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レース

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1: 2018/05/05(土) 14:04:04.53 ID:CAP_USER
世界初の民間による月面探査レースをめざしていたチームHAKUTO(ハクト)の運営会社「ispace」(アイスペース、袴田武史社長)。レース自体は今年3月末にどのチームも月に向かわないまま終了したが、ispaceは今年度から、月着陸船を自前で開発して2020年末までに月面に着陸し、探査する事業の実現に向け、新たなスタートを切った。本格的な宇宙開発の「実戦」に臨む。

 ispaceは、レース用の探査車の開発を進めながら、レース後の宇宙開発事業への参入を模索してきた。
技術者を増やして着陸船の開発を進める一方、昨年12月には約101億円の資金を、産業革新機構や日本政策投資銀行をはじめ、通信や建設会社などの大手企業から調達。
起業から間もないベンチャー企業としては世界最大級の額だという。

 ispaceは、開発期間をミッション1とミッション2に分けて設定。
ミッション1では、19年末にも月着陸船を打ち上げ、20年までに月周回軌道へと投入する。
ミッション2では、21年までに月面に着陸させ、搭載した探査車で月面走行をめざすとしている。
この着陸船に、レースで開発した探査車を改良したものを載せるという。

ハクトが参加していたレースでは、ハクトは探査車をインドの着陸船とロケットで月に送る予定だったが、インド側の資金不足で打ち上げができなくなった。新たなミッションではこうした外部要因によるリスクを減らすことが見込める。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180504000066_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180504000068_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180504000057_comm.jpg

関連リンク
「リスク認識していた」 袴田代表、月面レース振り返る:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL4Z7RH4L4ZUEHF00D.html

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL4Z7R6LL4ZUEHF00C.html
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙開発】月面レース卒業、実戦へ 袴田氏「ハクトあったから…」[05/05]

月面レース卒業、実戦へ 袴田氏「ハクトあったから…」の続きを読む

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1: 2018/01/22(月) 19:13:09.90 ID:CAP_USER
http://www.asahi.com/articles/ASL1Q32PDL1QUBQU00T.html

 米国の宇宙ベンチャー・ロケットラボ社が開発していた新型ロケット「エレクトロン」が21日、ニュージーランドから初の衛星打ち上げに成功した。同ロケットは、民間による月面探査レースで、米チームの探査機の打ち上げにも使われる。

同社によると、エレクトロンは小型衛星の打ち上げ用の2段ロケットで、長さ17メートル、最大積載量は225キロ。現在、5機が製造中という。

 同社は、月面探査レースに参加している同国のチーム「ムーン・エクスプレス」と、探査機の打ち上げ契約を結んでいる。

続きはソースで

(田中誠士)

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180122002393_comm.jpg
ダウンロード


引用元: 【宇宙開発】米チームと契約のロケット「エレクトロン」、打ち上げ成功 月面レース

米チームと契約のロケット「エレクトロン」、打ち上げ成功 月面レースの続きを読む

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1: 2017/08/17(木) 16:44:25.58 ID:CAP_USER
2017年8月17日16時6分
(画像)
ハクトの探査車SORATO(ソラト)の模型


 世界初の月面探査レースを主催するXプライズ財団と米グーグルは16日、参加チームによる探査車の月面走行などの達成期限を2018年3月31日にすると発表した。
レースは日本のチームHAKUTO(ハクト、袴田武史代表)など、5チームが競っている。


→月面探査車ソラト、いつどこに着陸? 複雑な通信も課題
→特集:HAKUTOの挑戦


 同財団などはこれまで、今年12月31日までにロケットを打ち上げることを条件としていたが、この期限は撤廃した。

続きはソースで

http://www.asahi.com/sp/articles/ASK8K3D3RK8KUBQU007.html
ダウンロード (2)


