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京都大学

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1: バックドロップ(愛知県) 2014/02/13(木) 22:49:25.86 ID:ASH2UIBh0 BE:5142329287-PLT(12001) ポイント特典

「iPS細胞、がん化リスク克服」山中教授声明

 京都大の山中伸弥教授は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)と新しい万能細胞「STAP(スタップ)※細胞」に関する声明を、同大iPS細胞研究所のホームページ(HP)に載せた。 その中でiPS細胞の現状について「がん化リスクの克服」など3点を説明し、市民と研究者の間で「必ずしも正しい情報が共有されていない」と指摘した。

 山中教授が今月12日付でHPに掲載した声明によると、再生医療用のiPS細胞は、2006年に発表した最初のiPS細胞に比べてがん化のリスクが大幅に減り、安全性を「動物実験で十分に確認」したという。

 HPにはiPS細胞を使った治療を待つ患者へ向けた山中教授の動画メッセージも掲載され、「iPS細胞は実用段階に達した。安心してほしい」と呼びかけた。

2014/2/13
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140213-OYT1T01171.htm?from=ylist
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【速報】 iPS細胞はガン細胞になりやすい → マスコミの嘘でしたの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/10(月) 22:17:06.60 ID:???

山中所長:「iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある」
毎日新聞 2014年02月10日 21時14分


◇STAP細胞の開発に絡み、会見

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人や報道は、iPS細胞の方ががん化のリスクが高く、作製が難しいなどと三つの誤解をしている」と指摘した。

山中所長が誤解だと指摘したのは▽iPS細胞はSTAP細胞よりがん化のリスクが高い
▽iPS細胞の作製効率は0.1%、STAP細胞は30%▽iPS細胞の作製はSTAP細胞より難しい??の3点。

がん化については、マウスのiPS細胞作製を発表した2006年当初は染色体に遺伝子を取り込ませる方法やがん遺伝子を使い、がん化の頻度は高かったが、現在はいずれも使っていないと説明。

効率についても、当初は約0.1%だったが、09年に20%に上昇させることに成功したと話し、STAP細胞は、酸に浸した後に生き残った細胞が約30%の確率で多能性を獲得するため、約10%とするのが正しく、このうち増殖する細胞になるのは1?2割程度だと指摘した。

作製の難しさは「iPS細胞は世界中の誰でもどこでもできる簡単な技術で、(別の万能細胞の)ES細胞(胚性幹細胞)の培養法などが応用できたため世界中で急速に普及した」と説明。
STAP細胞について「ES細胞やiPS細胞との互換性がないと、積み重ねられた研究成果が利用できない」と指摘した。【根本毅、堀智行】

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▽記事引用元 毎日新聞 2014年02月10日 21時14分配信記事
http://mainichi.jp/select/news/20140211k0000m040077000c.html

▽関連リンク
京都大学 iPS細胞研究所: CiRA(サイラ)
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/index.html



山中伸弥所長「iPSにがん化リスクなど三つ誤解ある」 STAP細胞の開発に絡み、会見/京都大iPS細胞研究所の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/07(金) 01:04:32.76 ID:???0

★「STAP細胞オールジャパンで」…山中教授

様々な細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授(51)が5日、読売新聞の単独インタビューに応じた。
強い刺激によってiPS細胞と同様の能力を持つように変化するSTAP(スタップ)細胞の作製について、「画期的な成果。オールジャパンで研究を進めるべきで、いくらでも協力する」と話し、STAP細胞の研究を進める理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に共同研究を呼びかける意向を示した。

研究の中心となった同センターの小保方おぼかた晴子・研究ユニットリーダー(30)を「素晴らしい発想の持ち主」とたたえ、「(山中教授が所長を務める)京大iPS細胞研究所の若い研究者と小保方さんが協力すれば、細胞が受精卵のような状態に戻る『初期化』の謎について、大発見ができるかもしれない」と期待を寄せた。

