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ロシア

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1: 2018/07/25(水) 10:57:08.33 ID:CAP_USER
ロシア国営の宇宙企業ロスコスモスは2018年7月10日、国際宇宙ステーション(ISS)に補給する物資を搭載した「プログレスMS-09」補給船を打ち上げた。

補給船はその後、3時間40分でISSにドッキング。従来、プログレスは打ち上げからドッキングまで約6時間かかっていたが、それを大幅に短縮する史上最短記録を樹立した。

この技術を有人のソユーズ宇宙船の打ち上げにも取り入れることで、宇宙飛行士の負担が大きく軽減できると期待されている。

■プログレスMS-09

プログレスMS-09を載せた「ソユーズ2.1a」ロケットは、日本時間10日6時51分(バイコヌール時間3時51分)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の第31発射台から離昇した。

ロケットは順調に飛行し、約9分後にプログレスMS-09を予定どおり分離。地球を回る軌道に投入した。

プログレスMS-09はその後、軌道を修正しつつ地球を約2周し、ISSに接近。そして打ち上げから3時間40分後の10時31分に、国際宇宙ステーション(ISS)のピールス(ピアース)・モジュールにドッキングした。

補給船には食料や水、日用品、燃料や酸素、新しい宇宙服など、約2567kgの物資が搭載されている。

■わずか3時間40分で到着

今回の打ち上げでは、打ち上げからドッキングまで軌道を約2周回、時間にして4時間弱で行う、新しい飛行プロファイルが初めて試験された。

かつて、プログレス補給船や、有人の「ソユーズ」宇宙船は、打ち上げからドッキングまで約2日かかっていた。しかし、2008年に運用が始まった「プログレスM-M」補給船から飛行時間の短縮が可能となり、2012年に打ち上げられた「プログレスM-16M」で6時間でのドッキングに成功。そして、のちにソユーズ宇宙船にも取り入れられ、2013年の「ソユーズTMA-08M」から6時間の飛行が行われている。

6時間での飛行が可能になった背景には、プログレスM-M型、ソユーズM-M型からコンピューターがデジタル化されたことで、ISSとの軌道修正に必要なエンジンの噴射量を計算したり、噴射後に自身の軌道を決定したりといったことが正確かつ迅速に行えるようになったという理由がある。

ただ、ISSの軌道と発射場の位置との関係上、6時間で打ち上げられるタイミングは3日に1度しか訪れない。また、打ち上げ直前にISSがデブリの回避などで軌道を変えたり、ロケットや宇宙船の不具合で正確な軌道に投入できなかった場合などには、やはり6時間での飛行はできず、2日かかる飛行プロファイルに戻す必要がある。

約5年が経ったいま、6時間での飛行はほぼ標準的なものになった。しかしロシアは、飛行プロファイルをさらに最適化することで軌道2周回、4時間弱でドッキングする方法を考案。今回のプログレスMS-09で初めて実施され、成功した。

続きはソースで

■プログレスMS-09を載せた「ソユーズ2.1a」ロケットの打ち上げ
https://news.mynavi.jp/article/20180723-668394/images/001.jpg
■ISSに接近するプログレスMS-09
https://news.mynavi.jp/article/20180723-668394/images/002.jpg

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180723-668394/
ダウンロード (4)


引用元: 【宇宙開発】ロシア無人補給船、史上最速でISSに到着 - 打ち上げから約4時間で[07/23]

ロシア無人補給船、史上最速でISSに到着 - 打ち上げから約4時間での続きを読む

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1: 2018/07/19(木) 10:06:34.26 ID:CAP_USER
■韓国は新型ロケットの総合燃焼試験に成功し、独自の宇宙ロケットの打ち上げに大きく近づいた

韓国航空宇宙研究院(KARI)は2018年7月5日、開発中の新型ロケット「KSLV-II」の総合燃焼試験に成功したと発表した。
KSLV-IIは今年10月に試験打ち上げを予定しており、今回の燃焼試験はそれに向けた最後の関門だった。