引用元: 【コンテスト】 月面探査レース、達成期限は3月31日に 5チーム競う[08/17] [無断転載禁止]©2ch.net

【コンテスト】 月面探査レース、達成期限は3月31日に 5チーム競うの続きを読む

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1: 2017/08/05(土) 09:43:28.98 ID:CAP_USER
ロボットに
夢を乗せて宇宙へ!
~月面探査レースで世界に挑む~
ロボット研究者・吉田和哉 さん

小惑星探査機「はやぶさ」、宇宙ロボット技術試験衛星「おりひめ・ひこぼし」、超小型衛星「雷神」など日本の宇宙開発史上に名を残すプロジェクトに携わってきたロボット研究者が、東北大学工学研究科の吉田和哉教授だ。
高校生のとき天文学者に憧れた吉田少年は、大学受験に失敗してロボットの道に進んだ。しかし、宇宙への熱い思いを忘れず抱き続けたことで、ひょんなことから宇宙でロボットを活用する研究者の道を進むことになった。
吉田さんはいま、賞金2000万ドルをかけた月面探査レースに参戦している日本チーム「HAKUTO」の一員として、月面探査ローバーの開発に携わっている。とてつもない挑戦に思えるが、「これは最初の一歩にすぎません」とほほ笑んだ。
取材・文:川内イオ/写真:布田直志/編集:川村庸子

日本チームの一員として月面探査レースに参加

吉田さんは宇宙空間で使うロボットの研究をされているんですよね。研究室には月の表面を覆っている砂「レゴリス」があると聞きました。

吉田 さすがに本物ではなくて、ケミカルな性質も物理的な性質も正確に再現した模擬砂の「レゴリスシミュラント」と言われるものですよ(笑)。
これをつくった企業によると、火山性の玄武岩を細かく砕いたものをベースにしているそうです。月の表面は斜長石や玄武岩質の岩石で構成されていて、隕石の衝突で細かく砕かれたものが真空の世界で何億年にもわたって降り積もっているんです。だから、表面は新雪の表面みたいにフカフカしていて柔らかいんですよね。
でも、表面に力を加えるとギュッと硬くなるんです。アポロの宇宙飛行士が月面に降り立ったとき、柔らかいはずのレゴリスに足が埋もれずに足跡が残りましたよね。この性質を上手く利用するとセメントのようになるんじゃないかと言われていて、これを使って宇宙に構造物をつくろうという話もあるんですよ。

(写真)
月の模擬砂「レゴリスシュミラント」


月の砂を使って宇宙に構造物!? すごく未来的な話でドキドキします。


吉田 その最初のステップとしてわたしが携わっているのが、HAKUTO(以下、ハクト)のプロジェクトです。
いま、アメリカの財団の主催でGoogleがスポンサーについて民間による初の月面探査レース(Google Lunar XPRIZE)が行われているのを知っていますか?
2017年中に月面にローバーと呼ばれる探査車を送り込み、地球からの遠隔操作で500メートル以上移動させながら、月面で撮影した映像を地球に送ることがミッションで、最初に成功したチームには賞金2000万ドル(約23億円)が贈られます。
現在、世界から5チームがこのレースに参戦していて、そのうちのひとつが日本のハクトです。わたしはハクトの前身で、日本と欧州との合同チームだった「ホワイトレーベルスペース」の立ち上げのときから、月面探査ローバーの開発を担当してきました。
レゴリスシミュラントもこのプロジェクトのために入手したもので、この砂の上でローバーの車輪を転がして、ハクトのローバーが月面に降り立ったときの走行状態をシミュレーションしています。
いま、この研究室にあるのは完全最終形ではないんですが、車体は月に持っていっても変形しないウルテムという素材を使って、3Dプリンタでつくっているんですよ。 

吉田さんもハクトのメンバーの一員として、月面探査レースに挑んでいるんですね。スケールがでっかい!

