理系にゅーす

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中和

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1: 2016/06/25(土) 21:38:41.61 ID:CAP_USER
水素が、体を酸化させる活性酸素を中和することで老化を防ぎ、ガンや糖尿病を退治してくれる水――という触れ込みで今、話題の“水素水”。市場規模200億円ともいわれ、大手飲料メーカーがこぞって新商品を発売している。だが、そもそも人の体内でも水素は発生しており、実物を飲んでも普通の水と味や匂いも大差ない。なぜ人は疑似科学を信じてしまうのか。水素水以外にも批判されて、なお生き残っている疑似科学はまだある。

その代表格と言っても過言ではないのが“EM菌”だ。もともと土壌改良を目的に開発された微生物資材だったが、’90年代後半からどんどん疑似科学化し、東日本大震災以降は放射能除去効果があるとも謳われた。現在でも河川の水質浄化を目的にした、EM菌の投入イベントを企画している団体すらある。

「農業資材だけならまだしも、環境浄化や医療効果まで主張し始めて、話がどんどん大きくなり、疑似科学として問題のあるレベルになってきているのです」(疑似科学に詳しい明治大学の石川幹人教授)

そんなEM菌以上に、つい信じてしまいがちなのが、健康効果を謳った“モノ系”疑似科学だという。斉藤秀雄さん(仮名・40歳)は某プロ野球監督が身に着けている“磁気ネックレス”の愛用者だ。

「前から肩や首のコリがひどくて、今でもゴルフや運動の後、全身にコリが出ちゃうけど、これを着けると痛みとかダルさが全然違う」

続きはソースで

ダウンロード


http://nikkan-spa.jp/1135404

引用元: 【疑似科学】水素水、EM菌…人はなぜ疑似科学を信じてしまうのか c2ch.net

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1: 2015/05/08(金) 12:16:12.65 ID:???*.net
蚊に好かれるのは遺伝子が原因? 英研究

(CNN) 世の中に蚊に好かれる人と好かれない人がいる理由は遺伝子にあるかもしれない――。
そんな研究結果を英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院が米科学誌プロスワンに発表した。
蚊の好みが遺伝子に関係している可能性を突き止めた研究は初めて。

 実験ではデング熱を媒介するネッタイシマカを容器に入れ、内部を2つの区画に仕切ってどちらに行くか選べるようにした。2つの区画では、1卵性双生児の姉妹18組と2卵性双生児の姉妹19組がそれぞれ血液を提供。姉妹のどちらが蚊に好かれるかを調査した。

 その結果、1卵性双生児の場合は2人そろって蚊に好かれるか嫌われるかのいずれかで、姉妹の間に差はなかった。一方、2卵性双生児の場合、姉妹の間で蚊に好かれるかどうかに違いが出ることが分かった。

 1卵性双生児は同じ遺伝子を持ち、2卵性双生児の遺伝子は異なっている。つまりこの実験の結果は、遺伝子の中に蚊を引き付ける成分があることをうかがわせると研究チームは結論付けている。

続きはソースで

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CNN.co.jp 2015.05.08 Fri posted at 12:06 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35064174.html

引用元: 【科学】蚊に好かれるのは遺伝子が原因?―英研究 1卵性・2卵性双生児で実験[05/08]

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1: 2015/03/26(木) 20:51:52.49 ID:???.net
ヘビ毒の万能解毒剤を発見か、血清とは別 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500017/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500017/ph_thumb.jpg?__scale=w:990,h:742&_sh=0a90f00950
ヘビ毒への免疫をもつキタオポッサム(カリフォルニア州モントレー湾で撮影)。(Photograph by Sebastian Kennerknecht, Minden Pictures/Corbis)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032500017/02.jpg?__scale=w:676,h:507&_sh=04504b0940
オポッサムのペプチドを注射されたマウスは、このニシダイヤガラガラヘビ(テキサス州で撮影)の毒にも反応しなかった。(Photograph by Karine Aigner, National Geographic Creative)


 見たところあまり賢そうではないオポッサムだが、その血液が世界中のヘビ毒に効くかもしれないという研究結果が報告された。

 カリフォルニア州、サンノゼ州立大学の研究チームは、北米に生息する有袋類オポッサム(フクロネズミ)の血液中に含まれるペプチド(複数のアミノ酸からなる分子)に、ヘビ毒を中和させる効果があることを突き止めた。マウスを使った実験で、米国に生息するニシダイヤガラガラヘビ(学名:Crotalus atrox)とインドのラッセルクサリヘビ(学名:Daboia russelii)の毒を無毒化させることに成功した。

