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人工知能

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1: 2019/07/12(金) 21:21:28.15 ID:CAP_USER
ついに6人対戦のポーカーでAIがプロのポーカープレイヤーを打ち負かす(記事全文は、ソースをご覧ください。)
https://gigazine.net/news/20190712-ai-beats-pros-6-player-poker/
2019年07月12日 12時50分
GIGAZINE


ポーカーは相手の手札が公開されていない状態で戦う「不完全情報ゲーム」であり、相手の持ち駒といった全ての情報が開示されている囲碁や将棋などの「完全情報ゲーム」とは異なります。そんなポーカーのトッププロ相手に、Facebookとカーネギーメロン大学が共同で開発したAI「Pluribus」が、6人対戦のポーカーで勝利したとのことです。

■■略

Humans Fold: AI Conquers Poker's Final Milestone - Scientific American
https://www.scientificamerican.com/article/ai-conquers-six-player-poker/
SCIENTIFIC AMERICAN
https://i.gzn.jp/img/2019/07/12/ai-beats-pros-6-player-poker/img-snap00673_m.jpg
(画像:ホスト)GIGAZINE

カーネギーメロン大学のツオマス・サンドホルム教授らの研究チームは、2017年にも「Libratus」というAIを開発し、ポーカーのプロ相手に12万戦を行いました。その結果、Libratusは見事にプロ相手に勝利を収め、不完全情報ゲームであってもAIが高いスキルを持った人間相手に勝利できることが証明されました。

人工知能と4人のプロとのポーカー対決は人工知能が完全勝利 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20170131-brains-vs-ai-result/
https://i.gzn.jp/img/2017/01/31/brains-vs-ai-result/00_m.jpg
(画像:ホスト)

しかし、2017年に行われた対戦はあくまでもポーカーをAI対人間が1対1で行ったものであり、一緒にプレイする人間がもっと増えた場合、AIが勝利を収めるのは難しいとサンドホルム氏は考えていたとのこと。2人対戦のポーカーは、囲碁・将棋・チェスと同様に、1人の勝者と1人の敗者のみが存在します。一方、複数人対戦のポーカーになると、複数の意志決定プロセスや手札を考慮する必要があり、AIにとっての難易度が向上するそうです。

Libratusとポーカープロとの対戦から2年後の2019年、Facebookと協力して新たなポーカーAI「Pluribus」を開発したサンドホルム氏は、改めてポーカープロを含めた6人での対戦に挑戦しました。
https://i.gzn.jp/img/2019/07/12/ai-beats-pros-6-player-poker/01_m.jpg
(画像:ホスト)by World Poker Tour

LibratusやPluribusがプレイしたのは、日本で主流の5枚の手札を山札と交換する5ドローポーカーではなく、世界で最も主流なテキサス・ホールデムというルール。テキサス・ホールデムでは個々のプレイヤーだけが使用できる2枚の手札と、全てのプレイヤーが使用できる5枚の場札、計7枚のカードを組み合わせてポーカーの役を作ります。

また、プレイヤーはカードが配られるたびにアクションを行い、他のプレイヤーとの駆け引きを行います。アクションには「チェック(チップを賭けずに他のプレイヤーのアクションを待つ)」「ベット(チップを賭ける)」「レイズ(他のプレイヤーのベットに対し、さらに多くのチップを賭ける)」「コール(相手のベット、レイズに対して同額のチップを支払いゲームに参加する)」「フォールド(相手のベット、レイズに対してチップを払わずにゲームから降りる)」といったものが存在します。

ダウンロード (6)


https://i.gzn.jp/img/2019/07/12/ai-beats-pros-6-player-poker/02_m.jpg
(画像:ホスト)by World Poker Tour

続きはソースで

引用元: 【AI】ついに6人対戦のポーカーでAIがプロのポーカープレイヤーを打ち負かす[07/12]

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1: 2019/07/12(金) 04:35:09.76 ID:CAP_USER
AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発(記事全文は、ソースをご覧ください。)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1195499.html
2019年7月11日 12:12
PC Watch,Impress,インプレス,笠原 一輝


https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1195/499/001_l.jpg
(画像)くずし字で書かれた古文書を手に持つ情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター 特任研究員 および 国立情報学研究所 タリン・カラーヌワット氏

 Googleは都内のオフィスにおいて、「Solve....with AI」というアジア太平洋地域の記者などを集めたイベントを開催し、Google Cloud Platform(GCP、Googleのパブリッククラウドサービス事業)などを通じて提供している各種のAIサービスやTensorFlowなどの機械学習(マシンラーニング)ベースのAIを開発するツールなどのソリューションや、その具体的な利用事例などを紹介した。

