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人間

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1: 2018/03/06(火) 06:39:12.95 ID:CAP_USER
幸福は「ポジティブな感情」と「ネガティブな感情」の比が約3に転換点を持つという「ロサダの法則」(いわゆる3対1の法則)は、心理学の研究として発表されるとさまざまな論文で引用され、世間では「3褒めて1叱るべし」という謎の教育黄金比をも生み出すほど社会に大きな反響を呼びました。
その後、「元論文の数学的根拠が皆無」と指摘されて、アメリカ心理学会が法則を正式に否定することになったこのロサダの法則は、数学や心理学などのアカデミックな分野にはいなかったある中年のイギリス人男性の指摘から崩壊することになりました。

The British amateur who debunked the mathematics of happiness | Science | The Guardian
https://www.theguardian.com/science/2014/jan/19/mathematics-of-happiness-debunked-nick-brown

2005年に心理学者のバーバラ・フレデリクソン博士とマーシャル・ロサダ氏によって、「人間が幸福を感じる転換点は、ポジティブな感情とネガティブな感情の比が2.9013のバランスにある」と結論付ける論文
「Positive Affect and the Complex Dynamics of Human Flourishing」が発表されました。
これは、否定的な感情の量を1としたときに、それを約3倍上回る肯定的な感情がある場合に人は幸福を感じ、反対に比率が小さければ幸福を感じなくなるというわけで、幸福を数値化することに成功した心理学研究として非常に画期的な結論でした。

ビジネスコンサルタントとして非線形動力学を専門としていたロサダ氏は、「Positivity(ポジティブ心理学)」を研究するフレデリクソン博士に対し、理論に適用できる複雑なダイナミクスを提供。このフレデリクソン博士の研究から数学的に編み出されたのが、「2.9013:1」という幸福の黄金比でした。ロサダの法則を記したフレデリクソン博士の論文は、他の研究に350回以上も引用されることになり、さらにフレデリクソン博士自身によって「ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則」として一般書として書籍化されたこともあり、その後に「教育においては、3褒めて1けなすのが良い」という派生バージョンが現れるほどブームとなりました。

(中略)

当時、イギリスのITネットワーク事業の責任者の職から早期退職して大学院で心理学を学び始めていたイギリス人のニック・ブラウン氏は、心理学会というアカデミックな世界出身ではないという「駆け出しの素人」でした。
しかし、心理学においては素人のブラウン氏はケンブリッジ大学で工学とコンピューターサイエンスの学位を取得していたという点で、数学的な素養としては一般的な心理学者以上の知識を持ち合わせていたとのこと。
心理学の素人のブラウン氏は、有名なロサダの法則を自分で検証したところ、確かに論文で検証された数字が方程式に当てはまるものの、その他のデータが含まれておらず、法則(方程式)はあくまで"自己参照"しているのみであることに気付いたそうです。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/05/british-amateur-debunk-hapiness-law/a02_m.jpg

ブラウン氏はロサダの法則に科学的な根拠がないことを明らかにするために、アラン・ソーカル博士に協力を求めました。
ソーカル博士は量子力学の理論が権威ある解釈に左右されているという批判的な論文
「(PDFファイル)Transgressing the Boundaries: Towards a Transformative Hermeneutics of Quantum Gravity」を執筆したことで知られる数学のプロであり、数学的な裏付けのない理論に対する批判的な目をもつ職人気質の数学者でした。
ブラウン氏はソーカル博士に「自分は名もない大学院生で、自分の主張をアカデミックな論文として発表する術を持たない。
発表したところで論文が採択される可能性は低い」という理由をメールで送ったそうで、受信から数週間後にメールに気付いたソーカル博士は、協力することを了承しました。

詳細・続きはソースで

関連動画
Barbara Fredrickson: The Positivity Ratio https://youtu.be/_hFzxfQpLj



GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180305-british-amateur-debunk-hapiness-law/
ダウンロード


引用元: 【心理学/数学】感情の黄金比「3対1のロサダの法則」に数学的根拠がないと見抜いたのは中年の素人だった[03/05]

感情の黄金比「3対1のロサダの法則」に数学的根拠がないと見抜いたのは中年の素人だったの続きを読む

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1: 2018/03/05(月) 10:01:38.83 ID:CAP_USER
明治大や京都府立大などのチームは、人への移植用のブタを作製したとして、10日に大阪府吹田市で開かれる日本異種移植研究会で発表する。

 動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」に関する国の指針に基づき、移植用動物を作ったのは初めてといい、来年初めには民間企業と共同でブタの供給を始める方針。