この成功で、韓国は独自の宇宙ロケットの打ち上げに向け、大きく近づくことになった。

KSLV004a.jpg打ち上げに向けた準備中のKSLV-IIの試験機 (C) KARI

■韓国のロケット

韓国の宇宙開発は1990年代から本格的に始まり、とくに小型の人工衛星の開発では大きな成果をあげ、
現在では他国に輸出するほどの規模にまで成長している。

一方でロケットの開発は遅れ、当初予定していた国産開発計画は頓挫。
1998年に北朝鮮が衛星打ち上げにも転用できる大陸間弾道ミサイル「テポドン」を発射したことへの焦りもあり、
2004年にロシアからの技術導入によってロケットを開発する道を選んだ。

そして、ロシアが手がける第1段と、韓国が手がける第2段とフェアリングをもつ、「KSLV-I」ロケット、愛称「羅老号」の開発が始まった。

当初、韓国はロシアからロケット技術を習得するつもりだったとされるが、ロシアは単にロケットの完成品を売り込むことだけを考えており、実際ロケットの組み立てや整備に韓国側が立ち会うことはできなかったという。

続きはソースで

打ち上げに向けた準備中のKSLV-IIの試験機
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2018/07/17/save/KSLV004a.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/kslv-ii.php
ダウンロード (10)


引用元: 【宇宙開発】迷走を経て、韓国の国産ロケット、試験打ち上げに大きく近づく[07/17]

迷走を経て、韓国の国産ロケット、試験打ち上げに大きく近づくの続きを読む

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1: 2018/06/04(月) 16:43:58.35 ID:CAP_USER
■近年、すっかり落ちぶれてしまったロシアの宇宙開発。ようやく再生に向けた動きがはじまっている

今年3月に行われたロシア大統領選挙は、現職のプーチン氏が圧勝。
5月8日には4期目となるプーチン政権が発足し、18日までにメドヴェ―ジェフ首相以下、新内閣の顔ぶれが明らかになった。

その中で、第2期プーチン政権の途中から約6年にわたって副首相を務め、軍事・宇宙分野を担当してきたドミートリィ・ロゴージン氏は退任。
代わってユーリィ・ボリーソフ前国防次官が同ポストに就任するという動きがあった。

この交代の理由として、ロゴージン氏の副首相時代に、ロシアの宇宙開発で失敗が相次ぎ、さらに改善もできなかったためという見方がある。
事実、かつては米国と並ぶ"宇宙大国"と呼ばれたロシアは、いまではすっかり落ちぶれてしまっている。

■ロシア宇宙開発の崩壊

ロシアの宇宙開発の崩壊は、ロシア連邦が誕生した1991年から、すでに始まっていた。

ロシアはソ連時代に築かれた、ロケットや衛星、宇宙船の技術の大部分を受け継いだ。
その技術の高さは折り紙付きで、米国企業の人工衛星を打ち上げたり、共同で宇宙ステーションを建造したりなど、冷戦中には考えられなかった事業がいくつも実現した。

しかしその一方で、ロシアとしての新たな宇宙計画はなかなか立ち上がらず、立ち上がったとしても中止や遅延、そして失敗を繰り返した。

たとえば次世代ロケットとして期待された「アンガラー」は、1990年代に開発が始まるも、打ち上げられたのは2014年になってからだった。火星探査機はすべて失敗し、さらに気象衛星や測位衛星も打ち上げられなかったり故障したりと、満足に運用できなかった。

ソ連時代の遺産を切り売りすることで、なんとか体面を保つことはできたものの、それも近年では陰りが見えはじめ、その"枯れた技術"によって長らく安定した運用を続けていたロケットも、打ち上げ失敗を起こすような有様となっている。

■資金不足から始まった崩壊

なぜ、ロシアの宇宙開発は崩壊したのだろうか。

その発端は、ロシアの資金不足にある。
ロシア誕生後、エリツィン大統領は経済の立て直しに奔走したもののうまくいかなかったことは広く知られているが、宇宙予算もそのあおりを食って大幅に削減された。
これにより、新たな宇宙計画は軒並み、中止や凍結、遅延の憂き目にあった。

