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世界

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1: 白夜φ ★ 2013/06/09(日) 01:54:37.49 ID:???

世界で唯一の白いゴリラ、近親交配でアルビノに 研究
2013年06月07日 11:52 発信地:マドリード/スペイン

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【6月7日 AFP】世界で唯一確認されていたアルビノ(先天性色素欠乏症)のゴリラで、スペイン・バルセロナ(Barcelona)動物園で数十年間にわたりスター級の人気を博した「スノーフレーク(Snowflake)」の色素欠乏症は、近親交配が原因だったという研究が5日、同動物園で発表された。

スノーフレークは、かつてスペインの植民地だったアフリカの赤道ギニア共和国で捕獲された。
群れの仲間は皆ハンターに殺され、スノーフレークだけが1966年にバルセロナ動物園に連れてこられた。
2003年に皮膚がんで死ぬまで同動物園で暮らした。

絵はがきや観光ガイド、さらには科学誌ナショナル・ジオグラフィック(National Geographic)の表紙などに登場したスノーフレークは、バルセロナ市の非公式マスコットとして世界中で有名になった。

バルセロナの進化生物学研究所の研究チームは、死んだスノーフレークの体から採取した遺伝子の配列を解析して、スノーフレークの色素欠乏症が、両親から受け継いだ「SLC45A2」遺伝子の変異に起因するという結論を下した。

チームを率いるトマス・マルケス(Tomas Marques)氏は「色素欠乏症を発症させる遺伝子は、劣性遺伝子だ。
つまり、アルビノになるためには、色素欠乏症に対応する変異がある染色体を2つ持つ必要がある」とAFPに電話で語った。

スノーフレークの祖父がおそらく、劣性アルビノ遺伝子を持っていたのだろう、とマルケス氏は言う。
祖父の子孫の中の2匹がペアとなり、その結果、スノーフレークというアルビノのゴリラが誕生したのだという。
動物が父親と母親からそれぞれ1つずつ、2つの劣性アルビノ遺伝子を受け継ぐケースは非常に珍しい。

今回のゲノム配列解析結果は、英オンライン科学誌「BMCゲノミクス(BMC Genomics)」でも発表された。(c)AFP
______________

▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月07日 11:52配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2948676/10859585

▽関連
BMC Genomics
The genome sequencing of an albino Western lowland gorilla reveals inbreeding in the wild
http://www.biomedcentral.com/1471-2164/14/363/abstract



【生物】世界で唯一の白いゴリラ 近親交配でアルビノに 両親から受け継いだ「SLC45A2」遺伝子の変異に起因/スペインの続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/05/31(金) 23:43:40.21 ID:???

世界の生物・医学研究分野で使われている現在の実験用マウスは、江戸時代末期にヨーロッパに渡った日本産のマウスと西ヨーロッパ産マウスの交配集団が起源となっていることが、国立遺伝学研究所哺乳動物遺伝研究室の城石俊彦教授らと理化学研究所バイオリソースセンターらのグループが行ったマウス・ゲノム(全遺伝情報)の比較研究で分かった。実験用マウスの成立に関して100年余りにわたる議論に終止符を打つものだという。


世界に分布するマウスは、4つのグループ(亜種:ドメスティカス、ムスクルス、キャスタネウス、モロシヌス)に分類される。実験用マウスは1900年代初頭に米国の生物学者リトル(Little)博士が、ペットとして飼われていた西ヨーロッパ産マウス(ドメスティカス)から遺伝的に均一な「C57BL/6」系統のマウスを樹立したのが最初だ。
日本でも1970年代から国立遺伝学研究所の森脇和郎博士らが世界中の野生マウスから多くの系統を樹立し、現在ではさらに、さまざまな特徴をもったマウスの基準系統が400以上作られている。


研究グループは、日本産マウス(モロシヌス)由来の2つの系統「MSM/Ms」と「JF1/Ms」のゲノムを解読し、標準的な実験用マウスのC57BL/6系統とゲノム配列を比較した。MSM/Msマウスは、同研究所のある
静岡県三島市で捕獲された野生マウスから森脇博士が樹立した。JF1/Msも森脇博士が、デンマークのニールセン(Nielsen)博士が飼っていたマウスを系統化したものだが、パンダのように白地に黒い斑(ぶち)の入った姿が、江戸時代中期(1787年)に発刊されたハツカネズミ飼育本『珍翫鼠育草(ちんがんそだてぐさ)』に出てくる「豆ぶち」マウスにそっくりなことが分かり、後の遺伝解析でやはり日本由来であることが確認されていた。


今回の比較解析の結果、C57BL/6マウスのゲノムの約90%は西ヨーロッパ産マウス(ドメスティカス)由来で、残りの部分は日本産マウス(モロシヌス)由来であることが確認された。またC57BL/6マウスには、本来が日本由来のJF1/Msマウスのゲノム配列と極めて類似度の高い((99.998%以上)領域が散在していることなどが分かったという。


日本の「豆ぶち」マウスは江戸末期にヨーロッパに渡り、日本国内の系統は戦前までに途絶えてしまった。研究グループは「日本産マウスが今日の実験用マウスの基準系統の起源となり、ゲノムの多型性やその研究に大きく貢献していることが分かった」と述べている。
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▽記事引用元 サイエンスポータル(2013年5月30日)
http://scienceportal.jp/news/daily/1305/1305301.html


▽国立遺伝学研究所プレスリリース
http://www.nig.ac.jp/assets/images/research_highlights/PR20130528.pdf

▽Genome Research
「The ancestor of extant Japanese fancy mice contributed to the mosaic genomes of classica inbred strains」
http://genome.cshlp.org/content/early/2013/04/19/gr.156497.113.full.pdf+html



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【海洋技術】地球深部探査船「ちきゅう」が最深記録を達成…海底下2132m掘削/海洋研究開発機構


1:海洋研究開発機構は6日、地球深部探査船「ちきゅう」が青森県・八戸沖で海底下2132メートルにまで掘り進み、科学調査掘削としては世界最深記録を更新したと発表した。水深は約1180メートルだった。

これまでの最深記録は1993年にエクアドル沖で米国の掘削船が達成した海底下2111メートル(水深は3462・8メートル)だった。
9月半ばまでに、海底下約2200メートル以上まで掘り進める予定。

ちきゅうは4月、宮城県沖で、海面からの水深と海底下の深さの合計でも科学掘削の世界記録7740メートルを達成している。

ソース:共同通信(2012/09/06 18:41)
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090601001458.html

参考リンク:海洋研究開発機構のプレスリリース
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20120906/
参考リンク:地球深部探査船「ちきゅう」の特設ページ
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html 



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