1: 2015/03/15(日) 08:04:42.80 ID:???.net
日本の桜、起源は上野? ソメイヨシノの原木か 千葉大が新説 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/245522
日本の代表的な桜であるソメイヨシノは、東京都台東区の上野公園に現存する1本を原木として全国に広がった可能性があるとの研究結果を千葉大のチームがまとめ、12日発表した。
ソメイヨシノは江戸時代から明治時代にかけて登場したとされるが、起源は不明で論争が続いている。中村郁郎教授(分子育種学)は「まだ推測が多く仮説の段階だが、論争を決着させるきっかけになるかもしれない」と話している。
ソメイヨシノは原木から人の手による接ぎ木で広まり、全ての木が同じ遺伝子を持つクローン。チームは上野動物園の表門近くの区画に、ソメイヨシノ4本と、コマツオトメなど近縁種の桜6本が並んで植えられているのに着目。遺伝子を解析すると、6本はソメイヨシノと共通の親木を持つ兄弟の桜と判明した。
チームは、兄弟が規則正しく並んでいることから、親木を交配して同時期に生まれた桜が一緒に植えられたと考えた。その後、見栄えの良いソメイヨシノが品種改良の成果として選抜されたとみている。
植えられた時期は、明治時代より古い150年以上前と推測。
続きはソースで
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/245522
日本の代表的な桜であるソメイヨシノは、東京都台東区の上野公園に現存する1本を原木として全国に広がった可能性があるとの研究結果を千葉大のチームがまとめ、12日発表した。
ソメイヨシノは江戸時代から明治時代にかけて登場したとされるが、起源は不明で論争が続いている。中村郁郎教授(分子育種学)は「まだ推測が多く仮説の段階だが、論争を決着させるきっかけになるかもしれない」と話している。
ソメイヨシノは原木から人の手による接ぎ木で広まり、全ての木が同じ遺伝子を持つクローン。チームは上野動物園の表門近くの区画に、ソメイヨシノ4本と、コマツオトメなど近縁種の桜6本が並んで植えられているのに着目。遺伝子を解析すると、6本はソメイヨシノと共通の親木を持つ兄弟の桜と判明した。
チームは、兄弟が規則正しく並んでいることから、親木を交配して同時期に生まれた桜が一緒に植えられたと考えた。その後、見栄えの良いソメイヨシノが品種改良の成果として選抜されたとみている。
植えられた時期は、明治時代より古い150年以上前と推測。
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引用元: ・【遺伝学】日本の桜「ソメイヨシノ」、起源(原木)は上野公園? 千葉大[3/13]
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