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中国

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1: 2019/01/08(火) 15:11:52.32 ID:rVGpJO0l
2018年、中国は初めて、地球周回軌道に最も多くのロケットを到達させた国となった。米国とロシアの宇宙開発計画が不安定な予算に苦闘する一方で、中国では民間スタートアップ企業や国有企業があらゆる面で取り組みを拡大しており、衛星コンステレーションをはじめ、世界最大の宇宙望遠鏡や重量物打ち上げロケット、さらには、自前の宇宙ステーションの構築すら計画している。

2018年10月のある日の夕方、ゴビ砂漠の人里離れた場所に設置された発射台から宇宙へ向けて「未来号」が打ち上げられた。

未来号は中国国営テレビ局である中国中央テレビ(CCTV)の科学番組向け小型放送衛星だ。未来号が打ち上げられた酒泉衛星発射センターの発射台は、1970年に中国初の人工衛星が打ち上げられた場所だ。未来号の性能は、その中国初の人工衛星をほんの少し上回る程度だが、それでも、今回の未来号の打ち上げは歴史に名を残すものになるはずだった。成功すれば軌道に到達した中国初の民間ロケットになるはずだったからだ。

未来号を軌道まで運搬するはずだった「朱雀1号(ZQ-1)」は3段式ロケットである。1段目の燃焼はうまくいき、2段目も問題なかった。しかし数分後、3段目に異常が発生し、未来号は消失した。

宇宙飛行は難しく、新型ロケットの失敗はよくあることだ。米国のスペースX(SpaceX)は最初の3回の打ち上げに失敗している。スペースXの創業者兼CEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスクは、資金が底をつく直前の4回目の打ち上げでようやく成功したと語っている。スペースXは米国の航空宇宙産業の様相を変えた。数十年の間、古参の大手数社が牛耳ってきた業界で、スペースXは新世代企業の筆頭だ。打ち上げコストを大幅に削減し、有人宇宙旅行と衛星打ち上げの市場に大変革をもたらそうと模索している。

その変革の波は中国にも押し寄せている。変革に取り組んでいるのは朱雀1号の開発企業であるランドスペース(Landspace、北京藍箭空間科技:藍箭航天)だけではない。2018年12月時点で、ワンスペース(OneSpace、零壹空間航天科技:零壹空間)も2018年末の衛星の軌道投入を計画しており、三番手となるiスペース(iSpace、星際栄耀)は2019年の実現を目指している。

どの企業がロケット打ち上げ競争に勝っても、明らかなことが2つある。1つは、宇宙産業へ参入する民間スタートアップ企業が中国の宇宙産業に変化をもたらしているということである。そしてもう1つは、中国は民間スタートアップ企業の助けがなくても、宇宙で米国に匹敵する権力を握る態勢が整っているということだ。

米国とロシアの宇宙開発計画が不安定な予算に苦闘する一方で、中国はあらゆる面で取り組みを拡大している。通信・偵察衛星、ライバル米国のGPSに対抗する航法・位置測定衛星コンステレーション(一群)、有人宇宙飛行計画、意欲的な宇宙科学ロボット探査計画といったことのすべてが、最先端の機能を装備したさまざまな新型ロケットによって可能になる。

2018年、中国は初めて、地球周回軌道にもっとも多くのロケットを到達させた国になりそうだ。12月半ばの時点での打ち上げ成功回数は、米国が30回であるのに対し、中国が35回となっている。

四川省の西昌衛星発射センター(酒泉衛星発射センターから約1600キロ南東)での12月7日の打ち上げでは、ロボット探査機の嫦娥4号(じょうが:Chang’e-4)が宇宙に送り出された。1月に月の裏側で着陸を試みる予定であり、成功すれば、月の裏側に着陸した初の宇宙探査機となる(日本版注:嫦娥4号は北京時間1月3日午前10時26分に月の裏側への着陸を成功させた)。中国の宇宙計画の時代の到来だ。

国別に見た2000年〜2018年の地球周回軌道への打ち上げ回数

続きはソースで

https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2018/12/28153526/rockets-cropped.jpg

https://www.technologyreview.jp/s/119390/china-launched-more-rockets-into-orbit-in-2018-than-any-other-country/
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引用元: 【宇宙開発】打ち上げ成功世界一宇宙開発の主役に躍り出た中国の「実力」[01/08]

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1: 2019/01/04(金) 22:31:27.85 ID:CAP_USER
【1月4日 AFP】
西暦1076年に中国南岸を大津波が襲い、「劇的な文化衰退」をもたらしたとする論文が科学誌「科学通報(Chinese Science Bulletin)」の今月号に掲載された。大津波はマニラ海溝(Manila Trench)での地震が原因で発生し、現在の広東(Guangdong)省に当たる地域に到達したとみられ、科学的な証拠も多数存在するという。

 論文の執筆に当たったのは中国科学技術大学(University of Science and Technology of China)と華東師範大学(East China Normal University)の研究者らで、将来の津波襲来への対策を急ぐよう警鐘を鳴らしている。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3205074
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引用元: 【古代】中国、西暦1076年に大津波被災で「劇的な文化衰退」の論文、 将来の襲来リスク指摘する声も[01/04]

