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予防

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1: 2017/03/02(木) 15:12:18.65 ID:CAP_USER9
細胞の老化を防ぐ酵素を特定

http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004231481.html?t=1488434821000

熊本大学の研究チームがヒトの細胞の老化の進み方を抑える酵素を特定したと発表し、加齢に伴う病気の予防などにつながることが期待できるとしています。

熊本大学発生医学研究所の中尾光善教授らの研究チームは、ヒトの細胞のなかにもともとある「SETD8」という酵素に着目して、この酵素が細胞の老化にどう関わっているのかヒトの細胞株を使って調べました。

細胞の中で、「SETD8」が働いていることを示すタンパク質の量について、老化した細胞と若い細胞を比較したところ、老化した細胞のほうが大幅に少なかったということです。

また、「SETD8」の働きを薬剤を使って阻害する実験をしたところ、細胞の老化が一気に進んだということです。

研究チームでは「SETD8」が細胞の老化を進める遺伝子の働きを抑えていると考えられるとしています。
中尾教授は、
「『SETD8』が細胞の老化を防ぐメカニズムがわかったことで、老化の仕組みの解明や加齢に伴う病気の予防などにつなげていきたい」
と話しています。

この研究成果は、アメリカの科学誌「セル・リポート」の電子版に掲載されています。

03月02日 05時30分
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引用元: 細胞の老化を防ぐ酵素を特定「SETD8」 薬剤を使ってこの酵素の働きを阻害する実験をしたところ、細胞の老化が一気に進む©2ch.net

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1: 2017/02/05(日) 20:45:59.10 ID:CAP_USER9
 気象情報会社「ウェザーニューズ」は先月31日、関東と九州の計6都県が花粉シーズンに入ったと発表しました。2月に入ると、各地でスギ花粉が飛散し、花粉症患者にはつらいシーズンがやってきます。つらいのは子どもだけではないようです。0~16歳の子どものうち、花粉症だと親が実感している子どもは、アレルギーの代表格であるアトピー性皮膚炎の3倍以上にのぼることが分かりました。また、花粉症の人に起こりやすいとされる「口腔(こうくう)アレルギー症候群(OAS)」について聞いたところ、花粉症の子どもの20.6%にOASの症状である「果物を食べたときの口や喉のかゆみやピリピリ感」がみられました。小児アレルギーの専門家は「OASは花粉症の時期に悪化するため、花粉症の対策も忘れずに実行することが大切」と呼びかけています。【医療プレミア編集部】

 ◇花粉症の子どもは3割超

 調査は2016年11月15~20日、ロート製薬が花粉症対策の啓発を目的にインターネットを通じて実施。0~16歳までの子どもをもつ親1872人が子どもの人数に応じてそれぞれ答え、計2935人分の回答を得ました。

 「子どもは花粉症だと思うか」尋ねたところ、親が花粉症と実感している子どもは21.0%で、「花粉症も通年性アレルギー鼻炎も両方」と合わせると31.5%でした。また、子どもが該当すると思うアレルギー症状について聞いたところ(複数回答可)、花粉症以外では、「通年性アレルギー鼻炎」24.2%▽「アトピー性皮膚炎」9.9%▽「ぜんそく」8.0%▽「食物アレルギー」6.1%。アトピー性皮膚炎やぜんそくの子どもが減少傾向にある一方、花粉症の子どもは横ばい状態にあります。

 ◇花粉症があるとOASの症状が出る割合が高い

 花粉症の原因物質(アレルゲン)と似た物質は果物や野菜の中にも含まれていて、花粉症の患者が特定の果物や野菜などを食べると、口や唇、喉などにかゆみやピリピリ感を生じることがあります。こうしたアレルギー症状をOASと呼びます。花粉のアレルゲンと似た構造を持つアレルゲンが含まれると報告されている食べ物は多く、代表的なものにリンゴ・モモ・キウイ(ハンノキ、シラカバなどの花粉)、スイカやメロン(カモガヤ、ブタクサなどの花粉)などがあります。