今夏にも目の難病を治療する臨床研究が計画されているiPS細胞との比較については「僭越ながら」と前置きし、「iPS細胞は(2006年の開発から)8年間、一生懸命トレーニングを積み重ねて、今や大リーグに挑戦するくらいに成長した。STAP細胞はまだ小学生。それでも、時速100キロの速球を投げる逸材だ」と、野球にたとえて研究の現状を表現。その上で「切断した指の再生など、iPS細胞ではできない50年~100年後の新しい治療を実現できるかもしれない。すごい力を秘めている」と話した。(以下略)

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http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20140206-OYO1T00208.htm
前 ★1が立った時間 2014/02/06(木) 18:27:29.79
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1391678849/



山中教授 「STAP細胞オールジャパンで研究を進めるべき。いくらでも協力する」 共同研究呼びかけ★2の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/24(金) 13:53:04.88 ID:???

 東京大や京都大のiPS細胞(人工多能性幹細胞)研究者らが設立したベンチャー企業が、人の治療に使える実用レベルの血小板をiPS細胞から作製する専用施設を、3月に京大で稼働させることがわかった。

 今夏までに血小板を作製し、日米で2016年に治験を開始する予定で、20年ごろの製品化を目指す。

 ベンチャー企業は「メガカリオン」(東京都港区、三輪玄二郎社長)。

 血小板を作る技術は、江藤浩之・京大iPS細胞研究所教授、中内啓光・東大医科学研究所教授らが開発した。
iPS細胞から造血幹細胞を作り、血小板の元となる巨核芽球という細胞に変化させ、この細胞を増やして冷凍保存する。

 メガカリオンは中内教授らが中心となって11年9月に設立した。同社は実験室で血小板を作製し、動物実験で安全性や有効性を確認していたが、人体に使える安全性の高い血小板を製造するため、無菌状態にできるクリーンルームを京大病院の敷地内に設置する。

 輸血用の血小板は保存期間が約4日と短く、慢性的に不足している。iPS細胞から血小板を作った場合、血小板には遺伝子が入っている核がないため、iPS細胞で最も心配されるがん化の恐れがない。
ウイルスが混入する危険もないため、大量生産する技術を確立すれば、より安全な血小板輸血が実現できるという。

 血小板 血液に含まれる成分の一種で、血管の傷をふさいで止血する働きがある。
血小板を主成分とする輸血用製剤は、急性白血病や骨髄腫、抗がん剤治療の副作用で起きる血小板減少症などの治療に用いられる。
国内では、製剤の原料を献血に依存している。

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(2014年1月23日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=91581



国内ベンチャー企業、iPS細胞から血小板を作製する専用施設を稼働開始…2016年には治験もの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/24(金) 22:52:58.14 ID:???

京都大のグループは人工の化合物を使い、遺伝子DNAのスイッチを直接入れることに成功した。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)に類似した細胞をつくることもできた。
ウイルスなどを使わず、人工の化合物だけでDNAの働きを促したのは初という。英科学誌サイエンティフィックリポーツで24日発表した。

 約2万個の遺伝情報が書き込まれているDNAはトイレットペーパーの芯のような形のたんぱく質に固く巻き付けられていて、その内容が読めないようになっている。
特定の場所だけがゆるむことによって、必要な遺伝子だけスイッチが入る。
DNAをゆるませる化学物質が見つかっているが、手当たり次第にゆるめてしまうため、遺伝子がでたらめに働き、細胞が死んでしまう。

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2014年1月24日20時42分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG1S5H8VG1SPLBJ003.html

iCeMS プレスリリース
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/pr/2014/01/24-nr.html

サイレポ
Distinct DNA-based Epigenetic Switches Trigger Transcriptional Activation of Silent Genes in Human Dermal Fibroblasts
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/12/11/science.1246423



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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/21(火) 06:03:48.33 ID:???0 BE:1680313477-PLT(12557)

京都大学の村上正浩教授らは、化学物質中で強く結び付いた2つの炭素原子を簡単に引き離す手法を開発した。これまで炭素同士の結合を切る化学反応は実用化されていなかった。医薬品や化成品を少ない消費エネルギーで安価に合成できると期待されている。

炭素同士は極めて強く結び付くため、他の化学結合に比べて切り離すのが難しく、これまで工業合成向けに使われてこなかった。

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*+*+ NIKKEI NET +*+*
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO65605520Q4A120C1TJM000/



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