理系にゅーす

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人工

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1: クロイツラス(宮城県) 2013/10/18(金) 18:31:22.20 ID:WHkVM9VN0 BE:1623494063-PLT(22236) ポイント特典

米ワシントンにあるスミソニアン航空宇宙博物館で17日、人工臓器などを組み合わせて作られ、歩行や会話が可能な「人造人間」が公開された。

この人造人間「バイオニックマン」は身長183センチ、体重77キロで、肺や膵臓、循環系など28の人工臓器から成る。

これら臓器は大学などで開発されたものを利用し、英ロンドンのシャドー・ロボット社が組み立てた。

顔はあるが、表情はつくれず、実質的に皮膚はない。

制作費は100万ドル(約9800万円)だという。

また、同社で設計工学を担当するロバート・ウォーバートン氏によると、バイオニックマンは、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」に搭載された音声認識ソフト「Siri(シリ)」のような会話が可能。

人格はウクライナ出身の13歳の男の子の想定でプログラミングされており、「会話する相手としては礼儀正しいとは言えない」と語った。

http://www.excite.co.jp/News/odd/Reuters_newsml_TYE99H037.html

ご尊顔
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http://stat.news.ameba.jp/news_images/20131018/13/e3/7f/j/o08000533tag-reuters1.jpg



【アメリカ】 人造人間を作製、公開への続きを読む

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1: とうやこちょうφ ★ 2013/10/10(木) 18:49:30.02 ID:???

阪大、世界で初めて進化の機能を持った人工細胞の作成に成功
~人工細胞でRNAが複製し、突然変異が蓄積、進化

大阪大学大学院情報科学研究科の四方哲也教授の研究チームは3日、JST課題達成型基礎研究の一環として、進化する機能を持った人工細胞の作成に世界で初めて成功したと発表した。

 同チームは、RNAからRNAを複製する酵素の遺伝子がコードされた人工ゲノムRNAを、数十種類のたんぱく質を含む水溶液とともに油の中で激しくかき混ぜ、直径約2μmの細胞状の水滴として油中に分散させた。
この細胞状の各水滴を37℃で反応させると、RNAゲノムにコードされた遺伝子から複製酵素が翻訳され、その酵素は元のゲノムRNAを複製することを見いだした。

 人工細胞のゲノム複製反応は、栄養の枯渇によりすぐに停止するのだが、研究チームは、栄養となる
たんぱく質群を含んだ水滴を外から添加した。これにより、人工細胞は大型化するが、さらにかき混ぜることで、細胞は元のサイズに分裂した。この融合と分裂を繰り返すことで、半永久的に人工細胞内でゲノムRNAの自己複製を継続することに成功した。

 さらに、このゲノムRNAの複製を長期間繰り返した結果、複製中に生じたエラーにより、ゲノムRNA中に
突然変異が起こり、自然的にゲノムRNAの多様性が発生。そして、多様な性質を持つゲノムRNAの中に、自分自身のコピー(子孫)をより多く残すことができる適者が生まれると、その変異体が次第に元のRNAを駆逐するという、自然選択による自発的な進化が起きることを発見した。具体的には人工細胞の成長と分裂を50世代継続すると、複製能力が約100倍に上昇し、ゲノムRNAには38個の変異が蓄積していた。

 この人工細胞を基盤に、今後は天然の生物よりも効率よく有用物質を生産できる人工細胞の作成を目指す。

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ソース
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20131007_618401.html
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131003-2/

ご依頼いただきました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/220



【ヤバイ】進化 阪大、世界で初めて進化の機能を持った人工細胞の作成に成功の続きを読む

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1: ストマッククロー(チベット自治区) 2013/09/23(月) 01:14:02.91 ID:O6S8phgS0 BE:146479032-PLT(12140) ポイント特典

http://www.value-press.com/pressrelease/116019

川村義肢(株)
2013年9月20日 15時
人工義指での暴力団離脱支援が評価され「第6回地域安全厚労賞」を受賞
事故や病気等で失った体の一部を人体用シリコーンでリアルに再現する「人工ボディ」の技術で、義指を製作し、多くの元暴力団員の社会復帰を支援したことが評価され、工房アルテの主任技師福島有佳子が「第6回 地域安全功労賞」を受賞することになりました。

日本最大の義肢装具メーカー川村義肢株式会社の人工ボディ製造部門「工房アルテ」(大阪市北区)の技師、福島有佳子がこのたび「第6回 地域安全功労賞」を受賞することが決まりました。

「地域安全功労賞」とは、住民から高い信頼を得ている警察職員または、平穏な地域社会のために貢献し警察に多大な協力をした住民に与えられるもので、平成20年から「一般財団法人JP生きがい振興財団」が実施しているものです。

工房アルテでは、事故や病気等で失った体の一部を人体用シリコーンでリアルに再現する「人工ボディ」を製作する一方で暴力団からの離脱支援のため、大阪府警本部や大阪府暴力追放推進センターと連携し、これまでに多数の義指を製作し元暴力団員の社会復帰に貢献してきました。
このことを理由に大阪府警本部から推薦を受け、今回の受賞となりました。

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http://i.imgur.com/ipKRdDZ.png
http://i.imgur.com/auydO4R.png
http://i.imgur.com/Qdl93wr.png



【画像】人工ボディー 新たな体に魂を吹き込むの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/08/10(土) 22:42:54.25 ID:???

