1: 2016/10/07(金) 12:32:01.25 ID:CAP_USER
巨大古代サメの新種を発見、日本人研究者ら | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/100600379/
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 絶滅した大型の古代サメが新種と特定され、命名された。

 新種に付けられた学名は、メガロラムナ・パラドクソドン(Megalolamna paradoxodon)。史上最大のサメとして有名なメガロドンと近縁の可能性があり、体長は自家用車ほどあった。研究結果は、10月3日付で学術誌「ヒストリカル・バイオロジー」に掲載された。(参考記事:「「海のハンター展」に行ってみた。」)

 米デポール大学の古生物学者、島田賢舟教授らの研究チームによると、この巨大な魚は約2000万年前の中新世に生息していた。大西洋にも太平洋にもいて、中緯度の浅い海を泳いでいたらしい。チームは米国のカリフォルニア州とノースカロライナ州、日本、ペルーで見つかった歯の標本5つを詳しく調べ、こうした生態を判断した。これらの歯は、いずれも長さが5センチ近くあった。(参考記事:「古代のサメは淡水に生息?」)

 歯の形も独特で、複数の種の特徴をあわせもったような構造になっており、過去に例のないものだったことから新種の可能性が高まった。獲物を捕らえるのに有利とみられる前歯と、切断するのに使ったであろう奥歯の両方が発見されている。(参考記事:「大絶滅を生き延びた角のある古代ザメ」)

 したがって、このサメは中型の魚を食べていた可能性が最も高いと研究チームは結論付けた。

 既に知られているサメの大きさに基づき、研究チームがこのサメの体長を歯の標本から推定したところ、約3.7メートルという結果が出た。6メートルに達することがあるホホジロザメよりは少々小さいが、現代でも比較的大きなサメと言える。(参考記事:「ホホジロザメ 有名だけど、謎だらけ」)

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引用元: 【古生物学】巨大古代サメの新種を発見、日本人研究者ら 太平洋と大西洋の中緯度の浅い海に生息、三重県からも化石 [無断転載禁止]©2ch.net

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