「ヘビ毒を注入されたマウスにペプチドを注射したところ、中毒症状が全く現れませんでした。オポッサムのペプチドにこのような働きがあったとは、奇跡のような話です」。サンノゼ州立大学の化学工学教授クレア・コミベス氏は、この研究結果を3月23日にデンバーで開催された米国化学会の学会で発表した。

 キタオポッサム(学名:Didelphis virginiana)がヘビ毒に対してある程度の免疫を持っていることは1940年代から知られていた。他にも、ジリスやラーテルなど、一部の哺乳類はヘビ毒に対して自然免疫を備えている。

 その驚きの能力の秘密が明らかになったことで、これを大量生産し、安価な万能解毒剤として発展途上国へ提供できるようになるかもしれないと、コミベス氏は期待する。

 世界保健機関によると、1年間で約9万4000人がヘビに咬まれて死亡しているという。すでに、ヘビに咬まれた時の治療薬として数多くの血清が存在しているが、高価で、ヘビの種類によって必要な血清もそれぞれ異なる。どんなヘビ毒にも効く万能な解毒剤があれば、多くの命を救うことができる。
 
実用化はいつ?  

 オポッサムの研究は大変興味深いが、生物毒の専門家でナショナル ジオグラフィックのエマージング・エクスプローラーとしても活躍するゾルタン・タカシュ氏は、喜ぶのはまだ早いという。

 問題は、1匹のヘビの毒にも数百種類もの化合物が含まれていることだ。そして、それぞれが別の役割を担って敵の体を攻撃する。

続きはソースで

no title


文=Jason Bittel/ルーバー荒井ハンナ

引用元: 【医学/生物】ヘビ毒の万能解毒剤をオポッサム(フクロネズミ)の血液から発見か、血清とは別

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1: 2014/12/22(月) 00:37:03.48 ID:???.net
デング熱で有力抗体発見 ワクチン開発に期待

8月に約70年ぶりの国内感染が確認され、日本でも感染拡大の可能性が高まるデング熱のウイルスについて、英国やタイなどの国際チームが高い効率でウイルスを中和できる抗体を発見したと、15日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー電子版に発表した。

抗体とは、ウイルスの表面にある特定の構造に結合して、ウイルスを無力化するタンパク質。
デングウイルスは遺伝子配列が大きく異なる四つの型があるが、今回発見した抗体はどの型も攻撃できるという。
全ての型に有効な抗体はこれまで見つかっていなかったといい、チームは「有用性の高いワクチンの開発につながる成果だ」としている。

2014/12/16 01:00 【共同通信】
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▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121501002136.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/12/16 01:00

▽関連リンク
Nature Immunology (2014) doi:10.1038/ni.3058
Received 12 June 2014 Accepted 18 November 2014 Published online 15 December 2014
A new class of highly potent, broadly neutralizing antibodies isolated from viremic patients infected with dengue virus
http://www.nature.com/ni/journal/vaop/ncurrent/abs/ni.3058.html

引用元: 【感染症】デング熱で有力抗体発見 ワクチン開発に期待/英国やタイなどの国際チーム

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1: 2014/12/16(火) 13:18:24.12 ID:???0.net
デング熱で有力抗体発見 英など国際チーム
【日本経済新聞】 2014/12/16 10:24

8月に約70年ぶりの国内感染が確認され、日本でも感染拡大の可能性が高まるデング熱のウイルスについて、英国やタイなどの国際チームが高い効率でウイルスを中和できる抗体を発見したと、15日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー電子版に発表した。

抗体とは、ウイルスの表面にある特定の構造に結合し、ウイルスを無力化するタンパク質。デングウイルスは遺伝子配列が大きく異なる4つの型があるが、今回発見した抗体はどの型も攻撃できる。全ての型に有効な抗体はこれまで見つかっていなかったといい、チームは「有用性の高いワクチンの開発につながる成果だ」としている。

チームはデング熱の患者7人から採取した血液を分析。デング熱に関連がありそうな145種類の抗体を選び出した。それぞれの抗体の中和効率を検証した結果、そのうち1つが全ての型に高い効果を示すことを突き止めた。ウイルスの4つの型が共通して持つ表面の構造に結合したという。〔共同〕

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16H3B_W4A211C1000000/

関連ソース:
デング熱で有力抗体発見 ワクチン開発に期待 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121501002136.html

引用元: 【医療】デング熱で有力抗体発見、ワクチン開発に期待 [14/12/16]

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