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1: 2019/01/03(木) 16:20:40.87 ID:CAP_USER
【1月3日 AFP】
(更新)中国中央テレビ(CCTV)は3日、中国の月探査機「嫦娥4号(Chang'e-4)」が月の裏側に着陸したと報じた。月の裏側に探査機が着陸するのは世界で初めて。

 報道によると、嫦娥4号は北京時間3日午前10時26分(日本時間同11時26分)に月面に着陸。中継衛星「鵲橋(Queqiao)」に月の裏側の写真を送信した。

 嫦娥4号は先月8日、南西部の西昌(Xichang)から打ち上げられた。「嫦娥」の名は、中国神話の月の女神にちなんで付けられた。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/c/810x540/img_dc044e89f608a4cf95c039c6f880ca76162637.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3204912
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引用元: 【宇宙開発】中国の月探査機「嫦娥4号」、月裏側に着陸 世界初[01/03]

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1: 2018/12/02(日) 23:07:40.32 ID:CAP_USER
■概要

中国の長江デルタでは、約7500年前から世界最古の水稲栽培を基盤とした新石器文明が栄えたが、約4200年前に突然消滅し、その後300年間にわたり文明が途絶えた。多くの考古学者や地質学者が研究を行ってきたが、原因について統一的な見解は得られていなかった。

東京大学と日中の研究機関の共同研究グループは、長江デルタの近傍から2本の海洋堆積物コアを採取し、アルケノン古水温分析を行うことで完新世の表層海水温変動を高時間解像度で明らかにした。コア採取地は沿岸の浅海である。沿岸気温は表層海水温と強い相関がある。

続きはソースで

詳細については、東京大学大気海洋研究所 のホームページをご覧ください。
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/index.html
―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

図. 本研究で明らかになったコア採取地の温度変動と、長江デルタの文明変遷。
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/4050/image005.jpg

東京大学 大学院理学系研究科・理学部
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6151/
ダウンロード (2)


引用元: 【気候変動】〈中国の長江デルタ〉約4200年前の世界最古の水稲栽培文明を滅ぼした急激な寒冷化イベントが明らかに 東京大学[12/01]

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1: 2018/11/30(金) 19:38:00.25 ID:CAP_USER
ここ10年ほどで、中国は科学研究への取り組みを拡大しています。中国の研究者はアメリカの研究者よりも多くの研究論文を発表していて、中国の大学の格付けも年々上昇しています。このように、中国で科学研究が急速に活発化しているのは、中国政府が積極的に潤沢な予算を科学研究に注ぎ込んでいるからだといわれています。

China Pours Money Into Research, Luring U.S. Scientists And Students : Shots - Health News : NPR
https://www.npr.org/sections/health-shots/2018/11/27/669645323/china-expands-research-funding-luring-u-s-scientists-and-students

カリフォルニア大学サンディエゴ校で教授を務めていたJay Siegel氏は2003年、チューリッヒ大学に籍を移しました。ヨーロッパに行くことが決まった時、Siegel氏は周囲から「アメリカを離れるなんてどうかしていますよ。ここは楽園だというのに、なぜヨーロッパに行くんですか?」と言われまくったとのこと。しかし、その10年後、かつて反対していた人からは「あなたは一番賢かった、チューリッヒ大学は素晴らしい大学です」と謝られたとのこと。

Siegel氏は「私の友人が中国の大学に移籍した時も、周りの人が『どうかしてるとしか思えない』と言っていました。しかし、私がチューリッヒに移った時と同じように、いずれ周りの人々はきっと賢い選択だったと考えるようになるでしょう」と述べています。Siegel氏自身も、2013年に天津大学の学長に招かれる形で中国へ渡り、天津大学薬学部の学部長に就任しました。

Siegel氏は、天津大学で薬学を学ぶ利点として、世界に通用する学位が取得できることの他に、中国政府が学費をすべて肩代わりしてくれる奨学金を提供してくれることも挙げています。Siegel氏は、中国政府による手厚い経済支援は国際的な科学者を誘致するためのものだと述べています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/11/29/china-expands-research-funding/a03.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181129-china-expands-research-funding/
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引用元: 【話題】中国は科学研究に潤沢な予算をつぎ込むことで海外の優秀な研究者や学生を誘致している[11/29]

中国は科学研究に潤沢な予算をつぎ込むことで海外の優秀な研究者や学生を誘致しているの続きを読む

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1: 2018/12/04(火) 19:46:32.69 ID:CAP_USER
2018年12月3日、米華字メディア・多維新聞によると、「ゲノム編集ベビー」で世界の注目を浴びた中国・南方科技大学の賀建奎(ハー・ジエンクイ)副教授が大学内に軟禁されていると報じられた問題で、大学側は「現時点では何も答えられない」と詳しい説明を避けた。

賀氏は11月26日、ゲノム編集技術を使い、エイズウイルスに感染しないようヒトの受精卵を操作し、実際に双子の赤ちゃんが誕生したと主張する動画を公開。28日には香港で開かれた国際会議で講演を行った。

続きはソースで

(翻訳・編集/野谷)

https://news.nifty.com/article/world/rcdc/12181-667945/
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引用元: 【ゲノム編集ベビー】中国人研究者、行方不明に 大学当局が軟禁か

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