吉田 わたしが研究室の学生と一緒にやっていることはすごく地味ですよ(笑)。月まで飛んでいってからのかっこいいイメージばかりが先行してしまいがちだけど、わたしたちは実際に飛んで行く前に、ローバーがちゃんと月面で動くようにさまざまなポイントを検証、確認をすることを繰り返しています。

例えば、研究室にある砂場はジャッキアップして、斜面を前後左右に動かすことができるんですが、車体の動きや車輪が回転する力を測るために、実験室のなかで斜面をつくり、ローバーにセンサーをつけてモーションキャプチャというシステムを使って動きを記録しています。少しでも車体を軽くするためにどうすればいいのかも検討し続けているんです。
教育機関、研究機関である大学の仕事として、こういう裏方の仕事も大切だと思っています。研究室で砂にまみれて続けてきた地道な研究が、月にまでつながるのです。

続きはソースで

http://toshin-sekai.com/interview/22/
ダウンロード (5)


引用元: 【インタビュー】 ロボットに 夢を乗せて宇宙へ! ~月面探査レースで世界に挑む~ ロボット研究者・吉田和哉 さん [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/05(月) 00:08:07.82 ID:CAP_USER9
世界初の月面探査レースに日本から参加するチームHAKUTO(ハクト)は4日、探査車SORATO(ソラト)が、宇宙空間の過酷な環境に耐えられるか確認する試験を、九州工業大学・超小型衛星試験センター(北九州市)で始めた。


 ソラトが目指す月の表面では、太陽光が当たる部分では100度に達する一方、日陰ではマイナス100数十度になる。
ソラトは、こうした環境で正常に動作するように、様々な耐熱対策が取られている。


 今回の試験では、月面の状態を模した特殊な装置の中にソラトを置き、14日まで試験を続けて、問題ないかを検証する予定。

 月面探査レースは米国のXプライズ財団が主催し、今年中に探査車を打ち上げ、月面で500メートル移動させて画像を最も早く地球に送ったチームが優勝する。
ソラトは12月28日にインドから打ち上げられる。

Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00000056-asahi-sci
ダウンロード (2)


引用元: 【科学】月面環境、耐えられる? 探査車SORATOの試験開始 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/24(水) 14:10:43.00 ID:CAP_USER9
深海探査の国際レースへ 日本チームの探査機が潜水試験
日本放送協会:2017年5月24日 6時23分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170524/k10010992841000.html

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170524/K10010992841_1705240540_1705240623_01_03.jpg

深さ数千メートルの深海に眠る海底資源の本格的な開発につなげようと、アメリカの財団などがことし9月から開く深海探査の国際レースに向けて、日本から出場するチーム、「KUROSHIO」が、レース用に開発した深海探査機の潜水試験を23日、静岡県沖の駿河湾で行いました。

深海探査の国際レースに日本から出場するのは、東京大学や海洋研究開発機構、三井造船などで作るチーム、「KUROSHIO」です。
チームでは23日静岡県沼津市の沖合、およそ10キロの駿河湾で、レース用に開発した無人の深海探査機の潜水試験を行いました。

深海探査機は、音波探知機やセンサーを使って、周囲にある障害物や水の流れの状況を把握したうえで、みずからどこに進めばよいか、自律的に判断しながら地形の探査を行うのが特徴です。
23日の試験では、水深200メートル付近でおよそ3.5キロにわたり、海底の起伏などを正確に測量できるか確認しました。

深海探査の国際レースは、ヨーロッパの石油会社大手、ロイヤル・ダッチ・シェルとアメリカの民間の財団、XPRIZEが開くもので、世界の21のチームがことし9月以降、水深2000メートルの海底で、16時間以内に100平方キロメートル以上の海底地形図を作成できるか、海底の重要なポイントについて写真を5枚撮影できるかを競います。

続きはソースで

ダウンロード (1)


引用元: 【科学】深海探査の国際レース 日本チーム「KUROSHIO」の探査機が潜水試験 静岡・駿河湾©2ch.net

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