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人工

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1: 2015/05/06(水) 15:34:51.38 ID:???*.net
人工心臓の臨床試験、2人目の患者が術後8か月で死亡 フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3047421
【5月5日 AFP】大きな注目を集めている体内埋め込み型の人工心臓の移植患者が、手術から8か月後に死亡したと、仏バイオメディカル企業カルマ(Carmat)が5日、明らかにした。死亡したのは、同国で手術を受けた2人目の患者だった。

 匿名を希望したこの69歳の男性患者は昨年、カルマの臨床試験で人工心臓の移植を受けた。当時、男性は既に末期症状を発症していた。人工心臓は、末期心不全患者のための長期的解決策と考えられている。

 カルマによると、男性患者は1日、「循環虚脱」のために病院へと搬送された。男性患者の人工心臓は正しく動作していなかったため、新たな人工心臓が移植されたが、男性は翌日、術後の合併症により死亡した。

 人工心臓は、慢性心疾患の患者に対する一時的な処置として長年利用されてきた。しかしカルマが目標として掲げているのは、移植待機中の何万人もの患者に長期的な解決策を提供することだ。

 カルマが開発した、患者の胸部に埋め込まれる内蔵型の人工心臓ユニットは、合成物質と動物性組織を併せて作られており、本物の人間の心臓の形状と機能を再現することを目指している。血液凝固や患者の免疫システムによる拒絶反応が起きるリスクを減らすため、
人工心臓の素材には柔らかい生体適合物質が使われている。電源はベルトで体に装着するリチウム電池を使用する。

続きはソースで

no title

(c)AFP

引用元: 【医療】人工心臓の臨床試験、2人目の患者が術後8か月で死亡 フランス

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1: 2015/04/12(日) 00:06:04.94 ID:???*.net
人工繁殖した国の天然記念物「ツシマヤマネコ」を野生に戻そうと、環境省が長崎県対馬市に整備していた施設がほぼ完成し、年内に稼働する見通しとなった。
トキやコウノトリなど鳥類を施設で慣らして野生復帰させた例はあるが、成功すれば哺乳類では国内初。
関係者は「世界的にも先進事例になる」と期待するが、生息を脅かす里山の環境変化がハードルだ。

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 ▽50匹誕生

 環境省によると、1960年代には約300匹が生息していたが、餌の減少、交通事故などで2010年ごろまでに3分の1に。
絶滅を危ぶみ、環境省は各地の動物園の協力を得て人工繁殖に取り組み、これまでに50匹の誕生に成功した。

 次のステップが野生への復帰だ。
前もって自然に適応させようと、国は約8億円を投じて対馬市南部の山岳地に「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」をつくった。

 施設内には、餌の鳥やネズミ、昆虫を捕まえる大型の練習用ケージを6カ所(計2・6ヘクタール)整備。
ケージ内には、ため池や田畑、草原など対馬の自然を再現し、念のため施設の周囲約1・8キロにわたり
脱走防止の柵が張り巡らしてある。

(続きはソースでどうぞ)
http://www.sankei.com/west/news/150411/wst1504110048-n1.html

引用元: 【生物】人工繁殖した国の天然記念物「ツシマヤマネコ」野生復帰へ 対馬市の施設、年内にも稼働 長崎

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1: 2015/03/20(金) 00:42:59.51 ID:???.net
掲載日:2015年3月19日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150319/241203.html

00


 大阪市立大学の中村博亮教授・上村卓也病院講師らによるグループは、iPS細胞を末梢神経の再生に初めて応用し、iPS細胞と人工神経を組み合わせてマウスの坐骨神経欠損部に移植を行うことに成功した。

 現在、外傷などによって生じる大きな末梢神経損傷に対しては自家神経移植が行われているが、体の他の部位から正常な神経を採取して欠損部へ移植するため、神経を採取した部分に新たなしびれや知覚障害が生じてしまうという課題があった。

 今回の研究では、マウスのiPS細胞から分化誘導した神経前駆細胞を人工神経に充填し、2週間にわたり人工神経ごとインキュベーター内で培養したところ、iPS細胞は末梢神経再生の促進には欠かせないシュワン様細胞へと分化して人工神経に生着していることが分かった。

続きはソースで

<画像>
大阪市立大学の研究グループが開発した人工神経(大阪市立大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015031913315890big.jpg

iPS細胞を付加した人工神経群と、人工神経のみを移植した群のマウスの下肢運動機能回復を示す図(大阪市立大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015031913390250big.jpg

iPS細胞を付加した人工神経群による末梢神経再生のイメージ図(大阪市立大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015031913403060big.jpg

<参照>
iPS細胞を用いた人工神経の長期有効性と安全性を実証 — 大阪市立大学
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2014/gb2u4u-1

引用元: 【再生医療】大阪市大、iPS細胞で新しい人工神経を開発―神経再生治療に期待

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1: 2015/02/25(水) 07:04:25.94 ID:???.net
掲載日:2015年2月24日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150224/237325.html

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 慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗特任准教授らは24日、ヒトの大腸幹細胞に体外で遺伝子変異を導入し、がん化過程を人工的に再現することに世界で初めて成功したと発表した。また、
正常な大腸上皮からの発がんには、より多くの遺伝学的な変化が必要であり、既に発育した大腸ポリープはがん化しやすく、その切除が効率的な発がん予防につながることを裏付けた。

