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中枢

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1: 2016/11/20(日) 22:23:15.99 ID:CAP_USER
血管の壁越え脳に薬剤 神経疾患に応用期待

血液中の物質が脳に行かないよう遮る血管の壁を越え、中枢神経に薬剤を届ける技術を、兵庫県芦屋市の医薬品メーカー「JCRファーマ」が開発した。
アルツハイマー病などさまざまな脳の神経疾患の治療薬に応用できる可能性があるという。
 
新技術は「J―Brain Cargo(Jブレインカーゴ)」と名付けた。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/11/19 07:11
http://this.kiji.is/172469453444399107
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引用元: 【薬理】血管の壁越え脳に薬剤 中枢神経に薬剤を届ける技術を開発 神経疾患に応用期待/医薬品メーカー「JCRファーマ」©2ch.net

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1: 2014/08/14(木) 23:32:06.83 ID:???.net
公開日 2014.08.14
歩行中枢と腕の筋肉とをコンピュータで人工的に繋いで歩行の随意制御に成功

内容
脳からの信号を四肢に伝える経路である脊髄を損傷すると、損傷領域以外の脳や下肢に問題が無くても歩行障害が生じます。
この歩行障害の改善には損傷した脊髄を繋ぎなおす必要がありますが、これまで実現できませんでした。

今回、自然科学研究機構生理学研究所の西村幸男准教授を中心とした、笹田周作研究員(現所属:相模女子大学)、福島県立医科大学の宇川義一教授、及び千葉大学の小宮山伴与志教授らの研究グループは
脳から上肢の筋肉へ伝えられる信号をコンピュータで読み取り、その信号に合わせて腰髄を非侵襲的に磁気刺激することにより、脊髄の一部を迂回して人工的に脳と腰髄にある歩行中枢をつなぐことで下肢の歩行運動パターンを随意的に制御することに世界で初めて成功しました。
本研究結果は、The Journal of Neuroscience誌(2014年8月13日号オンライン)に掲載されます。

(中略)

今回の発見
1.健常被験者にて、コンピュータを介した脊髄の迂回路によって、自分の意思で下肢の歩行運動パターンを制御することに成功した。
2.脊髄損傷患者への随意歩行再建の可能性を示した。

(引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください)

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
▽記事引用元
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/08/post-274.html
生理学研究所(http://www.nips.ac.jp/)2014.08.14公開記事

▽関連リンク
The Journal of Neuroscience
Volitional Walking via Upper Limb Muscle-Controlled Stimulation of the Lumbar Locomotor Center in Man
http://www.jneurosci.org/content/34/33/11131.abstract

引用元: 【神経】歩行中枢と腕の筋肉とをコンピュータで人工的に繋いで歩行の随意制御に成功/生理学研究所

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1: 白夜φ ★ 2014/02/13(木) 00:55:48.46 ID:???

トピックス 2014.02.12
【研究発表】言語の文法処理を支える3つの神経回路を発見

ポイント
・脳腫瘍の部位により異なる言語障害が生じことを発見した 。
・左右の大脳と小脳を含む広範な神経回路が 、言語 の文法を支えていることを明らかにした 。
・言語 の核心的な神経 回路を解明 したことで 、言語 障害 の治療とリハビリに役立つ可能性 。


JST 課題達成型基礎研究の一環として、東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授らは、言語の文法処理を支える3つの神経回路を初めて発見し、言語障害の1つ である文法障害注1)に伴う脳活動の変化を解明しました。

従来は人間の言語を支える脳の仕組みは、左脳の言語中枢しか知られておらず、言語障害が生ずるメカニズムは良く分かっていませんでした。

本研究グループは、左前頭葉に脳腫瘍がある患者の脳の構造と機能について、MRI 装置注2)と日本語の文法能力テストで詳細に調べることで、脳腫瘍の部位により異なるタ イプの言語障害(特に文法障害)が生じることを明らかにしました。
また、言語の文法処理を支える神経回路が3つ存在し、大脳の左右半球と小脳を含む広範なネットワーク を形成するということを初めて明らかにしました。

本成果は、言語障害の治療とリハビリの改善に役立つことが期待されます。

本研究は昭和大学横浜市北部病院の金野竜太 講師、東京女子医科大学先端生命医 科学研究所の村垣善浩教授らと共同で行われ、本研究成果は、平成26年2月11日(英国時間)に英国科学誌「Brain」のオンライン速報版で公開されます。

<--------引用ここまで 全文は記事引用元をご覧下さい ----------->

ダウンロード (1)

▽記事引用元 東京大学 2014.02.12
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20140212030000.html

▽関連リンク
Brain
Differential reorganization of three syntax-related networks induced by a left frontal glioma
http://brain.oxfordjournals.org/content/early/2014/02/10/brain.awu013.abstract



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