 異種移植は臓器不足を解消する手段として、ニュージーランドやロシアなどで臓器の機能が人に近いブタから人への移植が200例以上行われている。
国内での実施例はない。

 厚生労働省は2016年、移植用動物の作製法などを定めた指針を改定。
ブタは隔離した清潔な環境で育て、約40種類のウイルスの検査を行い、人への感染を防ぐなど安全性を確保するよう求めている。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180305/20180305-OYT1I50009-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180305-OYT1T50023.html
ダウンロード


引用元: 【医学】人への臓器移植用ブタ作製、来年初めにも供給 明治大や京都府立大などのチーム[03/05]

人への臓器移植用ブタ作製、来年初めにも供給 明治大や京都府立大などのチームの続きを読む

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1: 2018/03/20(火) 14:42:48.62 ID:CAP_USER
チューリッヒ大学の研究チームは、野生のネズミを飼いならした結果、ネズミの見た目が大きく変化したことを発表しました。
これまで「動物は人間によってなつきやすいよう選択的に交配されると見た目が変化していく」ことは分かっていましたが、今回の研究では選択的な交配を行わずとも見た目が変化していったことが確認されたとのことです。

UZH - Mice Change Their Appearance as a Result of Frequent Exposure to Humans
http://www.media.uzh.ch/en/Press-Releases/2018/Self-domestication-House-Mouse.html

(PDFファイル)Madeleine Geiger, Marcelo R. Sánchez-Villagra and Anna K. Lindholm. A longitudinal study of phenotypic changes in early domestication of house mice.
http://rsos.royalsocietypublishing.org/content/royopensci/5/3/172099.full.pdf
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/00_m.jpg

ブタはもともとイノシシを家畜化した生き物として知られています。
また、オオカミを家畜化したことで派生した種だと考えられてるイヌは、人間になつきやすいよう選択的に交配することで、「耳が垂れる」「牙が小さくなる」など見た目に大きな変化が現れました。
このように、飼育される動物に見られる外見の変化を「The Domestication Syndrome」(家畜化症候群)と呼ぶこともあるとのこと。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/a01.jpg

チューリッヒ大学の進化生物学環境研究部門に所属するアンナ・リンドホルムさん率いる研究チームは、チューリッヒ近くの納屋にいた野生のハツカネズミを捕まえて約15年にわたって飼育を続けていたところ、10年もたたないうちに「褐色の毛皮に白い斑点が現れる」「鼻が少し短くなる」という外見上の変化を確認できたとのことです。
以下の画像は実際に研究チームが飼いならしたネズミです。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/a02_m.jpg

このような家畜化症候群の研究は1959年にソビエト連邦でも行われていました。
ソ連の遺伝学者であるドミトリ・ベリャーエフさんは野生のギンギツネを飼育し観察するという研究を行いました。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180319-self-domestication-house-mouse/
ダウンロード (1)


引用元: 【動物】人間に見られまくった野生のネズミは見た目が大きく変化すると判明[03/19]

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1: 2018/03/15(木) 22:23:58.18 ID:CAP_USER
◆人間の意識をコンピュータにアップロードするためのサービスがアメリカで提供開始へ!!

人間の記憶や意識をコンピュータにアップロードし仮想世界で生きる。
これは様々な科学者や小説家が思考を重ねてきた夢物語ですが、アメリカのベンチャー企業「Nectome」はこの未来を実現するため、脳の冷凍保存&アップロードサービスの提供を予告しています。

米企業「Nectome」は人間の脳を完全な形で冷凍保存する方法を考案。
同社の用いる「アルデヒド安定化冷凍保存(ASC)」技術は広く定評があり、ブタの脳を冷凍した際にはその保存状態が驚くほど良く”脳保存賞”を受賞。
また100万ドル(約1億円)近い連邦政府補助金も得ており、同社はこの業界で注目株となっています。

そんな「Nectome」が他企業と異なるのは、冷凍保存した脳を蘇生させるのではなく・・・

続きはソースで

ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年03月15日
http://yurukuyaru.com/archives/75338806.html
images (2)


引用元: 【ゴースト】人間の意識をコンピュータにアップロードするためのサービスがアメリカで提供開始へ

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1: 2018/03/01(木) 10:09:20.05 ID:CAP_USER
人類が大きく進化した理由として「火を使うようになった」ことが挙げられますが、オーストラリア北部には「火を使って狩りをする鳥」が存在することが確認されました。
研究者たちによって「発見」されたこの現象ですが、オーストラリア北部のアボリジニは古くからこの現象を知っていて、研究者たちはアボリジニの伝承をもとに研究を行ったそうです。