まるで自分の骨 京大、3Dプリンターで治療法開発
2013/8/10 10:33

京都大学の藤林俊介講師らは、立体構造を作り出せる3Dプリンターを使って、患者にぴったり合った形状の人工骨を作る治療法を開発した。
頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの患者4人に移植したところ、手のしびれや歩行障害などの症状が改善した。

コンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)の画像をもとに、骨の大きさや形状を割り出し、レーザーでチタンの粉末を溶かして作る。従来はいったん作った人工骨を患者に合うように削る作業が必要だった。
1個の人工骨を作る費用は材料費と電気代を合わせても数千円で済むという。

顎や大腿骨、背骨の一部などにも同じ手法が使えることを確認している。
悪性腫瘍などで骨を広範囲に切除した後に、人工骨を移植する治療などに利用できるとみている。

▽記事引用元 日本経済新聞Web刊 2013/8/10 10:33配信記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0907X_Q3A810C1CR0000/

3Dプリンターを使って作った人工骨(黒っぽい部分)。首の頸椎の間にぴったり収まるようにできている
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http://www.nikkei.com/content/pic/20130810/96958A9C93819695E2EBE2E58A8DE3E2E2EAE0E2E3E19180E2E2E2E2-DSXBZO5836337010082013I00001-PB1-2.jpg



【医療】3Dプリンターを使って患者にぴったり合った形状の人工骨を作る治療法を開発 頸椎椎間板ヘルニアで症状改善/京都大の続きを読む

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1: ショルダーアームブリーカー(家) 2013/08/07(水) 10:36:31.70 ID:Q6YEY/3jP BE:719238252-PLT(12000) ポイント特典

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/08/2013_13757495432198.html
両前足が欠けた状態で美波町の日和佐うみがめ博物館カレッタに保護され、神戸市の須磨海浜水族園で人工ヒレの装着実験を続けている雌のアカウミガメ「悠ちゃん」に頼もしい助っ人が加わった。五輪トライアスロン競技のスイム用ウエットスーツの素材を手掛ける複合特殊ゴム・医療機器メーカー山本化学工業(大阪市)。人工ヒレに適した素材を提供し、支援プロジェクトを強力にバックアップする。
 
悠ちゃんは2008年6月、サメに襲われて紀伊水道沖の定置網に掛かった。NPO法人日本ウミガメ協議会(亀崎直樹会長)が09年、人工ヒレを付けて海に帰す実験を大阪府大東市の義肢メーカーと開始。人工ヒレとヒレをカメの体に固定させるジャケットの素材や構造を研究し、これまでに31のモデルで実験した。しかし人工ヒレにうまく足の力が伝わらなかったり、装着がうまくいかずジャケットが外れたりして完成には至っていない。

山本化学工業は、12年のロンドン五輪トライアスロン競技に使用されたスイム用ウエットスーツの素材供給で99%のシェアを持つ。悠ちゃん支援に関わるメンバーと同社の山本富造社長が知り合いだったことから協力を要請した。

5月からジャケットと人工ヒレの骨格にかぶせるカバー部分を担当。従来のポリエステルやナイロンの代わりに、水中での抵抗を大幅に低減し、伸縮・耐久性に優れたウエットスーツ素材などを提供している。「泳ぎやすく装着感も格段に増す」(山本社長)といい、厚さなどを変えながら、実験を繰り返している。

保護時点で62キロだった悠ちゃんの体重は現在116キロに。12年は産卵には至らなかったものの、交尾もするなど元気を取り戻している。亀崎会長は「素材に詳しいメーカーの協力で、人工ヒレの開発が加速することに期待したい」と話している。【写真説明】山本化学工業の提供素材を使用した人工ヒレで装着実験するウミガメの「悠ちゃん」=神戸市
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http://www.topics.or.jp/data/t_local_news/news/2013/08/200_M9uIzUUh.jpg



人工ヒレ装着目指すウミガメに強い味方 最適の素材を提供の続きを読む

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1: フランケンシュタイナー(チベット自治区) 2013/08/07(水) 18:34:02.89 ID:iQCxE6zPT● BE:746453055-PLT(12000) ポイント特典

【ロンドン=佐藤昌宏】牛の幹細胞を試験管で人工培養して作ったハンバーグの公開試食会が5日、ロンドンで開かれた。

 試験管での牛肉培養は世界初といい、食肉増産に向けた技術として注目されている。試食した食物学者は「口当たりは本物の肉に近いが、脂分がなくジューシーではない」と感想を語った。

 培養肉を作ったのは、オランダ・マーストリヒト大のマーク・ポスト教授。2頭の種類の異なる牛から取り出した幹細胞を3週間培養し、約2万の筋繊維にした。
これを、西洋赤カブなどで赤く着色した上、パン粉などをつなぎにして140グラムの生地にした。焼き上がりは、普通のハンバーグのような見た目だった。

 ポスト教授は、この研究に5年をかけた。約25万ユーロ(約3200万円)の研究費は、インターネット検索サービス最大手・米グーグルの共同創業者セルゲイ・ブリン氏が「動物保護のため」として負担した。

 ポスト教授は会場で「(培養肉は)魚や鶏でも可能で、10~20年後にはスーパーマーケットで販売されているだろう。20年後には台所での培養も可能になるのではないか」と語った。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130807-OYT1T00383.htm?from=ylist
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130807-997799-1-L.jpg



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