理系にゅーす

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予測

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1: 2018/02/01(木) 18:16:17.71 ID:CAP_USER
神奈川県警が人工知能(AI)を使った取り締まりの新システム導入を検討していることが28日、県関係者への取材で分かった。犯罪や事故の発生を予測するなどして、捜査や未然防止に生かす。
2020(平成32)年の東京五輪・パラリンピック開幕までの試験運用を目指し、県の30年度予算案に調査費を計上する。実現すれば、全国の警察で初の試みになるという。

 県関係者によると、連続発生した事件の容疑者が同一かどうかを分析したり、容疑者の次の行動を予測したりするほか、事件事故が起きやすい時間帯と場所を確率で示すシステムの構築を目指す。
予測された時間帯や場所をパトロールの順路に組み込むなどして、治安向上や迅速な対応につなげる考えだ。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.sankei.com/images/news/180129/afr1801290003-p1.jpg

産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/180129/afr1801290003-n1.html
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引用元: 【人工知能】犯罪発生 AIで予測 神奈川県警が全国初 東京五輪までの運用目指す[01/29]

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1: 2018/01/29(月) 22:11:57.72 ID:CAP_USER
◆「AI裁判官」は全然公平ではなかった! 差別やミス連発で人間以下… 人工知能裁判のお粗末な実態

アメリカの一部の州では、裁判でコンピュータアルゴリズムが使われている。
刑務所へ行くか執行猶予がつくか、懲役は何年か、保釈をするかしないか、コンピュータが計算したリスクスコアが使われているのだ。
だが今月17日の「Science News」によると、その判定アルゴリズムが本当に公平なのかどうか、当のアメリカで大きな議論になっているという。

■COMPASとは

有罪の被告を刑務所に入れるか否か、保釈申請を認めるか否かなどを裁判で決めるとき、裁判官や陪審員たちは被告の家族や友人、財産の状況から過去の犯罪歴といった大量の資料に目を通して判決を出すことが求められる。
だが、アメリカのいくつかの州ではこの過程をコンピュータアルゴリズムに任せている。
アルゴリズムは入力された犯罪歴、年齢、人種、雇用状況、教育レベル、薬物使用状況などに加え、家族の犯罪歴などから再犯や犯罪発生のリスクスコアを判定し、保釈・判決・仮釈放などを決定するのだという。

アルゴリズムを開発したのは国家機関ではなく、民間企業だ。
例えばウィスコンシン州で使われる「COMPAS」はNorthpointe社(現在はequivant社)が開発したもので、どのように判定が行われているのかの詳細は不明だ。

このブラックボックスが本当に公平なのかは疑問が多く、白人より黒人のほうがリスクを高く判定されているという指摘もあった。
過去には裁判での使用は不適切であるとの訴訟も起きている。

そこで、米国ダートマス大学のコンピュータサイエンス研究者であるJulia Dressel氏とHany Farid氏は、COMPASと人間の予測のどちらが正しいか検証を行った。
COMPASで評価されたフロリダ州の被告人1000人を無作為に抽出し、年齢や性別、家族構成、逮捕後から2年間の逮捕情報などの情報をデータベース化した。
そして、クラウドソーシングサイトで集めたボランティア400人にそれぞれ被告50人分のデータを渡し、2年後までに再犯するかを予測させた。

続きはソースで

TOCANA 2018/01/29
http://tocana.jp/2018/01/post_15729_entry_2.html
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引用元: 【人工知能】「AI裁判官」は全然公平ではなかった 人種差別やミス連発で人間以下 人工知能裁判のお粗末な実態

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1: 2018/01/24(水) 22:51:53.17 ID:CAP_USER
日本では毎年冬季に流行するインフルエンザですが、「有効率が30%程度しかないワクチンをなぜ打たなければいけないのか?」についてQuartzが記しています。

The flu vaccine is only about 30% effective but you should get it anyway — Quartz
https://qz.com/1180874/the-flu-vaccine-is-only-about-30-effective-but-you-should-get-it-anyway/
https://i.gzn.jp/img/2018/01/24/influenza-vaccine/01.png


いくつかの報道で、2017年から2018年にかけてアメリカで使用されるインフルエンザワクチンの有効率はわずか10%になると予測されました。
それに対して、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、2018年のインフルエンザワクチンの有効率は32~39%になると予測しています。

このように、ワクチンが実際に流行しているインフルエンザに対して有効かどうかを正確に予測することは難しいわけですが、専門家たちはインフルエンザが流行する何か月も前に、ワクチンを作り出す必要があります。
そして、インフルエンザウイルスの流行株は変化するため、保険機関はインフルエンザがどのタイミングで流行するかを予測することが困難です。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/01/24/influenza-vaccine/s04.png