When Scientists "Discover" What Indigenous People Have Known For Centuries | Science | Smithsonian
https://www.smithsonianmag.com/science-nature/why-science-takes-so-long-catch-up-traditional-knowledge-180968216/

かつては道具を使う動物は人間だけだ、と信じられていた時代もありましたが、近年の研究によって動物たちが道具を使う事例が次々と発見されているとのこと。
チンパンジーはシロアリを捕獲するために小枝をアリ塚に差し込んで「アリ釣り」を行い、タコは半分に割れたココナッツを運んで自分の隠れ家として利用します。
しかし、「鳥が火を使う」という発見は非常に大きな衝撃を学者たちに与えました。

マーク・ボンタ氏とロバート・ゴスフォード氏らの研究チームは、オーストラリア北部に生息する「Milvus migrans(トビ)」「Haliastur sphenurus(フエナキトビ)」
「Falco berigora(チャイロハヤブサ)」の3種類の猛禽類が火の付いた枝をくわえて運び、餌となる小動物をあぶり出していることを発見しました。
鳥が火災に乗じて逃げる動物を捕獲していることは知られていましたが、実際に鳥が木の燃えさしを使って火事を拡大させている事実は西洋の科学者たちを驚かせました。

しかし、「鳥が火を使って狩りをする」という現象はオーストラリア北部のアボリジニにはよく知られており、部族の儀式や習慣にも「火を使う鳥」のモチーフが取り入れられていたとのこと。
このアボリジニの伝承は西洋の人々も知っていたものの、「鳥が火を使って狩りをするわけがない」として、ただの迷信として扱われてきました。
鳥が火を使う現象を発見したボンタ氏とゴスフォード氏はアボリジニの伝承を前向きに研究し、アボリジニの伝承を元に火を使う鳥の存在を発見したとのこと。
先住民族に伝わる伝承を非科学的だとして切り捨てるのではなく、「伝承には理由があるはずだ」として西洋的な科学研究に生かしたのです。

火を使う鳥の事例は、全世界の科学者たちに「先住民族の伝統的知識を科学的新発見に生かすことができるのでは?」というアイデアを与えるものです。
同様に、先住民族に伝わる伝承を科学研究に生かしている例として、海氷の観測に関する気候学研究において、過去の海氷状態の変化を知るためにイヌイットの伝統的知識が使われているとのこと。

しかし、先住民族の知識が科学的研究に有効であるという実例があるにもかかわらず、多くの科学者は先住民族の知識を研究に持ち込むことを避けています。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/02/28/scientists-discover-indigenous-people-knew/00_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180228-scientists-discover-indigenous-people-knew/
ダウンロード (2)


引用元: 【研究】「先住民族に伝わる伝承」をもとに科学的新発見につなげる取り組みは有効なのか?[02/28]

「先住民族に伝わる伝承」をもとに科学的新発見につなげる取り組みは有効なのか?の続きを読む

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1: 2018/03/08(木) 13:55:36.21 ID:CAP_USER
【3月8日 AFP】
人間の脳内で記憶や学習をつかさどる部位では、およそ13歳で神経細胞の生産が止まる可能性を示唆する研究論文が7日、発表された。

 脳内の海馬領域では、化学信号や電気信号を通じて情報を伝達する神経細胞が、他のほ乳類と同様に人間でも、成人期以降も発生し続けるとする見解が定説とされてきたが、今回の発見はこれに異論を唱えるものだ。

 神経細胞は、匂いや音といった外界からの刺激に関する情報を、中枢神経系を経由して筋肉や分泌腺に伝達することにより、動物が周囲の環境に対して正しく反応できるようにしている。

 論文の共同執筆者である米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California in San Francisco)のアルトゥーロ・アルバレスブイヤ(Arturo Alvarez-Buylla)氏はAFPの取材に対し、成人と子ども59人から採取した脳の検体を調べたところ、18歳を超える人々の海馬では・・・

続きはソースで

(c)AFP

関連ソース画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/5/320x280/img_0574b456c8ce7f0798c8b0d9ac8690bd121624.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3166580
ダウンロード (2)


引用元: 【神経学】脳の「学習」細胞、13歳以降は発生しない? 定説と異なる研究結果[03/08]

脳の「学習」細胞、13歳以降は発生しない? 定説と異なる研究結果の続きを読む
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