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京都大学

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1: 白夜φ ★ 2013/07/04(木) 23:33:46.20 ID:???

iPS実用化を目指す5拠点 横浜市立大、京都大など

 
科学技術振興機構(JST)は2日、体を構成する多様な細胞に成長させられる人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った再生医療の実用化を目指す拠点に、横浜市立大や京都大など五つの研究機関を選んだと発表した。

ほかの研究機関は東京医科歯科大、東京大、理化学研究所。最長10年間で年1億円の支援を受ける。

東京大、横浜市立大、京都大がiPS細胞を使った臓器や組織などの再生医療につながる研究を担当。
医科歯科大は腸の粘膜の再生、理研ががん免疫治療法の研究開発を実施する。

2013/07/02 17:31 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/07/02 17:31配信記事
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070201002088.html

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▽関連
科学技術振興機構(JST)
再生医療実現拠点ネットワークプログラム平成25年度募集
「疾患・組織別実用化研究拠点(拠点B)」および「技術開発個別課題」の
採択課題の決定について
http://www.jst.go.jp/pr/info/info965/index.html
再生医療実現拠点ネットワークプログラム平成25年度募集
「疾患・組織別実用化研究拠点(拠点B)」および「技術開発個別課題」の採択課題 一覧
http://www.jst.go.jp/pr/info/info965/besshi.html



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1: そーきそばΦ ★ 2013/06/26(水) 02:53:51.16 ID:???0

 ヒトの細胞に遺伝子を入れて人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作る際、効率が極めて低いのはiPS細胞への変化が始まらないからではなく、途中で逆戻りする細胞が非常に多いことが主な原因と分かった。京都大の山中伸弥教授や高橋和利講師らが25日発表した。
論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

 変化が始まった細胞のうち、逆戻りする割合は75%以上もあった。この逆戻りを防いで作製効率を上げる遺伝子が「LIN28」であることも判明。
この遺伝子は2007年、山中教授らと同時にヒトiPS細胞を作ったと発表したジュームズ・トムソン米ウィスコンシン大教授らが作製に使った遺伝子だった。

 トムソン教授は1998年、ヒト受精卵から胚性幹細胞(ES細胞)を初めて作ったことで知られる。
LIN28はES細胞で特に働いているが、詳しい働きは解明されていない。

 iPS細胞を再生医療や輸血用の血液生産などに応用する上で、作製効率の向上が重要な課題になっている。
山中教授らは「iPS細胞への成熟過程を促進させる遺伝子や化合物の探索で、さらなる効率の改善が期待される」と説明している。 

 iPS細胞は受精卵に近い増殖能力とさまざまな種類の細胞に変わる能力があり、皮膚などの細胞からiPS細胞に変わる過程は「初期化」と呼ばれる。
山中教授らは初期化が始まった細胞では「TRA―1―60」と呼ばれる抗原物資が出現することを手掛かりに、初期化の過程を綿密に観察した。

 四つの遺伝子を入れた細胞のうち、初期化が始まった細胞は20%前後で、予想より多かった。

時事通信 6月25日(火)21時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000205-jij-sctch
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【研究】山中教授ら、iPS作製、非効率の主因解明=細胞の75%超逆戻り―防ぐ遺伝子判明の続きを読む

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1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/17(月) 13:15:17.88 ID:???

 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、あらかじめ作って凍結保存する「iPS細胞ストック」への協力呼びかけが17日大阪、京都両市の日本赤十字社の献血会場で始まった。

 献血者の中で、免疫の拒絶反応が起きにくい特別な白血球の型を持つ人たちを選び、本人が同意すれば後日、改めて採血しiPS細胞を作製する。10年後には、8~9割の日本人をカバーできる75~100人分のiPS細胞をそろえることを目指す。

 治療に使えるiPS細胞を作るには半年ほどかかる。事故などで必要になった患者に早く提供できるようにと京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)が日赤と連携して実施。この日は日赤の職員が献血者にチラシを配り、説明した。

ソース:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130617-OYT1T00333.htm
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