 このなかで、情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター特任研究員および国立情報学研究所のタリン・カラーヌワット氏は、日本語の古文書で一般的に使われている「くずし字」を自動で読み取って現代語に翻訳(正確には翻刻)するOCR「KuroNet」を開発し、Webブラウザ上で実行可能な機械学習ライブラリとなるTensorFlow.jsとしてくずし字の文字認識が可能になるようにしたと説明した。

【お詫びと訂正】本AIの開発にはGoogleの技術も用いられていますが、AI自体をGoogleが開発したと誤解を招く表現がありましたので、お詫びして訂正させていただきます。また、このプロジェクトの作業内容は正確には翻訳ではなく翻刻と呼ぶのが正しいので、その旨付記をいたしました。

・百数十年前までは皆が読めていた「くずし字」。今は人口の0.01%以下しか読めないという現実

https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1195/499/002_l.jpg
(画像)くずし字と現代語、確かに現代人からすると日本語なのに読めない

 7月10日にGoogleの東京オフィスで行なわれたイベントに登壇した情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター 特任研究員 および 国立情報学研究所 タリン・カラーヌワット氏は、「日本では1千年にわたりくずし字という筆記体の文字を使ってきた。しかし、現代の印刷システムではそれを使うことは難しく、20世紀に入って現代語へと変換が進められてきた。その結果、くずし字で書かれた数百万の古文書や古書が現存するが、それらは人口の0.01%以下の人しか読むことができない」という問題を指摘した。

https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1195/499/003_l.jpg
明治時代に印刷システムの要求から筆記体のくずし字から現代語への転換が図られた

 たとえば江戸時代の古典籍はくずし字と呼ばれる筆記体の日本語で書かれている。文法などは現代語と大きな違いはない(厳密に言うと主語が省略されることが多いなど微妙な違いはある)のだが、そもそも文字が識別できないので読めないという問題がある。

https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1195/499/004_l.jpg
(画像)数百万のくずし字で書かれた古文書があるのに人口の0.01%以下の人しか読めないという現実

続きはソースで

ダウンロード (6)

引用元: 【AI/画像処理/古文書】AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発[07/12]

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1: 2019/06/22(土) 07:37:06.60 ID:CAP_USER
“AIが同居人”の未来/新コンセプト「HaaS」/URと東洋大
https://www.kensetsunews.com/archives/334109
2019-06-20
建築通信新聞 DIGITAL kensetsunews.com

画像:北区に整備したモデルルーム
https://www.kensetsunews.com/PB5001H/wp-content/uploads/2019/06/20190619_171732_55440.jpg
画像:「赤羽台スターハウス」の一室を改修した
https://www.kensetsunews.com/PB5001H/wp-content/uploads/2019/06/20190619_171732_55441.jpg
画像:モニターで実演する坂村機構長
https://www.kensetsunews.com/PB5001H/wp-content/uploads/2019/06/20190619_171732_55442.jpg
画像:再現した住戸
https://www.kensetsunews.com/PB5001H/wp-content/uploads/2019/06/20190619_171732_55443.jpg

 【民間企業と連携へ/60年代の住宅を改修】
 都市再生機構(UR)が、築年次の古い住宅にIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)などを導入してリノベーションする新事業を検討している。
 東洋大学情報連携学部と連携し、「HaaS(Housing as a Service)」という新たなコンセプトを打ち出し、
 単に団地の提供にとどまらず、ITを活用した多様な生活サービスを提供する方針だ。
 今後、民間企業などと連携するプラットフォームを立ち上げ、技術連携などを進める。
 HaaSに基づく住宅は、住戸内にさまざまなセンサーやカメラなどを設置し、生活の質や利便性を高める狙いがある。
 築年次の古い住宅の魅力を高めることで、多様な世代が住まうミクストコミュニティーの形成を実現したい考えだ。

 URは東京都北区の旧赤羽台団地に、近未来の2030年をイメージしたHaaSのモデルルーム「Open Smart UR」を整備した。
 今後、関心を持つ企業や一般向けに公開する予定だ。
 一般公開に先立ち、12日には報道陣に内部を公開した。
 モデルルームは、1960年代に建設した「赤羽台スターハウス」の44号棟102号の内部を改修した。

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ダウンロード (3)


引用元: 【建築/情報/AI】“AIが同居人”の未来/新コンセプト「HaaS」/URと東洋大[06/20]

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1: 2019/06/09(日) 08:37:14.21 ID:CAP_USER
10ドル足らずの費用でAIに国連総会の偽スピーチを書かせることができる
https://jp.techcrunch.com/2019/06/08/2019-06-07-for-less-than-10-anyone-can-make-an-ai-write-a-fake-un-speech/
2019年6月08日
TechCrunch

画像:偽の国連スピーチを作り出すために使ったAI実験の結果
https://techcrunch.com/wp-content/uploads/2019/06/Screen-Shot-2019-06-07-at-8.04.00-AM.png

