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ローン

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1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/18(金)11:27:03 ID:Dhu7l7f4g

アメリカでは患者の高額医療費が社会問題となっていますが、では医者は儲かって幸せなのかというと、彼らもまた苦しんでいる現状が浮き彫りになっています。
医者も患者も不幸だという、ゆがんだアメリカの現状に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
The Daily Beast紙によると、医者は鬱による自◯率が高く、また医者という職業に就くことを10人中9人が勧めていないとのことです。
さらに可能なら医者を辞めたいと思っていながらも、膨れ上がった学生ローンの返済のために他の選択がないのが現状だそうです。
また、アメリカの保険制度により医者は患者を増やさなくてはならず、その結果1人当たりの診断時間が短くなり、そのことで医師も患者も満足できずにいます。
複雑な保険システムにより、ほとんどの医師はノーという権限が与えられていないことから、仕事への情熱を失っていくケースも少なくないようです。
この現実に対し、医師も含め多くの人がコメントを寄せていました。
●想像してほしい。やっとの思いで到着した目的地が、すごくイヤでしかたがないことを。しかも巨額のローンが反面鏡で映し出されているんだ。
↑私の担当医は選択権を与えられたら、二度と医学の道には行かないと打ち明けてくれた。一生学生ローンの返済をしていかないといけないそうで、それから逃れる別の方法は死ぬしかないとも言っていた。
↑一緒に働いている麻酔技師が告白してくれたのだけど、彼女の学生ローンは50万ドル(約5000万円)近くあると言ってた。だから彼女はいつも残業して患者が多いんだなと思った。
↑麻酔技師は給与が高いことで知られる職業でもある。10年もすれば彼女は大丈夫さ。
↑むしろそれだからこそ、実は働く職場を見つけにくい。
●医者だが、記事を読んですべての点に同意せざるを得ない。患者の要求をほぼ無条件に聞かなければいけないのは事実で、この問題はひどくなる一方だと思う。医者にノーという権限を与えられていないことはつまり、患者は医師と会うのではなく、患者は人質を取ることを意味する。
●自分はNHS(イギリス)の医師だが、とても大変な仕事で長時間労働の上に、常に無料で奉仕しないといけない部分もある。
他にも患者がいることを理解しない患者から怒鳴られることも多く、アルコールやらヘロインやらの禁断症状なども私のせいだと思われることも多い。他の心臓発作の患者のところに行かなければならないことで怒鳴られたこともあった。給料は学校の先生より少し多いくらいのものだ。
でもこのコメントを書きながら自分はスマイルになっている。なぜなら上に書いたことが全部本当でも、毎日家に帰ると笑顔で「ああ、この仕事が好きだ」と思えるからだ。
もし僕に支援者やスポンサーがいて、日々の生活費とちょっとした贅沢(時々の葉巻やお持ち帰りのピザなど)を面倒みてくれるなら、仕事を無賃で奉仕してもいいと思っているよ。
NHSで働いているということは僕の誇りでもある。自分に向いていると思っているし、人の命を救えるだけでなく、患者の状態をよくする手助けも出来る。人々の良いときと悪いときを見ることができて、患者はその瞬間を僕と共有してくれる。そういった特権の感覚を僕は失っていない。自分も医学も完璧ではないので、毎日が学習で向上させていくことができ、退屈になるということもない。一緒に働く人々も才能があって貢献できる人ばかりなんだ。
もちろん日常的にイヤな奴(患者でも同僚でも)を扱わなくてはいけないことは否定できない。でも、よく若い医師たちが言い合っているように、「トイレに行く時間がないが、そもそも最初に飲む時間もない」ので問題ないんだ。
実際に関係があるのは、「自分に価値があるか」ということだけど自分にはある。全員が医師になるわけではないし、それも感謝しているよ。自分がそんな風に考えていることを幾人かに知ってほしいと思うので書いてみた。僕は医者で、それはとにかくすばらしいと思っているよ。
>>2へ)



「アメリカの医師の9割が医者になることを勧めず、年間300人が自殺している」衝撃の結果に海外の反応の続きを読む

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1: ハーフネルソンスープレックス(新疆ウイグル自治区) 2014/02/16(日) 00:19:26.95 ID:/IpacYTWP BE:5452348379-PLT(12025) ポイント特典

大きな買い物で判断ミスを犯してしまう理由?脳は狩猟時代から進化していない

(中略)

これまでの内容をまとめると、大きな数字を判断するときに直感に頼っていたのでは、あなたの成功はあまり望めないということ。でも、ご安心を。私たち人類は、このような状況に対処するための素晴らしいツールを構築してきました。それが数学です。

「数字について話すときは、数学を使えば正確です。直観に頼っていたのでは、曖昧な推定しかできなくなってしまいますから。」

多くの読者は、「数学なんて苦手」と言うでしょう。その気持ちはわかります。
筆者も数学なんて面白いと思ったことはありませんが、人生においては、それが必要になることもあるのです。それに、金銭的判断の質を改善するためには数学が得意な方が有利だという科学的な証拠も示されています。

数学以外にも、「誕生日に人を自宅に呼ぶといい」など、金持ちになれると言われる方法はいくつも存在しています。確かに数学の勉強よりもずっと楽しい方法なのですが、残念ながら私は、それらが真実であることを示す科学的な証拠を目にしたことがありません。
一方で、数学の能力と金銭的結果の関係に関しては、たくさんの研究がなされています。

数ある研究の中でも、コルデス博士が特に重要視しているのが、アトランタ連邦準備銀行、ローザンヌ大学、コロンビア大学が行った研究です。研究者らは、複数のサブプライムローンの借り手に数学の能力を試す一連の質問を行い、結果に応じて借り手を4つのグループに分けました。
その結果、下位2グループの20%以上が抵当権を実行されたのに対し、トップグループでは7%にとどまったのです。

「ファイナンシャルプランニングにおいては、数学の基礎知識が重要なようです。
「500の半分は?」のような基礎的な質問に答える能力が、ローンの不履行に至る傾向や年金に関する判断力に関係していることを、多くの研究が示しているのです。」

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http://www.lifehacker.jp/2014/02/140215numbers.html



数学の知識が無い人ほどローンなどでカモられる事が判明。文系よ、数学は実社会でも有用だぞ?の続きを読む

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