 今回の調査で、OASの症状の有無についても聞いたところ、「果物を食べたときに口や唇、喉にかゆみやピリピリ感・イガイガ感」を感じていた子どもは全体の13.5%でしたが、花粉症の子どもに限ると20.6%で、約1.5倍高いことが分かりました。花粉症の子どもに症状が出たときに食べていた果物を尋ねると(複数回答可)、「リンゴ・モモ・キウイ」50.0%▽「メロン・スイカ」38.9%▽「その他の果物」35.8%--でした。

 ◇乳幼児期から花粉を回避し、発症を予防することが大切

 子どものアレルギーに詳しい大阪府済生会中津病院小児科免疫・アレルギーセンターの末広豊医師によれば、最近は小児花粉症患者の増加や低年齢化が目立つそうです。そのうえで「子どもの症状は鼻水や連続するくしゃみが出るというより、ぼーっとしているなど他人からは分かりづらいという特徴がある。周囲の大人が注意してあげることが大切だ」と指摘しています。花粉症はアレルゲンの暴露量がある一定ラインを超えると発症すると考えられているため、乳児期から花粉を回避したり、屋内への花粉の侵入を防いだりして、発症を予防することが大切だといいます。

 また、末広医師はOASに関し、「花粉症の人で果物を食べたときに口や唇にかゆみやピリピリ感があったら、すぐに摂取をやめ、かかりつけ医に相談してほしい」と呼びかけています。症状は多くの場合、しばらくすると治まりますが、長く続く場合や息苦しくなるなど呼吸器の症状が出た場合は、迅速に受診する必要があるといいます。さらに「OASを起こす果物のアレルゲンは熱に弱く、加熱してジャムなどにすれば食べられることもあるので、医師に相談を」とアドバイスしています。

 ◇【子どもの花粉対策5カ条】

・花粉の飛散情報をしっかりとチェックする

・屋外では、マスクの着用など花粉との接触を避ける工夫をする

・屋内に花粉を入れないようにする

・目に症状が出たら、かいて症状が悪化しないように目薬を使う

・子どもの症状は気付きにくいので、親はサインを見逃さないようにする

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000015-mai-soci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170205-00000015-mai-000-2-view.jpg
「果物アレルギー」の原因にはこのようなものが…
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引用元: 【医療】花粉症の子は果物アレルギーにも注意©2ch.net

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1: 2016/12/27(火) 09:23:01.47 ID:CAP_USER9
MRワクチン、小児科医の3割超が「不足」- 日本外来小児科学会が緊急調査
医療介護ニュース 2016年12月26日 17時00分
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/50273.html

 予防接種で主に使用される麻しん・風しん混合(MR)ワクチンが不足している小児科医は3割余りいることが、日本外来小児科学会の緊急調査で明らかになった。同学会では、「定期接種の期間中に予防接種が受けられない子どもたちも出てきかねない」と指摘している。【松村秀士】

 2006年から2回の接種が開始されたMRワクチンについては、厚生労働省が今年9月に各都道府県に発出した事務連絡で、「現時点において全国的な不足は生じない見込み」との見解を示していた。しかし、同学会の会員から、「供給が滞り、診療に影響が出ている」といった声が複数寄せられたことから、同学会は11月30日から12月10日にかけて、小児科医の会員に対して緊急調査を実施。309人から有効回答を得た。

 12月1日時点のMRワクチンの供給状況についての回答では、「注文しても必要な本数が納品されない(不足)」が33.3%(103人)で、実際の医療現場では3人に1人の小児科医が、供給不足を実感していた。

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引用元: 【医療】MRワクチン、小児科医の3割超が「不足」- 日本外来小児科学会が緊急調査©2ch.net

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1: 2016/12/25(日) 02:40:50.60 ID:CAP_USER
エボラ熱予防で効果的ワクチン=18年にも投与可能に-WHO

【パリAFP=時事】世界保健機関(WHO)は23日付の声明で、西アフリカを中心に拡大したエボラ出血熱の予防に向け、カナダで開発されたワクチンが「極めて効果的」とみられると発表した。
順調なら、新薬承認のファストトラック(優先審査制度)を経て、2018年にも投与が可能になる。
 
このワクチンはカナダの公衆衛生機関が開発に着手し、製薬大手メルクが引き継いだ。

続きはソースで

(2016/12/23-15:22)

