1: 2015/05/17(日) 11:37:18.17 ID:???.net
国際宇宙ステーション、軌道修正に失敗 プログレスM-26M補給船のエンジンが噴射せず
引用元:sorae.jp May 16 - 2015 - ISS 配信記事
http://www.sorae.jp/030603/5524.html
ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は5月16日、この日実施予定だった、プログレスM-26M補給船のスラスター(ロケット・エンジン)を使った国際宇宙ステーション(ISS)の軌道修正に失敗したと発表した。
人工衛星は大気との抵抗で徐々に高度を下げており、特に巨大な建造物であるISSはよりその影響が大きくなるため、定期的にISSの後部にドッキングしている補給船のスラスターを噴射して、軌道を持ち上げる必要がある。
これを「リブースト」(Reboost)と呼ぶ。
ロシアのミッション管制センター(ツープ)が事前に発表していた計画では、今回のリブーストはモスクワ時間2015年5月16日4時14分(日本時間2015年5月16日10時14分)から、プログレスM-26Mのスラスターを901秒間にわたって噴射することとされていた。
しかし、何らかの事情で実施できなかったという。
ロシアのインターファクス通信によると、ISSのロシア側モジュールに搭載されているコンピューターから、何らかの理由で、スラスターの噴射を止める指令が出されたという。
今回のリブーストは、来月上旬に予定されている、ソユーズTMA-15M宇宙船の地球帰還に向けたドッキング解除に備えたものでもあった。
この失敗で、帰還の日程に影響が出るかは不明だ。
また今月21日には、ISSに係留中のドラゴン補給船運用6号機の離脱も計画されているが、こちらも影響が出るかはまだ不明である。
(引用ここまで 全文は引用元参照)
*ご依頼いただきました。
引用元:sorae.jp May 16 - 2015 - ISS 配信記事
http://www.sorae.jp/030603/5524.html
ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は5月16日、この日実施予定だった、プログレスM-26M補給船のスラスター(ロケット・エンジン)を使った国際宇宙ステーション(ISS)の軌道修正に失敗したと発表した。
人工衛星は大気との抵抗で徐々に高度を下げており、特に巨大な建造物であるISSはよりその影響が大きくなるため、定期的にISSの後部にドッキングしている補給船のスラスターを噴射して、軌道を持ち上げる必要がある。
これを「リブースト」(Reboost)と呼ぶ。
ロシアのミッション管制センター(ツープ)が事前に発表していた計画では、今回のリブーストはモスクワ時間2015年5月16日4時14分(日本時間2015年5月16日10時14分)から、プログレスM-26Mのスラスターを901秒間にわたって噴射することとされていた。
しかし、何らかの事情で実施できなかったという。
ロシアのインターファクス通信によると、ISSのロシア側モジュールに搭載されているコンピューターから、何らかの理由で、スラスターの噴射を止める指令が出されたという。
今回のリブーストは、来月上旬に予定されている、ソユーズTMA-15M宇宙船の地球帰還に向けたドッキング解除に備えたものでもあった。
この失敗で、帰還の日程に影響が出るかは不明だ。
また今月21日には、ISSに係留中のドラゴン補給船運用6号機の離脱も計画されているが、こちらも影響が出るかはまだ不明である。
(引用ここまで 全文は引用元参照)
*ご依頼いただきました。
引用元: ・【宇宙開発】国際宇宙ステーション(ISS)軌道修正に失敗. プログレスM-26M補給船、エンジンが噴射せず/ロシア連邦宇宙庁
国際宇宙ステーション(ISS)軌道修正に失敗. プログレスM-26M補給船、エンジンが噴射せず/ロシア連邦宇宙庁の続きを読む