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五感

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1: 2018/03/08(木) 09:50:17.42 ID:CAP_USER
ある刺激に対して一般的な感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる特殊な知覚は「共感覚」と呼ばれます。
「音が色として見える」「色が音として聞こえる」といった共感覚を持つ人「共感覚者」は、全人口の4%と推測され、その多くは日常生活に支障をきたすことなく、むしろ芸術分野では共感覚が有利に働くこともあります。

共感覚が生まれる明確な原因は科学的に特定されていませんが、最新の研究で新たな手がかりが発表され、脳が行う「知覚」のメカニズムの解明に近づいたとみられています。

Rare variants in axonogenesis genes connect three families with sound-color synesthesia | Proceedings of the National Academy of Sciences
http://www.pnas.org/content/early/2018/02/27/1715492115

Why Can Some People 'Hear' Colors?
https://www.livescience.com/61930-synesthesia-hear-colors-genes.html
https://i.gzn.jp/img/2018/03/08/why-be-with-synesthesia/complete_neuron_cell_diagram_en_m.png

共感覚には無数に種類があり、共感覚者により共感覚を感じる引き金や、起こる反応は、それぞれ異なります。
共感覚の引き金は聴覚や視覚に限らず、例えば「文字を見て色や味を感じる」など他の五感で共感覚が引き起される共感覚者もいます。
そして、同じ種類の知覚が引き金になる共感覚者でも、発生する共感覚が違う場合があります。
例えば、音により色を感じる共感者が2人いた場合、2人が同じ音を聞いても、片方の共感者は赤を、もう一方の共感者は青を感じるというケースも。

この共感覚のメカニズムを解明する新たな手がかりは、オランダのAmanda K. Tilot氏らが2018年3月5日にNational Academy of Sciencesで発表した論文に記載されています。
共著者の1人であり、マックス・プランク心理言語学研究所の所長でもある言語学・遺伝学教授Simon Fisher氏は、「私たちは、共感覚を生物学的な現象と認識しています。
例えば、音に関する共感覚者が音を色として認識している時に脳をスキャンすると、その共感覚者の脳は視覚と聴覚に関連する部分が両方とも活発になっていることがわかります」と述べました。
なお、1つの音に対して各共感者が異なる色を認識した場合、脳で活性化する部分はそれぞれ違います。
これらのことは、Fisher氏が以前に行った別の研究で示しました。

新しい研究では、「同じ種類の共感覚者でも認識が異なり、脳の異なる部分が活性化する」ということに関して発見があり、Fisher氏は「共感者により別の複数箇所が活発化する原因は、それぞれが形成する脳のネットワークが異なることだとわかりました」と述べました。

Fisher氏ら研究チームは、この「同じ種類の共感覚者でも認識が異なり、脳の異なる部分が活性化する」という現象の原因を発見するために、遺伝学の考えをベースに研究を行いました。共感覚者は血縁者間で頻繁に生まれるということが過去の研究からわかっていたので、Fisher氏らは、共感覚の原因は遺伝子によるものではないかと目星をつけたのです。
この考えを証明するために、研究者らは少なくとも3世代にわたって複数の共感覚者が生まれている家系の家族たちを探し、条件に合い研究に協力してくれる3組の家族を見つけました。
3組の家族はいずれも、音に関する共感覚を持つ共感覚者が生まれたことがある家系です。
そして、どの共感覚者も音を聞くと特定の色が見えますが、この共感覚は全くの同一というものではなく、例えば同じ音を聞いても共感覚者により見える色がそれぞれ異なりました。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180308-synesthesia-mechanism/
ダウンロード (2)


引用元: 【脳科学】「色が聞こえる」「時間を見ることができる」など共感覚はなぜ起こるのか?[03/08]

「色が聞こえる」「時間を見ることができる」など共感覚はなぜ起こるのか?の続きを読む

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1: 2017/02/28(火) 19:03:08.60 ID:CAP_USER
2017.02.28 TUE 10:30
脳をクラッキングする方法、イタリア学際チームが研究中|WIRED.jp
http://wired.jp/2017/02/28/brain-cracking/

イタリアテクノロジー研究所のチームが、五感からやってくる信号を脳がどのように解釈しているかを解明する数理モデルをつくり出したという。

TEXT BY SANDRO IANNACCONE   TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI


人は何かに触り、見て、聞き、嗅ぎ、味わう。無数のインプットが五感によって絶えず取り込まれて、その後、中央コンピューターたる脳に伝達され、処理される。

これはたしかに非常に複雑な作業だが、わたしたちはついにこれを解明し始めようとしている。イタリアテクノロジー研究所の分野横断型の研究者チームが、数学、統計学、行動研究、光学の手段を利用して、脳が世界とやり取りするために感覚を利用する根底にあるコードを解明した。それを踏まえることで、脳のクラッキングさえできうるという。

神経科学・認知科学研究所のコーディネイターでニューロコンピューティング研究室の責任者、ステファノ・パンツェーリと、脳機能光学アプローチ研究室の責任者トンマーゾ・フェリン(ハーヴァード大学医学校とユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの同僚たちも研究に参加している)のグループが行なったこの研究は、学術誌『ニューロン』で発表されている。

続きはソースで

ダウンロード


引用元: 【脳科学】脳をクラッキングする方法、イタリア学際チームが研究中 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: キン肉バスター(家) 2014/02/22(土) 18:00:54.30 ID:Led88p+RP BE:1510400737-PLT(22223) ポイント特典

http://www.afpbb.com/articles/-/3009118
【2月18日 AFP】米国で悪名高いアンゴラ刑務所(Angola Prison)ことルイジアナ州立刑務所(Louisiana State Penitentiary)の狭い独居房で、ロバート・キング(Robert King)氏は29年間、1人で食事を取っては1人で床に就く孤独の日々を過ごした。

キング氏は米国でかつて急進的な黒人解放運動を展開した政治組織、ブラックパンサー(Black Panther)党のメンバー。独居房では刺激がないため視力は衰えたが、独房収容の不当性と闘う決意は決して弱まることなく、政治的信念の強さでどうにか正気を保つことができたという。

しかし、米国では現在8万人以上、世界全体ではさらに数えきれないほどいるだろう独房収容の受刑者たちは、大半がキング氏とは異なった精神状態にある。

14日に米シカゴ(Chicago)で行われたアメリカ科学振興協会(American Association for the Advancement of Science)の年次会合で研究者たちは、人間の精神は独房収容の感覚的、社会的な隔離状態に耐えられるつくりをしていないと述べた。

ミシガン大学(University of Michigan)の神経科学者、フダ・アキル(Huda Akil)氏は、視覚刺激や対人関係、身体活動、日光などを奪われると、人間の脳は数日で構造が変化すると指摘。一方で「触れ合いなど肯定的な感情を伴う体験をすると、脳内物質がポジティブに活性化する」が、こうした重要な刺激を人間から奪うことは危険を招く恐れがあり、脳の多くの構造を縮小させると説明した。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)のクレイグ・ヘイニー(Craig Haney)教授(心理学)によると、米国で独居房に収容されている受刑者の約3分の1は、精神疾患を患っている。収容前に精神疾患がなかった受刑者の多くも、厳しい独房環境から不安神経症やうつ病、衝動抑制障害、社会恐怖症などを発症する。また、孤独感から幻聴が生じるようになる人もいる。ヘイニー教授は「社会的接触を奪われると人間は自己感覚を失う」と述べた。


続く
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