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180124-influenza-vaccine/
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引用元: 【医学】なぜ30%しか効果がなくてもインフルエンザワクチンは打つべきなのか?[18/01/24]

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1: 2017/12/20(水) 06:06:26.29 ID:CAP_USER
北海道沖の千島海溝沿いで、今後30年以内にマグニチュード(M)8・8以上の「超巨大地震」が発生する確率は最大40%とする見解を、政府の地震調査研究推進本部が19日、発表した。
東日本大震災に匹敵する規模の地震が「切迫している可能性が高い」として対策を呼びかけている。


 地震本部が千島海溝沿いの地震について予測を見直すのは13年ぶり。
最新の研究を踏まえ、東日本大震災(M9・0)級の地震の確率について今回初めて検討した。

 その結果、十勝沖から択捉島沖までを震源域とするM8・8程度以上の地震が起きる確率は7~40%だった。
同規模の地震は平均340~380年ごとに発生し、直近では約400年前に起きたと考えられるという。
地震本部は「平均的な間隔の『満期』を超えており、発生が切迫している可能性が高い」としている。

続きはソースで

図:千島海溝沿いの巨大地震の震源域
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171219000980_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKDF7WGHKDFUBQU01X.html
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引用元: 【地震】北海道沖で超巨大地震「切迫している可能性」 地震本部

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1: 2017/12/11(月) 20:54:59.18 ID:CAP_USER
12月11日 20時12分ノーベル賞

日本時間の11日未明、スウェーデンの首都ストックホルムでことしのノーベル賞の授賞式が行われましたが、重力波を世界で初めて観測したチームのリーダーとして物理学賞を受賞した研究者に対し、極めて珍しい形での受賞だと注目が集まっています。
3年続いた日本人の受賞が途切れる中、専門家は「大規模化する現代の科学に求められる人材に光を当てるものだ」と話しています。
ことしのノーベル物理学賞を受賞したのは、世界で初めて時間と空間のゆがみが宇宙を波のように伝わる重力波の観測に成功したアメリカの研究チーム「LIGO」のメンバー3人です。

このうち、観測方法を考案したレイナー・ワイスさんと理論的な予測を行ったキップ・ソーンさんはいずれも重力波の専門家です。しかし、もう1人のバリー・バリッシュさんは重力波の専門家ではなく、2代目の所長としてLIGOを世界中の研究者が参加する大型プロジェクトに変革したことを評価されての受賞となりました。

こうした形での受賞について、科学政策が専門でノーベル賞の歴史に詳しい科学技術・学術政策研究所の赤池伸一センター長は「これまでは、受賞対象となる論文を中心になって執筆した研究者が受賞していて、プロジェクトを率いたという功績での受賞は極めて珍しい」と話しています。

そのうえで、「近年、特に物理学の実験は大規模化しマネージメントの役割はますます大きくなっていて、バリッシュ氏の受賞が新たな時代の科学に求められる人材に光を当てた意義は大きい」と話しています。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171211/k10011254981000.html
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引用元: 【業績】 ノーベル物理学賞 “極めて珍しい受賞”に注目[12/11]

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1: 2017/11/07(火) 02:42:02.82 ID:CAP_USER
大質量の銀河団中心銀河が銀河団の重心に対して「ふらついて」いることが明らかになった。
この発見は予想外で、現在のダークマターに関する標準理論の予測に反するものだ。

【2017年11月1日 ヨーロッパ宇宙機関】

数百個から数千個の銀河が集まっている銀河団の中心には、非常に大質量の銀河団中心銀河(Brightest cluster galaxy; BCG)が存在している。
また、個々の銀河や銀河団全体は、電磁波では観測できないダークマター(暗黒物質)のハローに取り囲まれている。

ダークマターに関する標準的な理論モデル「冷たい暗黒物質モデル」によると、銀河団が合体という激しい現象のあと落ち着いた(緩和した)状態になると、銀河団全体に広がるダークマターの強い重力の影響でBCGは銀河団の中心から動かないと予測されている。

しかし、スイス・フランス・イギリスの研究チームがハッブル宇宙望遠鏡を使って観測した10個の銀河団を分析した結果、BCGは予測に反し銀河団の中心に停まっていないことが明らかになった。
銀河団による重力レンズ現象を利用してダークマターのハローを含めた銀河団の質量分布の中心を調べ、これを銀河団の目に見える部分の中心、つまりBCGの位置と比較したところ、最大で4万光年ほどずれていたのだ。

「BCGが銀河団ハローの中心の周りで『ふらつき』を起こしていることを発見しました。

続きはソースで

画像:ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、つる座の方向約40億光年彼方に位置する銀河団「Abell S1063」(提供:NASA, ESA, and J. Lotz (STScI))
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2017/10/9428_abell_s1063.jpg

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9483_bcg
images (1)


引用元: 【宇宙】銀河団の中心でふらつく大質量銀河

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