 国連の研究員たちが、わずか8ドル足らずの費用とMLモデルの13時間の訓練により、国連総会のスピーチのそっくりさんを作るプログラムを開発した。

 MITのTechnology Reviewに載ったその研究は、これもまた、今がディープフェイク(deepfake)の時代であることを示唆する例の一つであり、テキストの贋作がビデオの贋作に劣らぬ脅威でありうることを示している。
 簡単安価に作れるから、ビデオよりも始末に負えないかもしれない。

 研究員のJoseph BullockとMiguel Luengo-Orozは、1970年から2015年までの間に国連総会で行われた政治家たちのスピーチの、英語による書き起こしを使って、
 機械学習のアルゴリズムのためのタクソノミー(分類集)を作った。

 その目標は、気候変動やテロなどさまざまな話題に関するスピーチの形をしたテキストを生成できる、言語モデルを訓練することだった。

 彼らのソフトウェアは、タイトルとなる話題のあるセンテンスを一つか二つ与えるだけで、一つの話題につき50から100ワードのテキストを生成できた。

 目標は、一般的な話題でも、あるいは国連事務総長が行った特定の声明でも、それらをもとに本物そっくりのスピーチを作れることを示すこと。
 そして最終的には、そのソフトウェアが政治的に微妙な話題に関してはスピーチに脱線(主題からの逸脱)を含めることができるか、確認することだった。

 やや安心できるのは、一般的で抽象的な主題ほど、アルゴリズムは良い仕事をしたことだ。

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ダウンロード (2)

引用元: 【AI】10ドル足らずの費用でAIに国連総会のスピーチ(のそっくりさん)を書かせることができる[06/08]

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1: 2019/06/09(日) 05:15:58.79 ID:CAP_USER
赤ちゃんの泣き声の意味をAIで聞き分けることが可能に
https://gigazine.net/amp/20190607-ai-understand-baby-different-cries
2019年06月07日 14時00分00秒
GigaZiNE

 赤ちゃんの泣き声は親を心配にさせたり、イライラさせたりするものです。
 そんな赤ちゃんの泣き声を人工知能(AI)を用いて聞き分けることで、「正常な泣き声」と「異常な泣き声」を区別するという研究が進められています。

 Infant cry language analysis and recognition: an experimental approach - IEEE Journals & Magazine
 https://ieeexplore.ieee.org/document/8657383

 Artificial intelligence that can understand meaning of a baby’s different cries- Technology News, Firstpost
 https://www.firstpost.com/tech/science/artificial-intelligence-to-understand-meaning-behind-the-different-babies-cries-6766841.html

 赤ちゃんはお腹が減ったり、病気で体調が悪くなったりすると泣きますが、それだけでなく親の気を引くために泣くこともあります。
 熟練の親や専門家であれば乳児の泣き声の意味をある程度理解することができるため、泣き声の意味を正確に認識することは可能であると考えられてきました。

 そこで、さまざまな意味合いを持つ幼児の泣き声の「周波数的領域における音声特徴」を分析し、「乳児が泣いている理由」を認識しようとしたのが、
 ノーザン・イリノイ・ユニバーシティの電気工学科で准教授を務めるLichuan Liu氏が率いる研究チーム。

 研究チームは線形予測符号を用いて乳児の泣き声から線形予測ケプストラム係数(LPCC)、バーク周波数ケプストラム係数(BFCC)、メル周波数ケプストラム係数(MFCC)といった形で音の特徴を抽出。

続きはソースで

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引用元: 【情報処理工学/AI】赤ちゃんの泣き声の意味をAIで聞き分けることが可能に[06/07]

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1: 2019/06/08(土) 07:19:38.18 ID:CAP_USER
東芝、AIで脳の「海馬」再現 産業用ロボなど活用へ
2019/5/27 16:32
著作:日本経済新聞

 東芝と米ジョンズホプキンス大学は27日、脳の機能を小型な人工知能(AI)で再現することに成功したと発表した。
 脳で空間認知をつかさどる「海馬」の一部機能をチップや制御回路を組み合わせハードウエアで再現した。
 小型で低電力の装置で高度な情報処理ができるようになるため、インフラ点検などを手掛ける産業用ロボや自動運転の分野への活用が見込まれる。

 ジョンズホプキンス大学が持つ脳の神経細胞を忠実に再現する神経回路の設計技術と、東芝の回路実装技術を組み合わせた。

 ネズミの海馬の空間認知機能の一部を再現するAIを開発し、ほぼ同じ神経細胞の反応が再現できたという。

続きはソースで

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45312710X20C19A5X20000/
ダウンロード (1)


引用元: 【脳科学/工学】東芝、AIで脳の「海馬」再現 産業用ロボなど活用へ

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