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両生類

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1: 2015/01/17(土) 23:33:31.40 ID:???.net
掲載日:2015年1月17日

 カンボジア南西部にあるカルダモン山脈(Cardamom Mountains)で発見された両性類が、新種のアシナシイモリと確認された。
この生物は灰褐色で足がなく、巨大なミミズもしくはヘビに似ており、学名で「Ichthyophis cardamomensis」と名付けられた。
新種は体長が最長1.5メートルにも及び、地元ではよくヘビと間違われていた。

 国際環境保護団体フォーナ・フローラ・インターナショナル(Fauna and Flora International、FFI)によると、同山脈一帯は生息地の消失の危機に瀕しているという。(c)AFP

<画像>
カンボジア・ポーサット州で発見され、最近新種と分かったアシナシイモリ(2010年9月12日撮影)。(c)AFP/Fauna and Flora International
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/1024x/img_16c5c626127048cd91dde34beb2bad69267558.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/8/1024x/img_0810421cd6cb4998acdfca99e4186bda352119.jpg

<参照>
New legless amphibian discovered in Cambodia | Fauna & Flora International
http://www.fauna-flora.org/news/new-legless-amphibian-discovered-in-cambodia/

<記事掲載元>
http://www.afpbb.com/articles/-/3036745

引用元: 【生物】巨大ミミズ似の両生類、新種のアシナシイモリと確認 カンボジア

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1: 2014/11/01(土) 02:11:53.40 ID:???.net
欧州の両生類大量死、原因菌はアジア原産 米に拡大の恐れも
2014年10月31日 11:01 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月31日 AFP】ベルギーやオランダで発生したサラマンダーやイモリの大量死の原因は、アジア原産の菌であるとする研究論文が、30日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
この菌は、外来ペットの取引を停止しなければ北米に到達する恐れがあるという。

ベルギー・ゲント大学(Ghent University)率いる国際研究チームは、昨年欧州で発見されたカエルツボカビの一種(学名:Batrachochytrium salamandrivorans)の起源を究明するため、4大陸の両生類動物5000匹を調査した。

この菌は、タイ、ベトナム、日本の両生類で1861年には発見されていたが、病気の原因にはなっていなかった。
このことは、菌がこれらの地域に由来することを示唆している。

研究チームは、この菌がペットの貿易によって移動した可能性が高いことを突き止めた。
この菌は、サラマンダーやイモリには脅威となる一方、カエルや、ヘビに似た四肢のない両生類のアシナシイモリには害を及ぼさない。

菌の拡大がさらに広範囲に及ぶのは時間の問題だと、研究チームは警告している。
論文の共同執筆者の一人で、米メリーランド大学(University of Maryland)の大学院生、カーリー・ミュレッツ(Carly Muletz)氏は
「問題は、この菌が北米に達するかどうかではなく、いつ到達するかだ」と話す。
世界に現存するサラマンダー655種のうち、北米には150種あまりが生息している。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3030487
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年10月31日 11:01

▽関連リンク
Science 31 October 2014:
Vol. 346 no. 6209 pp. 630-631
DOI: 10.1126/science.1258268
Recent introduction of a chytrid fungus endangers Western Palearctic salamanders
http://www.sciencemag.org/content/346/6209/630.abstract

*ご依頼いただきました。

引用元: 【生物】欧州の両生類大量死、原因菌はアジア原産 米に拡大の恐れも

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/10(木) 03:24:40.74 ID:???.net

■オオサンショウウオ 鴨川下流域の市街地で発見される

 7月5日、京都府にある鴨川でオオサンショウウオを目撃したという写真がTwitterに投稿され、リツイート数が4万1000件を超え(5日18時現在)、大きな反響を呼んでいる。

 オオサンショウウオは現存する世界最大の両生類で、国の特別天然記念物に指定され、環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類に分類されている。全長はオス、メスともに60~70cm程度のものが多いが、最大では150cmにもなる。

 鴨川では度々目撃されているが、外来種のチュウゴクオオサンショウウオとの交配が問題となっており、2012年に行われた調査では、鴨川水系で捕獲したオオサンショウウオ84頭のうち92.8%が交雑種で、保護の対象となる在来種は3.6%にとどまった。

 京都市内でオオサンショウウオの展示を行っている京都水族館の広報室によると、オオサンショウウオは、鴨川では主に上流域に生息しているが、まれに大雨などで流され、鴨川下流域の市街地で発見されることもある。(後略)
 
続きはソースで

http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/05/kamogawa-japanese-giant-salamander_n_5559502.html
http://i1.huffpost.com/gen/1893065/thumbs/n-JAPANESE-GIANT-SALAMANDER-large570.jpg
http://www.huffingtonpost.jp/ ハフィントンポスト( 2014年07月05日 18時19分 JST 更新:
2014年07月05日18時57分 JST )配信

※参考画像(https://pbs.twimg.com/media/BrtomIhCIAAN4R3.jpg:large

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1403379058/84 依頼
~~引用ここまで~~



引用元: 【絶滅危惧】オオサンショウウオ 鴨川下流域の市街地で発見される


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1: 一般人φ ★ 2013/06/30(日) 13:15:45.34 ID:???

シンクロトロンを使った画像解析の手法を用いることによりに2億5000万年前に巣穴を共有していた哺乳類の祖先と両生類の奇妙なカップルが存在が明らかになった。

南アフリカ、オーストラリアそしてフランスの共同研究チームは南アフリカのカルー盆地で発見された2億5000万年前の巣穴の化石をスキャンすることによってこのことを発見した。

巣穴の化石を調査することにより、巣穴を共有していた2種類の関連性のない脊椎動物が一緒に寄り添うようにした状態で、たまたま発生した洪水により土砂に埋められて化石化したことが判った。ペルム-三畳紀(P-T)の大量絶滅へと続く厳しい気象条件の最中、両生類のBroomistega と哺乳類の祖先のThrinaxodon は、巣穴で同棲していたのである。

シンクロトロンを使って化石をスキャンすることによって、両生類の方は、肋骨に骨折を負うことで、哺乳類が睡眠のために隠れていた巣穴に逃れてきたことが判った。この研究成果は、哺乳類の祖先の一部は、巣穴を掘るという行動様式に加えて、P-T大量絶滅を生き残るために休眠(dormancy)という生存のための行動様式を生み出していたことを示唆するものとなる。

そして、このシンクロトロンを使った解析によって判明した、三畳紀前期の怪我を負った両生類と獣弓類の奇妙なカップルに関わる研究論文は、「PLoS ONE」(21 June 2013)を通じて発表された。

▽画像
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http://www.sciencenewsline.com/news/images/2013062401440017.jpg

▽記事引用元 Science Newsline(June 24, 2013.)
http://www.sciencenewsline.com/articles/jp/2013062401440017.html

▽POLOS ONE
「Synchrotron Reveals Early Triassic Odd Couple: Injured Amphibian and Aestivating Therapsid Share Burrow 」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0064978



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