 慶應義塾大学医学部消化器内科と東京大学医学部大腸肛門外科の共同研究グループは、培養されたヒト大腸幹細胞に CRISPRと呼ばれる遺伝子変異導入技術を応用することに成功した。この技術により、
大腸がんで高頻度に認められる APC, KRAS, SMAD4, TP53, PIK3CA という5つの遺伝子変異をヒトの正常な大腸幹細胞に組み込んだ、“人工変異オルガノイド”を作製した。

 正常なヒトの大腸幹細胞は、適切な増殖因子の存在する腸管粘膜でしか生きることができないのに対して、人工変異オルガノイドは、増殖因子がなくても増える“スーパー幹細胞”能力を獲得し、移植したマウスの体内でも腫瘍を形成できることが確認された。しかし、人工変異オルガノイドは転移が認められず、5つの遺伝子変異ではがんの悪性化の最終ステップには進展しないことが分かった。

 これに対し、体内で既に形成された大腸腺腫から作製した人工変異腺腫オルガノイドでは、遺伝子変異による幹細胞機能の強化により、転移能力を持つ進行大腸がんに悪性転化することを見出した。

続きはソースで

(坂本直樹)

<画像>
今回の研究では、ヒト大腸から採取した組織よりオルガノイドを作製し遺伝子変異を導入した後にマウスに移植を行った。正常な大腸上皮由来のオルガノイドは、5つの遺伝子変異が入ることにより幹細胞機能が高まったが、肝臓に転移しなかった。一方、腺腫から作製したオルガノイドは3つの遺伝子変異を加えることで、肝臓への転移が認められた(慶應義塾大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413030770big.jpg

<参照>
体外で人工的に大腸がんの作製に成功 —大腸がんの発がんメカニズム解明に期待—:[慶應義塾]
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr000000m7ag.html

Modeling colorectal cancer using CRISPR-Cas9-mediated engineering of human intestinal organoids : Nature Medicine
: Nature Publishing Group
http://www.nature.com/nm/journal/vaop/ncurrent/full/nm.3802.html

引用元: 【医療】慶大、体外で大腸がんの人工的再現に成功 発がんメカニズムの解明に期待

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1: 2015/02/28(土) 20:13:04.43 ID:h8z1U3L/*.net
ライフハッカー編集部 - ニュース・コラム,科学 今日, 07:00 pm

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Gigaom:スイスの科学者たちの研究により、ガラス容器に入れて冷凍することで、DNAのデータを数百万年単位で保存可能であることが明らかになりました。
これによって、世界の情報を保存するための、まったく新しく優れた方法がより身近なものになりました。
2年前、研究者たちはデータをDNAに変換してから取り出してみましたが、あまりにも劣化が早く、長期的なストレージ機器での活用は望めませんでした。しかし、解決策はすでに自然界に存在していたのです。

DNAは冷凍して化石化することで、何百万年も保存することができます。2013年にシベリアで発見された、毛に覆われたマンモスは、4万年を経た化石でありながらも永久凍土という特異条件により、DNAの長い染色体を抽出することができるほど保存状態が良い状態でした。研究者たちは歓喜しました。この発見によって、いつの日かこの絶滅したマンモスのクローンを生み出せるのではという希望が生まれたからです。

ETH Zurich(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)の研究チームは、自然の化石化作用が起こるまで何千年も待つことはできないため、DNAの染色体をガラスの容器に入れることで類似効果を実現させました。
New Scientistによると、ガラス製ポッドに入ったDNAを10℃前後で保存すると、2000年後まで正確なデータが抽出可能であり、マイナス18度℃程度では200万年後まで保存可能であるとのことです。
科学者たちは自然由来のコーディング言語を利用して、データをコードしたDNAを作成しました。DNAは一般にはA、C、G、Tの名で知られている4つの化学物質から構成されており、これは私たちがすでにデータ保存のために習慣的に利用している0と1に変換可能です。Quartzが述べているように、これは信じられないほど効率的なシステムです。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:ライフハッカー[日本版] http://www.lifehacker.jp/2015/02/150228dna_data.html

引用元: 【科学】 人工DNAデータの保存寿命が数百万年に [ライフハッカー]

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1: 2015/03/01(日) 16:43:16.04 ID:???*.net
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/01/059/
静岡県のiZoo(イズー)はこのほど、「アルダブラゾウガメ」の人工孵化に成功した。

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■世界でもっとも寿命の長い亀の、飼育下での繁殖に成功

同園は、日本最大の爬虫類・両生類の動物園。今までの動物園、水族館ではできなかった飼育体験や見学の仕方を提案する
"体感型動物園"として、2012年12月15日にオープンした。

同園では、2014年10月20日~21日にかけて18個産卵した「アルダブラゾウガメ(Dipsochelys dussumieri)」の卵のうち、 17個を孵卵器に入れ、2月18日に121日目で孵化した。

「アルダブラゾウガメ」は寿命200才を超える、世界でもっとも寿命の長い亀としてギネスブックにも載っている種類で、今回、繁殖したお母さんガメは推定60才以上の個体となる。ゾウガメの60才は適齢期となるので、まだまだ繁殖は現役だという。

「アルダブラゾウガメ」の飼育下での繁殖は難しく、今回は海外の爬虫類研究者からも注目をされる事象となる。

続きはソースで

同園の所在地は、静岡県賀茂郡河津町浜406-2。

画像
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/01/059/images/001.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/01/059/images/002.jpg

引用元: 【生物】寿命200才超 世界最長寿の亀「アルダブラゾウガメ」の人口孵化に成功(画像あり) - 静岡県・iZoo

寿命200才超 世界最長寿の亀「アルダブラゾウガメ」の人口孵化に成功(画像あり)の続きを読む

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