1: 2015/12/21(月) 18:30:27.16 ID:CAP_USER*.net
カフェイン常用 中毒死 「眠気覚まし」思わぬ危険も
2015年12月21日14時31分 (更新 12月21日 14時43分)
「エナジードリンク」と呼ばれるカフェイン入り清涼飲料水を長期にわたって頻繁に飲んでいた九州の20代の男性が、カフェイン中毒で死亡していたことが福岡大学法医学教室の分析で分かった。
男性はカフェインの錠剤も飲んでいたが、同教室は飲料の大量摂取が中毒の主な原因とみている。
厚生労働省は「国内でのカフェイン中毒死は聞いたことがない」としており、常用による中毒死の報告は国内初とみられる。
同教室によると、男性は24時間営業のガソリンスタンドの従業員で、深夜から早朝に勤務。
そのまま夕方まで起き、しばらく寝てから出勤する生活を繰り返していた。眠気を覚ますためにエナジードリンクを日常的に多用し、カフェイン錠剤も併用していたという。
男性は昨年、帰宅後に吐いて寝込んでいて容体が急変。数時間後に同居する家族が気付き、救急搬送したが、手遅れだった。死亡の約1年前から体調不良を訴え、吐いて動けなくなることも数回あったという。
警察の依頼で福岡大の久保真一教授(法医学)が男性を解剖し、カフェインの中毒死と判断、警察に報告した。血中に少量のアルコールが残っており、胃の内容物や血液、尿から高濃度のカフェインが検出されたという。目立った外傷などはなく、状況から自◯などの目的で故意に大量飲用したのではないという。
胃の内容物にはカフェイン錠剤とみられる破片もあったが、事件性がなかったことなどから詳しく調べられず、錠剤がどの程度、死亡に影響したかは分からないという。
海外では、若者を中心にカフェインの過剰摂取が問題化。2000年代からエナジードリンクが販売されている米国では、11年に14歳の少女がエナジードリンクを飲んだ後に死亡する事故が起きたと報道された。米国では、このほか十数件の死亡例が報告されているという。
国内では死亡例の報告はこれまでなく、摂取許容量などの基準は国内にはないという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/214307
続きはソースで
2015年12月21日14時31分 (更新 12月21日 14時43分)
「エナジードリンク」と呼ばれるカフェイン入り清涼飲料水を長期にわたって頻繁に飲んでいた九州の20代の男性が、カフェイン中毒で死亡していたことが福岡大学法医学教室の分析で分かった。
男性はカフェインの錠剤も飲んでいたが、同教室は飲料の大量摂取が中毒の主な原因とみている。
厚生労働省は「国内でのカフェイン中毒死は聞いたことがない」としており、常用による中毒死の報告は国内初とみられる。
同教室によると、男性は24時間営業のガソリンスタンドの従業員で、深夜から早朝に勤務。
そのまま夕方まで起き、しばらく寝てから出勤する生活を繰り返していた。眠気を覚ますためにエナジードリンクを日常的に多用し、カフェイン錠剤も併用していたという。
男性は昨年、帰宅後に吐いて寝込んでいて容体が急変。数時間後に同居する家族が気付き、救急搬送したが、手遅れだった。死亡の約1年前から体調不良を訴え、吐いて動けなくなることも数回あったという。
警察の依頼で福岡大の久保真一教授(法医学)が男性を解剖し、カフェインの中毒死と判断、警察に報告した。血中に少量のアルコールが残っており、胃の内容物や血液、尿から高濃度のカフェインが検出されたという。目立った外傷などはなく、状況から自◯などの目的で故意に大量飲用したのではないという。
胃の内容物にはカフェイン錠剤とみられる破片もあったが、事件性がなかったことなどから詳しく調べられず、錠剤がどの程度、死亡に影響したかは分からないという。
海外では、若者を中心にカフェインの過剰摂取が問題化。2000年代からエナジードリンクが販売されている米国では、11年に14歳の少女がエナジードリンクを飲んだ後に死亡する事故が起きたと報道された。米国では、このほか十数件の死亡例が報告されているという。
国内では死亡例の報告はこれまでなく、摂取許容量などの基準は国内にはないという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/214307
続きはソースで
=2015/12/21付 西日本新聞夕刊=
引用元: ・【社会】カフェイン入り清涼飲料水大量摂取、20代男性が中毒死…眠気覚ましで常用 錠剤も検出★2
カフェイン入り清涼飲料水大量摂取、20代男性が中毒死…眠気覚ましで常用 錠剤も検出の続きを読む