが瞬く時間)が極端に短いレーザーです。

パルス幅が短ければ短いほどより速い現象を観察することができます。究極の高速運動の観察を目指して、世界の多くの研究者がアト秒パルスの時間幅を短縮しようとしのぎを削ってきました。
しかし、この10年間ほどで開発されたアト秒パルスの出力は低く、様々なことに利用するのが難しい状況が続いていました。

続く

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独立行政法人理化学研究所 世界最高出力の孤立アト秒パルスレーザーを開発の続きを読む

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1: チリ人φ ★ 2013/09/29(日) 09:06:37.71 ID:???

理化学研究所のX線レーザー施設「SACLA」の特設サイトに、「機動戦士ガンダム」などで知られる富野由悠季監督が登場した。放射光科学総合研究センターの石川哲也センター長と対談している。

SACLAに対する富野監督の質問に始まり、話題は宮崎駿監督の「風立ちぬ」や、自身の最新作などにも
及んだ。富野監督は「風立ちぬ」を「本当に見事な映画」と絶賛し、エンジニアリングの視点から同作を論じている。

制作中の新作については「舞台は一度人類が全部死に絶える寸前のところまでいった文明の、その後の1000年」と富野監督。新作には、「進化を至上とする20世紀型のエンジニアリングを考え直すべき」という問題意識が反映されているという。「年寄りの最後の仕事にしてもいいかなという気持ちでスタジオに入っています(笑)」といったコメントも飛び出した。

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1309/26/news084.html

特設サイト
http://xfel.riken.jp/pr/sacla/index.html



【ガンダム】理研のX線レーザー施設「SACLA」特設サイトに富野由悠季監督が登場 エンジニアリングの視点から映画「風立ちぬ」を論じるの続きを読む

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