なんとか継続された計画も、やはり予算不足から十分な開発や試験を行うことができず、それが火星探査機や衛星の失敗を引き起こした。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/06/space004-thumb-720xauto.jpg
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2018/06/01/save/space002.jpg
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2018/06/01/save/space003.jpg

関連動画
Roscosmos https://youtu.be/M1nwGgVjDg0



ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/4-55.php
ダウンロード (4)


引用元: 【宇宙開発】すっかり落ちぶれてしまったロシアの宇宙開発、ようやく再生の兆[06/01]

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1: 2018/05/25(金) 17:13:04.78 ID:CAP_USER
ロシアの研究チームは、動物が冬眠するように全生命活動を遅くした人工的な睡眠状態に宇宙飛行士を入れる薬を開発している。人工睡眠は惑星間飛行をする宇宙船内の食事や酸素、エネルギーを節約することにつながる。薬の動物実験は成功した。

プロジェクトを率いるアナトリー・コフトゥン教授は、実験で薬を摂取した動物は体温が下がり、血流速度と心拍数が低下したことで、酸素消費量が下がったと語った。薬の効果が切れると動物は遅くても1日以内に通常の状態に戻った。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201805254912254/
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引用元: 【宇宙開発】ロシア、惑星間飛行中の宇宙飛行士の「冬眠」技術を開発、動物実験は成功

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1: 2018/03/07(水) 21:00:01.03 ID:CAP_USER
ウラジーミル・プーチン大統領は、敵による迎撃を受けることのない一連の新たな核兵器を開発したと述べている。

 3月1日に全国放映されたテレビ番組の中でプーチン大統領は、この最新兵器は軍事技術の大きな躍進であり、米国が主導するNATOのミサイル防衛システムを無力化すると発言した。

 大統領が発表した新兵器を以下で紹介する。

◆サルマット大陸間弾道弾ミサイル

 ロシアは何年もの間、西側諸国では「サタン」として知られ10個の核弾頭を搭載できる世界最重量ICBM
「ヴォエヴォーダ」に代わる、新たな大陸間弾道弾ミサイルを開発してきた。
プーチン大統領は、サルマットと呼ばれる最新ミサイルの実験が行われていると発言し、スピーチの最中に、発射実験の模様が動画で放映された。

 大統領によると、サルマットの重量は200メートルトン(220トン)で、サタンよりも射程距離が長く、北極や南極を超えて世界中どこでも標的を攻撃できる。
サルマットは、より多くの数の核弾頭を搭載できるため、サタンよりも強力であるとした。

 この最新ICBMの飛行速度は先代のミサイルより速いため、発射後、最も被害を受けやすい局面で敵がこれを迎撃するのは困難だという。
サルマットには、ミサイル防衛をかわすことのできる一連の核弾頭を搭載できるとも大統領は述べた。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/newsphere.jp/wp-content/uploads/2018/03/04183126/AP18060606013827.jpg

◆原子力で推進、世界を射程とする巡航ミサイル

 プーチン大統領の発言によると、ロシアは原子力推進の巡航ミサイルを開発したが、こうした兵器の存在が公式に言及されるのは初めてのことだ。

 小型の原子力推進を特徴とするこの兵器の射程は「実際のところ、無制限」になるという。
ステルス技術を装備しているため検知されにくいほか、敵の防衛をかわす高い操縦性を有しているとも大統領は述べた。
この巡航ミサイルは、「既存のあらゆる防衛システムに対して、そしておそらく未来の防衛システムに対しても無敵」だとした。

 昨秋の発射実験には成功したが、この兵器にはまだ名前が付けられていない。
ロシア国防省では、全国から公募を受け付け、相応しい名前を付けるという。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/newsphere.jp/wp-content/uploads/2018/03/04183311/AP18060606166428.jpg

◆原子力推進、大陸間の水中ドローン

 ロシアの報道機関は数年前、原子力推進の水中ドローン「ステータス6」についての記事をリークした。
クレムリンでの会合中に撮影された画像が全国のテレビ放映で流されたが、多くの視聴者は意図的に流されたものとみた。

