理系にゅーす

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中日新聞

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1: チリ人φ ★ 2014/03/16(日) 14:19:19.17 ID:???

祖母譲りの割烹着姿で実験し、ノーベル賞級の大発見を成し遂げたリケジョの星…論文発表会見でそんなイメージが伝えられ、個人に対する報道も過熱した小保方晴子・理研ユニットリーダーたが、そのイメージも演出による”捏造”だったのか…。15日、中日新聞が、1ヶ月前から会見に備え、理研広報チームと笹井氏、小保方氏が準備していたという”捏造”疑惑を報道。それに対し、理研の林茂生グループディレクターが広報の関与を否定、割烹着も以前からときおり着用していたとコメントした。


論文発表時の取材では、ピンクや黄色の真新しい実験室内で割烹着姿での実験の様子を披露し、研究室内で飼育する「幸運を呼ぶ亀」まで紹介して、一流の研究者とは思えぬイメージと共に一躍時の人となった小保方氏。
だが、中日新聞は、そんな小保方氏のイメージ作りに対する笹井芳樹・理研副センター長の「奮闘」を指摘。
「会見に備え、理研広報チームと笹井氏、小保方氏が1カ月前からピンクや黄色の実験室を準備し、かっぽう着のアイデアも思いついた」などと、演出による”捏造”であったとしている。京大・山中教授の下に甘んじ続けた笹井氏が、立場を逆転しうる大発見のうれしさで、小保方氏を大舞台に押し上げようとしたのだという。

この記事に対し、理研の林茂生グループディレクターが、自身の知る事実として「CDBでは実験室のデザインを研究リーダーが理研の施設担当者と協議して決定します。小保方研は10月末に完成しました.割烹着は以前からもときおり着用されていたと聞いています.これらの過程に理研CDB広報チームは関与しません.」と、記事の内容を一部否定し、小保方氏の主導だとするコメントをツイートした。小保方氏が実験時にいつも割烹着を着用していたのかどうかや、笹井氏の関与の有無についての言及はなかった。


イメージ先行の会見が取材自粛を要請するほどの大成功を収め、それが論文の数々の問題点により逆に仇となった今回の騒動。東スポによると、小保方氏は心神喪失状態で、自傷行為などが起こらないように24時間監視下に置かれているという。そんな小保方氏の会見に、笹井氏はどこまで関与したのか。論文のデータだけでなく、感染症に敏感な遺伝子改変動物を扱う実験室では考えづらい亀の水槽を置くという不見識にさえ、何の疑問も持たなかったのだろうか。

イメージ作りが誰の手によろうと、小保方氏一人に批判が集中する現状を黙認し、守ろうと奮闘している様子が窺えないことにも疑問が残る。中日新聞が「若い小保方氏をみこしにかついだ腕自慢の面々」と表現したベテラン研究者たちは、神輿に火が付くや否や放り出して逃げているように思える。後始末までが祭りのはず。
神輿の担ぎ手や広報は、どう決着を付けるつもりなのだろうか。
(文責:チリ人φ★)


つなごう医療 中日メディカルサイト | STAP疑惑底なし メディア戦略あだに
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140315070914336
林茂生・理研グループディレクター
https://twitter.com/roadman2005/status/444983477268516864
疑惑の小保方氏「24時間監視下」に | 東スポWeb ? 東京スポーツ新聞社
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245124/

実験室画像
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140129/scn14012921250003-p1.jpg
http://apital.asahi.com/S2202/upload/2014013000016_1.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140129004226_commL.jpg
http://image.excite.co.jp/feed/news/Mainichi/Mainichi_20140130k0000e040188000c_1_s.jpg



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1: 有明省吾 ◆BAKA3V.XYI @有明省吾ρφ ★ 2013/10/04(金) 10:30:25.12 ID:???0 BE:1964348069-PLT(12069)

★中日春秋

今こそ地球防衛を考えよう。と言えば、SF映画の見過ぎだと笑われるだろうか

▼さすがに地球防衛軍は実在しないが、
「日本スペースガード協会」ならある。スペースガードを訳せば、宇宙防衛、地球防衛。
「それだと宇宙人と闘うようなので、英語のままにしました」と、宇宙航空研究開発機構の吉川真准教授は、笑う

▼協会の使命は「小惑星など地球に接近する天体との衝突から、いかに地球を守るか」だ。
二月にロシア・チェリャビンスク州を襲った直径十七メートルの隕石(いんせき)は衝撃的だった。割れたガラスなどで千五百人余が負傷した。
それでも専門家は「幸運が重なった」と言う

▼もろい石質で大気圏への突入角度も浅かったから、上空二十キロで爆発し砕けた。あれが大地を直撃していたら、広島型原爆の二十五倍の力が放たれ、最悪の場合、数十キロもの範囲が壊滅的な被害を受けたそうだ

▼ここ二十年ほどスペースガードの国際協力が進み、地球に接近する天体が一万個も確認されたが、直径百五十メートル以下のものは一割ほどしか見つかっていない。危機は、知らぬ間に近づいているかもしれない

▼危険な天体の発見は、比較的低予算で、確実に成果が上がるそうだ。ロシアの出来事を受けて国際的に観測強化が図られ、欧米では政府も後押ししているという。日本も、国防費ならぬ地球防衛予算を増やしてはどうだろう。

中日新聞 2013年10月4日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2013100402000092.html
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