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京都大学iPS細胞研究所

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/04(水) 22:46:01.06 ID:???

京都大学iPS細胞研究所は、特殊なタイプの免疫を持つ人から細胞を提供してもらい、本人以外に移植しても拒絶反応が起きにくい、新たなiPS細胞の作成を始めたことを明らかにしました。

体のさまざまな組織になるiPS細胞は、病気やけがで失われた機能を取り戻す再生医療への応用が期待されていますが、患者本人の細胞からiPS細胞を作り出して治療に使おうとすると、数か月間が必要なほかコストも数千万円かかるということです。
このため研究所では特殊なタイプの免疫を持つ人から細胞を提供してもらうことで、本人以外に移植しても拒絶反応が起きにくい新たなiPS細胞を作成するプロジェクトを進めていて、4日に新たなiPS細胞の作成を始めたことを明らかにしました。
こうしたiPS細胞を複数作成し保管してしておけば、将来、ここから目の網膜や神経などさまざまな組織を作り出して移植する再生医療を、日本人の3割から5割に拒絶反応が起きにくい形で行えるということで、コストも大幅に下げることができます。
京都大学iPS細胞研究所の高須直子室長は「引き続き着実に計画を進め将来の再生医療に生かしたい」と話しています。

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12月4日 22時39分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131204/k10013583521000.html



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/17(日) 19:52:47.29 ID:???

 さまざまな臓器の細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発者である京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授らのグループが、人間の細胞にある特定の「マイクロRNA」の働きを抑えることで、iPS細胞の作製効率を10~100倍向上させる新手法を、米グラッドストーン研究所との共同研究で発見したことが分かった。
新手法は、細胞がん化のリスクを減らす効果もあるという。
研究成果が米科学誌セル・ステム・セル(電子版)に15日掲載される。

 マイクロRNAは、DNAの指示でタンパク質合成に関わる遺伝物質「リボ核酸(RNA)」の一種。
細胞の初期化や分化に影響を与えるが、詳しい働きなどは分かっていなかった。

 グラッドストーン研究所の上席研究員でもある山中教授のチームは、人間の皮膚細胞を使って実験。皮膚細胞からiPS細胞を作る際、従来使ってきた4つの遺伝子とともに、マイクロRNAの一種
「let7」の働きを抑える別のRNAなどを加えたところ、iPS細胞の作製効率が従来比で10~100倍向上した。

 let7が細胞初期化を促すタンパク質「LIN41」の働きを妨げていることを解明。
新手法では、iPS細胞作製で課題となる細胞がん化の要因にもなる遺伝子を使わなくても、効率を維持できた。

 研究に参加したグラッドストーン研究所の林洋平研究員は「細胞の初期化にブレーキをかけるlet7を抑えることで、iPS細胞の作製効率が飛躍的に向上した。
安全性を検証し、さらにメカニズムの解明を進めたい」としている。

8b631deb.jpg

産経新聞2013.11.15 09:03
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131115/scn13111510480001-n1.htm

Cell stem cell
The let-7/LIN-41 Pathway Regulates Reprogramming to Human Induced Pluripotent Stem Cells by Controlling Expression of Prodifferentiation Genes
http://www.cell.com/cell-stem-cell/abstract/S1934-5909(13)00492-X?switch=standard



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1: エタ沈φ ★ 2013/10/17(木) 17:11:26.43 ID:???

ヒトの皮膚細胞から、軟骨細胞の特徴を持つ細胞を作製することに京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授らのチームが成功、米オンライン科学誌プロスワンに17日発表した。

さまざまな組織や細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)は皮膚などの細胞から作る。
今回はiPS細胞を経ず皮膚の細胞に遺伝子を導入、別の細胞を直接作製する「ダイレクト・リプログラミング」
という手法。作製期間が短く、病気やけがで変性した軟骨治療に役立つと期待される。

チームは、iPS細胞作製に必要な「c-MYC」「KLF4」と、軟骨細胞に分化するのに必要な「SOX9」の三つの遺伝子をウイルスを使って新生児の皮膚細胞に導入。
2週間以内に軟骨細胞の特徴を持つ細胞ができた。マウスの体内にこの細胞を移植すると軟骨組織が形成され、腫瘍は見られなかった。

移植に必要なだけの細胞を作るのにかかるのは約2カ月で、iPS細胞を経た場合のほぼ半分という。

産経新聞 2013.10.17 10:16
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131017/scn13101710180000-n1.htm

京都大学 プレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131017_1.htm

PLoS ONE
Direct Induction of Chondrogenic Cells from Human Dermal Fibroblast Culture by Defined Factors
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0077365

画像:ヒト皮膚の線維芽細胞にレトロウイルスを使ってc-MYC、KLF4、SOX9の因子を導入すると、14日後には軟骨細胞に特徴的な細胞の塊が生じた。
63cfcbcb.jpg

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/images/131017_1/01.jpg



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1: エタ沈φ ★ 2013/08/03(土) 09:40:40.08 ID:???

京都大iPS細胞研究所の江藤浩之教授や平田真治研究員のグループが、生まれつき血小板が少ない先天性無巨核球性血小板減少症(CAMT)の患者から作製したiPS(人工多能性幹)細胞で病態の再現に成功、血液成分が作られるメカニズムの一端を明らかにした。米科学誌で2日発表する。

CAMTは、血液細胞への分化を促す生理活性物質トロンボポエチン(TPO)の受容体が失われ、血小板を作る巨核球などができなくなるために発症する。

グループは、CAMTの成人患者の皮膚からiPS細胞を作製し、血液細胞に分化させたところ、血小板と赤血球がほとんどできなかった。血小板だけでなく、赤血球を作るためにもTPO受容体が必要であることが分かった。

江藤教授は「TPOと同様の働きをする物質が貧血薬としても期待できることが示された」と話している。

京都新聞 2013年08月02日 11時00分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130802000017

京都大学 プレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130802_1.htm

JCI
"Congenital amegakaryocytic thrombocytopenia iPS cells exhibit defective MPL-mediated signaling"
http://www.jci.org/articles/view/64721

画像:CAMT患者さんから作製したiPS細胞
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http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/images/130802_1/01.jpg
画像:CAMT病態の再現
e48c4d4f.jpg

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/images/130802_1/04.jpg



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