続きはソースで

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/newsphere.jp/wp-content/uploads/2018/03/04183413/AP18060606275454.jpg

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引用元: 【新兵器】ロシア「無敵」核兵器、水中ドローン、レーザー プーチン大統領が発表した最新兵器

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1: 2018/03/07(水) 21:00:01.03 ID:CAP_USER
ウラジーミル・プーチン大統領は、敵による迎撃を受けることのない一連の新たな核兵器を開発したと述べている。

 3月1日に全国放映されたテレビ番組の中でプーチン大統領は、この最新兵器は軍事技術の大きな躍進であり、米国が主導するNATOのミサイル防衛システムを無力化すると発言した。

 大統領が発表した新兵器を以下で紹介する。

◆サルマット大陸間弾道弾ミサイル

 ロシアは何年もの間、西側諸国では「サタン」として知られ10個の核弾頭を搭載できる世界最重量ICBM「ヴォエヴォーダ」に代わる、新たな大陸間弾道弾ミサイルを開発してきた。
プーチン大統領は、サルマットと呼ばれる最新ミサイルの実験が行われていると発言し、スピーチの最中に、発射実験の模様が動画で放映された。

 大統領によると、サルマットの重量は200メートルトン(220トン)で、サタンよりも射程距離が長く、北極や南極を超えて世界中どこでも標的を攻撃できる。
サルマットは、より多くの数の核弾頭を搭載できるため、サタンよりも強力であるとした。

 この最新ICBMの飛行速度は先代のミサイルより速いため、発射後、最も被害を受けやすい局面で敵がこれを迎撃するのは困難だという。
サルマットには、ミサイル防衛をかわすことのできる一連の核弾頭を搭載できるとも大統領は述べた。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/newsphere.jp/wp-content/uploads/2018/03/04183126/AP18060606013827.jpg

◆原子力で推進、世界を射程とする巡航ミサイル

 プーチン大統領の発言によると、ロシアは原子力推進の巡航ミサイルを開発したが、こうした兵器の存在が公式に言及されるのは初めてのことだ。

 小型の原子力推進を特徴とするこの兵器の射程は「実際のところ、無制限」になるという。
ステルス技術を装備しているため検知されにくいほか、敵の防衛をかわす高い操縦性を有しているとも大統領は述べた。
この巡航ミサイルは、「既存のあらゆる防衛システムに対して、そしておそらく未来の防衛システムに対しても無敵」だとした。

 昨秋の発射実験には成功したが、この兵器にはまだ名前が付けられていない。
ロシア国防省では、全国から公募を受け付け、相応しい名前を付けるという。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/newsphere.jp/wp-content/uploads/2018/03/04183311/AP18060606166428.jpg

◆原子力推進、大陸間の水中ドローン

 ロシアの報道機関は数年前、原子力推進の水中ドローン「ステータス6」についての記事をリークした。
クレムリンでの会合中に撮影された画像が全国のテレビ放映で流されたが、多くの視聴者は意図的に流されたものとみた。

 プーチン大統領は1日、ロシアがこうした兵器を建造したことを初めて明言した。
小型原子炉の実験には数年を要したが、昨年12月に終了したという。
近代的な原子力潜水艦を推進させる原子炉と比較して、最新原子炉の大きさは100分の1であるほか、超高速の発射が特徴だと大統領は述べた。

 大統領によるとこの新型ドローンには「卓越した」機能があり、現在使用されている最速の船舶や魚雷よりも数倍速く、「とてつもなく」深い海底で操縦できるという。

 空母群や海岸施設を標的とする核兵器を搭載できることに加え、「今現在、これに対抗できる勢力は世界に存在しない」とも述べた。

 このドローンの名称も、全国からの公募で決められる予定。
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newsphere_jp
https://newsphere.jp/world-report/20180306-4/

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引用元: 【新兵器】ロシア「無敵」核兵器、水中ドローン、レーザー プーチン大統領が発表した最新兵器

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