▽引用元:時事ドットコム 2016/12/23-15:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122300201&g=int
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引用元: 【感染症/予防医学】エボラ出血熱予防に向けカナダで開発されたワクチン 「極めて効果的」とみられると発表©2ch.net

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1: 2016/12/21(水) 14:38:42.28 ID:CAP_USER9
【AFP=時事】抗生物質が登場する以前の19世紀、口内洗浄液(マウスウォッシュ)の「リステリン(Listerine)」は、淋菌(りんきん)感染症(淋病)治療薬として販売されていた。それから100年以上を経て、その宣伝文句が本当である可能性があるとの研究結果が20日、発表された。

 オーストラリアの研究チームが英医学誌「性感染症(Sexually Transmitted Infections)」に発表した研究論文によると、リステリンは、実験室のペトリ皿内の淋菌(学名:Neisseria gonorrhoeae)と、感染者の喉に存在する淋菌をどちらも◯したという。

 この結果が意味するのは、この人気のマウスウォッシュで毎日、口をすすぎ、うがいをすることが、性感染症の淋病を予防、抑制するための「安価で簡単な方法である可能性がある」ことだと、研究チームは述べている。

 1879年当時、リステリンは淋病を治すとメーカーがうたっていたにもかかわらず、その主張を検証した科学的研究はこれまで発表されていなかったと、研究チームは論文に記している。

 そこで研究チームは、多くの国々、特に同性愛者や両性愛者の男性の間で淋病の感染水準が上昇傾向にあることへの懸念にも後押しされ、今回この検証を行うことにした。

 英語の俗語で「ザ・クラップ(the clap)」とも呼ばれる淋病は、無防備な口腔◯交、膣◯交、肛門◯交などで伝染する性感染症。

■実験の内容
 研究チームは、淋菌を実験室内で培養し、アルコール含有のリステリン2種のさまざまな濃度の希釈液を塗布した。

 実験の結果、リステリンは培養皿上の菌量を「著しく減少させた」一方、食塩水を塗布した場合は変化がみられなかった。

 研究チームは次に、淋病に感染した男性を対象とする試験を実施し、リステリンでうがいをする前後で、喉の細菌濃度を調べた。

 その結果、リステリンを使用した被験者は、食塩水でうがいをした被験者に比べて、うがいから5分後の時点でのどに存在する淋菌の量が少なかったという。

「マウスウォッシュのリステリンは、淋菌の増殖を抑制する安価で簡単に使える有効な薬剤であり、今後さらに慎重な検討と研究が必要だ」と、研究チームは記している。

 2005年に出版された「ヤバい経済学」(原題「フリークエコノミクス(Freakonomics)」)によると、外科手術の消毒薬として開発されたリステリンはその後、床の洗浄液や淋病の治療薬として販売されたという。
1920年代には口臭対策商品として商業的な成功を収めた。【翻訳編集】 AFPBB News

AFP=時事 12/21(水) 10:05配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000009-jij_afp-int
画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggF7dAOduY8_RDQ6QmK0jQ_w---x696-y900-q90/amd/20161221-00000009-jij_afp-000-4-view.jpg
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引用元: 【研究】リステリンに「淋病」の予防・抑制効果がある可能性©2ch.net

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1: 2016/12/13(火) 00:09:59.54 ID:CAP_USER
卵アレルギーは食べて予防 生後半年から、発症8割減

離乳食を始めるころの生後半年から、乳児にごく少量のゆで卵の粉末を食べさせ続けたところ、1歳になったときに卵アレルギーを発症する子どもが8割減ったとする研究結果を、国立成育医療研究センターなどのチームが9日、英医学誌ランセットに発表した。
 
チームは「家庭で実施するのは危険。必ず専門医に相談してほしい」と指摘している。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2016/12/9 10:2212/9 10:26updated
http://this.kiji.is/179762257164091400

▽関連リンク
国立成育医療研究センター
離乳期早期の鶏卵摂取は鶏卵アレルギー発症を予防することを発見
https://www.ncchd.go.jp/press/2016/egg.html
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引用元: 【医学】卵アレルギーは食べて予防 離乳期早期の鶏卵摂取で発症8割減/国立成育医療研究センター©2ch.net

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