1: 2017/03/24(金) 22:54:08.08 ID:CAP_USER9
【3月23日 AFP】
接触感染によって致死的な感染症を引き起こすロタウイルスの予防研究で、安価で製造でき、冷所保存の必要がない最新ワクチンが有望な効果を示したとの結果が22日、発表された。
重症の下痢性疾患の原因として世界で最も一般的とされるロタウイルスは、特にアフリカで子どもたちに対し猛威を奮っている。
ニジェールで実施された最新ワクチンの臨床試験で、ロタウイルスが引き起こす胃腸炎の予防に67%近い有効率が示された。
世界保健機関(WHO)によると、ロタウイルスによる脱水症と合併症で毎年50万人以上の子どもが死亡しており、被害は特にサハラ以南アフリカに集中している。
ロタウイルスに対するワクチンは、すでに2種類が市場に出回っているが、どちらも冷所保存が必要なため、コストが大きくなりやすい。
米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された研究論文の共同執筆者で、米ハーバード大学(Harvard University)のシーラ・イサナカ(Sheila Isanaka)助教(栄養学)は「今回の治験によって、アフリカの状況に適合するワクチンが、それを最も必要としている人々にもたらされる。
アフリカで広く利用できるようになれば、最も影響を受けやすい子どもたち数百万人を守る助けになるに違いない」と語った。
「BRV-PV」と呼ばれるこのワクチンは、インド血清学研究所(Serum Institute of India)が製造した。
続きはソースで
(c)AFP
AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3122457
接触感染によって致死的な感染症を引き起こすロタウイルスの予防研究で、安価で製造でき、冷所保存の必要がない最新ワクチンが有望な効果を示したとの結果が22日、発表された。
重症の下痢性疾患の原因として世界で最も一般的とされるロタウイルスは、特にアフリカで子どもたちに対し猛威を奮っている。
ニジェールで実施された最新ワクチンの臨床試験で、ロタウイルスが引き起こす胃腸炎の予防に67%近い有効率が示された。
世界保健機関(WHO)によると、ロタウイルスによる脱水症と合併症で毎年50万人以上の子どもが死亡しており、被害は特にサハラ以南アフリカに集中している。
ロタウイルスに対するワクチンは、すでに2種類が市場に出回っているが、どちらも冷所保存が必要なため、コストが大きくなりやすい。
米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された研究論文の共同執筆者で、米ハーバード大学(Harvard University)のシーラ・イサナカ(Sheila Isanaka)助教(栄養学)は「今回の治験によって、アフリカの状況に適合するワクチンが、それを最も必要としている人々にもたらされる。
アフリカで広く利用できるようになれば、最も影響を受けやすい子どもたち数百万人を守る助けになるに違いない」と語った。
「BRV-PV」と呼ばれるこのワクチンは、インド血清学研究所(Serum Institute of India)が製造した。
続きはソースで
(c)AFP
AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3122457
引用元: ・【医療】ロタウイルス最新ワクチンに高い有効性、アフリカの子どもに希望の光 [無断転載禁止]©2ch.net
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