1: 修羅の国から2013 ~朝勃ち~ ρ ★ 2013/11/14(木) 23:38:00.37 ID:???
気象庁気象研究所は鹿児島県の桜島が放出する二酸化硫黄(SO2)を含む火山ガスが、関東、東海などで微小粒子状物質「PM2・5」の濃度を上昇させる一因になっているとの研究結果をまとめた。
19日に日本気象学会で発表する。
PM2・5の原因では車の排ガスや工場の煙、大気汚染が深刻な中国大陸からの飛来などが指摘されている。
気象研は「桜島の環境への影響は九州内では報告されていたが、関東などで明らかになるのは初めて」としている。
気象研によると、桜島は7月、噴煙が3千メートル以上まで上がるなど噴火活動が活発化。
シミュレーションの結果、火山ガスを元とする硫酸塩エーロゾルの濃度は鹿児島県周辺で最も高く、本州の南側を流れるように高くなっていた。
関東や東海、近畿地方では7月上旬、非常に高い濃度のPM2・5を観測。
特に濃度上昇が顕著だった静岡県で観測された値と、シミュレーションで得た硫酸塩エーロゾルの濃度を比べると、強い相関関係にあることを示す結果が出た。
■ソース:MSN産経ニュース [2013年11月13日 8:38]
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131113/scn13111308390000-n1.htm
▽記事画像:「PM2・5」の影響を心配し、マスク姿でダンスの練習をする女子中学生
http://sankei.jp.msn.com/images/news/131113/scn13111308390000-p1.jpg
19日に日本気象学会で発表する。
PM2・5の原因では車の排ガスや工場の煙、大気汚染が深刻な中国大陸からの飛来などが指摘されている。
気象研は「桜島の環境への影響は九州内では報告されていたが、関東などで明らかになるのは初めて」としている。
気象研によると、桜島は7月、噴煙が3千メートル以上まで上がるなど噴火活動が活発化。
シミュレーションの結果、火山ガスを元とする硫酸塩エーロゾルの濃度は鹿児島県周辺で最も高く、本州の南側を流れるように高くなっていた。
関東や東海、近畿地方では7月上旬、非常に高い濃度のPM2・5を観測。
特に濃度上昇が顕著だった静岡県で観測された値と、シミュレーションで得た硫酸塩エーロゾルの濃度を比べると、強い相関関係にあることを示す結果が出た。
■ソース:MSN産経ニュース [2013年11月13日 8:38]
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131113/scn13111308390000-n1.htm
▽記事画像:「PM2・5」の影響を心配し、マスク姿でダンスの練習をする女子中学生
http://sankei.jp.msn.com/images/news/131113/scn13111308390000-p1.jpg
【環境】桜島の噴火、PM2・5の一因に 火山ガスで関東などの濃度上昇/気象研の続きを読む